2011年11月3日木曜日

docomo ARROWS Tab LTE F-01D その2

いろいろ使って見た感想を記載したい。

まず、日本メーカーの製品だからなのか、色々と沢山のアプリがプリインストールされている。が、SIMをいれていないと使えない物もある。例えば、GREEとか、Mobage、BookVなどの課金を必要とする物は、軒並みSIMが入っていないと使えない。将来は、入れることがあるかもしれないが、いまは入れていないため、認証できなくなっている。これらは、特に必要ではないので、削除できればいいが、それもできないのはどうなんだろうか。

とりあえず現状の全アプリを記載する。購入してからインストールしたものも含まれている。


赤く「NEW」とアイコンに記載されている物が、私が後から入れたアプリだ。これらは標準では入っていない。

その中でも、以下のDiXiM Playerは、DLNAクライアントソフトで、Blu-rayレコーダーや、Windows Home Serverのメディアファイルを見ることができる。
一般的には、いわゆる放送データをそのまま録画したものしか再生できないらしいが、私が試した限りでは、PanasonicのDMR-BW680で録画したH264エンコード番組もそのまま再生できた。もっとも圧縮率の高いMB録画モードで録画したものも、とても綺麗に再生できる。タブレットの画面の解像度が、Full HDほどないためだろうか、ブロックノイズなどは全く感じない。これは使える。ただし、Windows Home Serverに入れてあるのは、SD画質のMPEGファイルと、QVGA画質のDivXファイルなのだが、これらは再生できなかった。これに関しては、フリーのソフトがあるので、それらを使う事で可能だ。

つぎに、Optimus Padと違う点は、バイブレータが付いていることだ。画面にタッチしたり、入力の際に振動するため入力したことがとても判りやすい。

ただ、Optimus Padが金属の塊のような頑丈さだったのに比べて、プラスチック感の強いF-01Dでは、バイブレーターが振動するとなんとなく、びりびりとした振動で、あまり高級感がないのも軽さとのトレードオフという事だろうか。

また、タスクマネージャーや、まるでスタートメニューか、プロパティメニューの様な機能があって、Optimus Padでは、アプリでやっていた、WiFiのON/OFFなども簡単にできる。しかも、F-01Dの方が良いのは、アプリを起動した後で、WIFiをON/OFFできることだろう。

下の画面は、タスクボタンを長押しすると起動されるようになっている。すべて削除のボタンがあり、起動しているタスクを一気に削除できる。

こちらが、各種機能のON/OFF機能だ。右下の時計をタッチして出てきたデジタル時計を再度タッチすると表示される。

ガジェットとしてインストールしたWiFiのON/OFFツールでは、一旦ホーム画面に戻らないといけないので手間がかからず大変便利になっている。

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