神社回り第二弾は、宗像神社だ。
今回は、長袖のTシャツを着ていった。
走り始めのトリップは、149kmとなっている。燃料は、まだだいぶ残っている。
出発は、8時:50分で、すでに気温は30度だ。台風の影響で風が強かったので止まっていても、そこそこ風があって暑くてたまらないと言うことは無かった。
だが、信号待ちで止まっている黒い軽自動車の後ろに止まろうとしたら、突風が来て左側に倒れそうになってしまった。後ろにいた車が急にストップして、近づかなかったのはわかる気がした。このような突風で、信号停止しようとして何度かふらつくことがあった。これは、おそらくリアボックスの影響が大きいのだろう。
今回は、:原付以外のバイクはほとんど見かけず、このスクーターだけだった。とてもすり抜けがうまく、あっという間に腰をくねらせながら、車の隙間を抜けて行ってしまった。強風の為、私はとてもそんな気になれず、車の後ろを素直に走った。
だんだんと空模様が怪しくなってきた。大丈夫だろうか。
しかし、少しすると、だんだんと黒い雲は移動していった。
この車は、軽自動車だが、なんとYANASEのシールがある。そう、メルセデスのSmartだ。おそらく日本の軽自動車のエンジンを日本のメーカーからOEM供給してもらっているのだろう。しかし、室内を見ると日本の軽自動車よりも狭い気がした。ヨーロッパでは、1リッター程度のエンジンで走っているのだろうが、この狭さで欧米人の体格でも乗れるのだろうか。
などと考えていたら、宗像神社に到着した。
走行中気になった事がある。強風の影響なのかもしれないが、少し速度を出すと、タンクバッグが浮き上がるのだ。これでは、とても高速を走るのは難しいだろう。タンクバッグの磁石か弱ってきたのだろうか。それもあるかもしれないが、タンクがBandit250に比べて平たく広いために、密着性が低いのではないかと思われた。安物なので、もう少し良いものを購入した方がいいかもしれない。
折角なので、ちょっとミニ三脚を設置して写真を撮った。
車は、本当に少なかった。
あまり人影は多くない。
どころか、人影が全くない。
これだけ人がいないと、のんびりできていい。
鯉が沢山集まっていた。
御手洗場だ。
なかなかいい形をしている。
手を綺麗にしておいた。
ここも人影は無い。
お賽銭を投げて、INAZUMA 400の交通安全などをお願いした。
お守り売り場で、
いつもは、シールを買っていたが、今回はこのようなカードの様なモノを購入した。これを、シート下の書類入れに入れておくのだ。
さて、神社でのメータ。トリップは、197kmとなっている。燃料計はまだ真ん中手前だ。
帰る時に、見かけたちょっと危ない車。直進車線なたのだが、
いきなり左折しようとして止まってしまった。上の写真を見ればわかるが、右折車線は、まだ右にあるのだ。そこまで行って止まるならまだわかるのだが、こんな直線車線で急に止まられると本当に危ない。老人マークと、車いすマークが付いているので、仕方ないのかもしれないが、これは明らかに交通違反だし、危険だ。こういうマークが付いていたら、近寄らないようにしないと。
そして、帰宅後、ガソリンを入れた。
総走行距離249kmだ。燃料計は、まだ真ん中だったが、12.25リットル入った。燃費は、20.3km/lだった。宇佐神宮からの帰りは、からりエンジンを回したし、あまりエコランしていないのだが、それでもリッター20kmは超えている。どうやら300kmの航続距離は間違い無いようだ。
リアショックの状態だが、ほとんど変化が無かった。思えば、少し堅めになった様な気がしないでも無いが、明確な差は感じ取れなかった。それに、ボトミングするかはタンデムしないとわからない。まあ、あれだけボトミングするようでは、少しハードなコーナリングで破綻しそうなので、その対策にもなったかもしれない。まあ、1段程度ではそんなモノなのかもしれない。
帰宅後、エキパイを磨いた。あるエキパイやけが良く取れるというものを使用したのだ。それに関しては、気が向いたら後日にでも。
2012年8月30日木曜日
2012年8月29日水曜日
SUZUKI INAZUMA 400 リアショックの調整
初タンデムで、ボトミングしていて不安を感じたINAZUMA 400だが、原因はリアショックが最弱の設定になって居るからだと思われる。調べるとリアショックは二段目が標準らしいので、二段目に設定する事にした。
これが、そのリアショックの調整の箇所だ。現在は、最弱設定となっている。調整する為には、丸い円柱形の穴の部分を右側に回す必要がある。
車載工具に専用工具があったので使うことにした。
しかし、困ったことにこの引っかける飛び出た穴は、二つしか無いため、うまい位置に無いとレンチがタイヤやタンデムステップに当たってしまう。左側のショックは、なんとか調整する事ができた。
これが調整後のピンボケ写真だ。丁度一つだけずれている。
ところが、右側はタンデムステップが邪魔で回す事ができなかったので、ウォーターポンププライヤーで無理矢理回して調整した。
これが調整後だ。少し傷が付いてしまった。
さて、乗り心地はどう変化するだろうか。
これが、そのリアショックの調整の箇所だ。現在は、最弱設定となっている。調整する為には、丸い円柱形の穴の部分を右側に回す必要がある。
車載工具に専用工具があったので使うことにした。
しかし、困ったことにこの引っかける飛び出た穴は、二つしか無いため、うまい位置に無いとレンチがタイヤやタンデムステップに当たってしまう。左側のショックは、なんとか調整する事ができた。
これが調整後のピンボケ写真だ。丁度一つだけずれている。
ところが、右側はタンデムステップが邪魔で回す事ができなかったので、ウォーターポンププライヤーで無理矢理回して調整した。
これが調整後だ。少し傷が付いてしまった。
さて、乗り心地はどう変化するだろうか。
2012年8月27日月曜日
SUZUKI INAZUMA 400 タンデムでクールベ展を見に行った
休みになると、朝から私一人でバイクで出かけてしまうばかりでは、家内の機嫌を損ねてしまうので、家内の好きな美術館へINAZUMA 400で出かけることにした。私自身は美術に詳しいことは無いが、美術館でいろいろな展示を見たりするのは嫌いでは無い。家内のお供でというかあっシーとして連れて行ってもらう事で私一人では行かない所でもいけるのはありがたいことだと思っている。いやホント。
北九州市立美術館で9月2日まで、クールベ展が行われており、これを見に行った。ギュスターヴ・クールベ(1819-1877)の事は、実を言えば知らなかった。上のポスターを見てもみたこと無い絵だし。
で、INAZUMA 400に初めてのタンデム走行となったのだが。実を言えば、あまり芳しくなかった。いや驚いたというべきか。
とにかく、重い。ギヤを一人の時より一段下げないといけない感じがした。しかも、とても不安定。少し段差の有る道を越えると、ガタンとリアショックがボトミングするのだ。まぁ、正直言って、私も家内も軽い方では無い。それでも、Tsurugi150でさえなんとか走っていたのに、このていたらくはどうだ。その原因は、リアショックが最弱の設定になっているからだろうか。一人乗りでは、ボトミングすることも無く、乗り心地もまあまあなのだが。110ccのリード110でも、二人乗りしてボトミングすることは無かったというのに。INZAUMA 400は一人乗り専用にしようと心に誓った。
それに、家内もシートが高い為に、乗り込むのに骨が折れるし、加速やブレーキング時に体が前後に動くので乗りにくそうだった。その点ジェンマでは、低いので乗りやすく、剛性感も有って、コーナーで車体を傾けても怖くないようだ。今後も、タンデムでどこかに行くときにはジェンマと言うことになる。ますます、ジェンマを手放すことができなくなった。
また、台風の影響か風が強く、二人乗りしていて車重が重くなった割に風に煽られる事が何度かあった。これは、おそらくリアBOXと人間二人分で横面積が広くなった為だろう。
で、美術館に到着した。天気も良くてまだまだ暑い。
駐車場には、車が一杯だった。バイクの駐輪場は、2台だけだったし、日陰だったので良かった。
これが、美術館の外観だ。
庭には、このようなオブシェがあり、緑豊かな公園の様になっている。
しかも、この美術館は高台にあって、町並みが見えるようになっていていい景色だ。ただ、空に浮かぶ白い雲が台風の影響か驚くほどの速度で左に流れて行っていた。
美術館には、長いエスカレータで登ってい入っていく。帰りは、階段で降りなければならないが、17時が入館締め切りで、17時半で閉館となる。従って、17時以降に美術館を出る時には、このエスカレータが登りではなく、下り専用に変わるので楽だ。
さて、このクールベだが、これが若い頃の自画像で本人も美青年だと思っていたらしい。そして、写実主義の画家とのこと。それくらいの予備知識しか持っていなかった。
これが、年取ってからの写真だ。スイスで逃亡生活しているときのモノで、若いときの美青年の影も形も無くなってしまっている。彼は、生前から有名な画家であり、弟子もいた。しかし、ナポレオンの銅像を市民の要望で壊す責任者となって壊したら、政権が倒れて、逆に英雄の銅像を壊した首謀者として投獄され、スイスに逃れたとのことだ。その為か、酒浸りとなり、こんな風体になったのだろう。
実は、この展示会では、この晩年のものが多く、正直言って、どこが写実主義なんだと思う作品ばかりだった。
しかし、このクールベという画家は、
この「水浴する女」という超有名な絵描きだったのだと知った。この絵は、おそらく誰でも知っているだろう。当時、ミロのビーナスのようにこの世のモノとも思えない美しい女性を描くのが主流だったときに、この絵をサロンに出品して皇后だか皇太子だかに、この醜いお尻は何だと鞭でたたかれたという逸話が残っているくらいで、反骨精神のある画家だったようだ。この絵ならば、確かに写実主義といわれて納得がいく。
ところが、展示はこのような絵がほとんど無いのだ。特にこの「トゥルーヴィルの黒い岩」という作品の解説には、左の黒岩には、巨人や髪の長い女性、そして作家自身まで描かれているというのだが、いくらみてもそのようなモノが見えなかった。また、この当時は、風景でも実際のモノでは無く、想像して描いたモノも多かったようで、写実主義とは言えない面があったようだ。
さて、この美術館は、「アネックス」という別館があり、そこまではこのような渡り廊下で繋がっている。
その別館からは、本館を別の角度からみることができる。
そして、別館の入り口には、このような空間がある。建物としてなかなか面白い。
クルーベルで画像検索しても、今回の展覧会で展示されていた絵はほとんど出てこない。マイナーな作品なのだろうが、逆を言えば、レアな珍しい絵と言うこともできる。ただ、面白い絵なのに解説が無いものもあり、少し残念だった。
北九州市立美術館で9月2日まで、クールベ展が行われており、これを見に行った。ギュスターヴ・クールベ(1819-1877)の事は、実を言えば知らなかった。上のポスターを見てもみたこと無い絵だし。
で、INAZUMA 400に初めてのタンデム走行となったのだが。実を言えば、あまり芳しくなかった。いや驚いたというべきか。
とにかく、重い。ギヤを一人の時より一段下げないといけない感じがした。しかも、とても不安定。少し段差の有る道を越えると、ガタンとリアショックがボトミングするのだ。まぁ、正直言って、私も家内も軽い方では無い。それでも、Tsurugi150でさえなんとか走っていたのに、このていたらくはどうだ。その原因は、リアショックが最弱の設定になっているからだろうか。一人乗りでは、ボトミングすることも無く、乗り心地もまあまあなのだが。110ccのリード110でも、二人乗りしてボトミングすることは無かったというのに。INZAUMA 400は一人乗り専用にしようと心に誓った。
それに、家内もシートが高い為に、乗り込むのに骨が折れるし、加速やブレーキング時に体が前後に動くので乗りにくそうだった。その点ジェンマでは、低いので乗りやすく、剛性感も有って、コーナーで車体を傾けても怖くないようだ。今後も、タンデムでどこかに行くときにはジェンマと言うことになる。ますます、ジェンマを手放すことができなくなった。
また、台風の影響か風が強く、二人乗りしていて車重が重くなった割に風に煽られる事が何度かあった。これは、おそらくリアBOXと人間二人分で横面積が広くなった為だろう。
で、美術館に到着した。天気も良くてまだまだ暑い。
駐車場には、車が一杯だった。バイクの駐輪場は、2台だけだったし、日陰だったので良かった。
これが、美術館の外観だ。
庭には、このようなオブシェがあり、緑豊かな公園の様になっている。
しかも、この美術館は高台にあって、町並みが見えるようになっていていい景色だ。ただ、空に浮かぶ白い雲が台風の影響か驚くほどの速度で左に流れて行っていた。
美術館には、長いエスカレータで登ってい入っていく。帰りは、階段で降りなければならないが、17時が入館締め切りで、17時半で閉館となる。従って、17時以降に美術館を出る時には、このエスカレータが登りではなく、下り専用に変わるので楽だ。
さて、このクールベだが、これが若い頃の自画像で本人も美青年だと思っていたらしい。そして、写実主義の画家とのこと。それくらいの予備知識しか持っていなかった。
これが、年取ってからの写真だ。スイスで逃亡生活しているときのモノで、若いときの美青年の影も形も無くなってしまっている。彼は、生前から有名な画家であり、弟子もいた。しかし、ナポレオンの銅像を市民の要望で壊す責任者となって壊したら、政権が倒れて、逆に英雄の銅像を壊した首謀者として投獄され、スイスに逃れたとのことだ。その為か、酒浸りとなり、こんな風体になったのだろう。
実は、この展示会では、この晩年のものが多く、正直言って、どこが写実主義なんだと思う作品ばかりだった。
しかし、このクールベという画家は、
この「水浴する女」という超有名な絵描きだったのだと知った。この絵は、おそらく誰でも知っているだろう。当時、ミロのビーナスのようにこの世のモノとも思えない美しい女性を描くのが主流だったときに、この絵をサロンに出品して皇后だか皇太子だかに、この醜いお尻は何だと鞭でたたかれたという逸話が残っているくらいで、反骨精神のある画家だったようだ。この絵ならば、確かに写実主義といわれて納得がいく。
ところが、展示はこのような絵がほとんど無いのだ。特にこの「トゥルーヴィルの黒い岩」という作品の解説には、左の黒岩には、巨人や髪の長い女性、そして作家自身まで描かれているというのだが、いくらみてもそのようなモノが見えなかった。また、この当時は、風景でも実際のモノでは無く、想像して描いたモノも多かったようで、写実主義とは言えない面があったようだ。
さて、この美術館は、「アネックス」という別館があり、そこまではこのような渡り廊下で繋がっている。
その別館からは、本館を別の角度からみることができる。
そして、別館の入り口には、このような空間がある。建物としてなかなか面白い。
クルーベルで画像検索しても、今回の展覧会で展示されていた絵はほとんど出てこない。マイナーな作品なのだろうが、逆を言えば、レアな珍しい絵と言うこともできる。ただ、面白い絵なのに解説が無いものもあり、少し残念だった。
2012年8月26日日曜日
SUZUKI INAZUMA 400 リアBOX取り付け
本格的なツーリングに出かけようと思うと、やはりリアBOXが必要だ。と言うわけで、取り付けることにした。
将来のことを考えてベースは、50リットル級も取り付け可能なGIVIのモノラック専用モノキーベース M2 サンダーキャットと、その専用キット(INAZUMA 400/750/1200用)を購入した。
取り付け説明書を見たが、これだけを見てわかるだろうか。
これは、パーツリストの図だ。これを見ると、どうも赤丸の荷物紐のフック用のバー部分の取り付けを利用するらしいことがわかった。これは、前後2つのボルトで取り付けられている。
実際のものを見ると、確かにそのようになっていた。シートカバーなどを全部外さないといけないかと思ったが、そんなことは無かったので助かった。
さっそく、このフックバーのボルトを緩めて取り外した。
これが、取り外したものだ。説明書によれば、右のボルトの下にあるスペーサーと、左側のボルトはそのまま使う。
外したフックバーの代わりに、説明書の金具2つを取り付けた。ただし、ここでは軽く留めるだけにする。ここで締め込んでしまうと、位置が合わなくてちゃんと組立たないのだ。
そして、この支柱を取り付けた金具に固定する。
こんな感じた。ちゃんと、ウインカー部分が逃げてあるところが、専用パーツだけある。
これを左右二本取り付けた。まるで、黒い角が生えたようだ。
この角(つの)の先端には穴が開いていて、そこにネジ穴の付いている円柱を刺し込む。
こんな感じだ。
そして、円形の金具を差し込む。
上から見ると、先に入れた円柱が見える。写真には無いが、この上に取り付けの角度調節が可能な支柱をかぶせる。単にかぶせるだけなので最初は大丈夫かと思ったが、全く問題無かった。
よく考えてある。
そして、モノケース用のベースを載せる。真ん中左右に開いたスリットに長いボルトを差し込む。
こんな感じだ。
そして、このボルトが先に入れてあった円柱のネジ穴に差し込まれるのでネジ込む。
取り付けはこんな感じだ。
そして、スリットのカバーを取り付ける。これで、一見どこにネジがあるのかわからなくなる。
今回は、GIVIのケースが高くて買えなかったので、AGという互換製品を載せることにした。将来は、デザインの良いGIVIを載せることも可能だ。色はシルバーにしたので、やや車体色に合わない明るいモノだが、違和感があるほどでも無い。
前方からの状態。取り付けが意外なほどに簡単だった割りには、しっかり取り付けられており、少々手で揺すっても全くびくともしない感じだ。
これで、リアボックスも脱着でき、ツーリングの時にも雨の事も考えなくて良い収納が得られた。もちろん、ヘルメットを入れておくこともできる。特に天気が悪いときには、ヘルメットをこれにいれれば、濡れない。
ただ、荷物フックが無くなったので、リアシートにバックを載せるのが難しくなった。この取り付けベースの支柱には、引っかけのフックが付いていない。是非とも、フックをつけて欲しかった。今のままでは、たとえフックが引っかけられても、ずるずるとずれてしまって役に立たないだろう。
さあ、ツーリングが楽しみだ。
将来のことを考えてベースは、50リットル級も取り付け可能なGIVIのモノラック専用モノキーベース M2 サンダーキャットと、その専用キット(INAZUMA 400/750/1200用)を購入した。
取り付け説明書を見たが、これだけを見てわかるだろうか。
これは、パーツリストの図だ。これを見ると、どうも赤丸の荷物紐のフック用のバー部分の取り付けを利用するらしいことがわかった。これは、前後2つのボルトで取り付けられている。
実際のものを見ると、確かにそのようになっていた。シートカバーなどを全部外さないといけないかと思ったが、そんなことは無かったので助かった。
さっそく、このフックバーのボルトを緩めて取り外した。
これが、取り外したものだ。説明書によれば、右のボルトの下にあるスペーサーと、左側のボルトはそのまま使う。
外したフックバーの代わりに、説明書の金具2つを取り付けた。ただし、ここでは軽く留めるだけにする。ここで締め込んでしまうと、位置が合わなくてちゃんと組立たないのだ。
そして、この支柱を取り付けた金具に固定する。
こんな感じた。ちゃんと、ウインカー部分が逃げてあるところが、専用パーツだけある。
これを左右二本取り付けた。まるで、黒い角が生えたようだ。
この角(つの)の先端には穴が開いていて、そこにネジ穴の付いている円柱を刺し込む。
こんな感じだ。
そして、円形の金具を差し込む。
上から見ると、先に入れた円柱が見える。写真には無いが、この上に取り付けの角度調節が可能な支柱をかぶせる。単にかぶせるだけなので最初は大丈夫かと思ったが、全く問題無かった。
よく考えてある。
そして、モノケース用のベースを載せる。真ん中左右に開いたスリットに長いボルトを差し込む。
こんな感じだ。
そして、このボルトが先に入れてあった円柱のネジ穴に差し込まれるのでネジ込む。
取り付けはこんな感じだ。
そして、スリットのカバーを取り付ける。これで、一見どこにネジがあるのかわからなくなる。
今回は、GIVIのケースが高くて買えなかったので、AGという互換製品を載せることにした。将来は、デザインの良いGIVIを載せることも可能だ。色はシルバーにしたので、やや車体色に合わない明るいモノだが、違和感があるほどでも無い。
前方からの状態。取り付けが意外なほどに簡単だった割りには、しっかり取り付けられており、少々手で揺すっても全くびくともしない感じだ。
これで、リアボックスも脱着でき、ツーリングの時にも雨の事も考えなくて良い収納が得られた。もちろん、ヘルメットを入れておくこともできる。特に天気が悪いときには、ヘルメットをこれにいれれば、濡れない。
ただ、荷物フックが無くなったので、リアシートにバックを載せるのが難しくなった。この取り付けベースの支柱には、引っかけのフックが付いていない。是非とも、フックをつけて欲しかった。今のままでは、たとえフックが引っかけられても、ずるずるとずれてしまって役に立たないだろう。
さあ、ツーリングが楽しみだ。
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