システムヘルメットになっていてこのようにアップすることが出来てとても良い。
アップするときは、アゴの所にある赤いボタンを下に押し下げるとロックが外れてアップできるようになっている。
が、このヘルメットはすでに3年くらい使っている。だが、最近はタンデムする時に以外は使っていない。というのも、形が私の頭に合わないのか1時間以上被っていると耳の上の頭頂が痛くなるのだ。さらに、何度かインナーを外して洗っているのだが、夏場に何度か被ったままにしていたせいか、とても臭いのだ。で、色々と消臭剤を吹きかけていたのだが、それらが混ざってなんとも言いようのない変な臭いがする。汗臭い臭いではない。言葉では言い表せないような薬臭さとでも言うのだろうか。とにかくにおう。さらに、ちょっと重たい。
最近では、ZENITHのジェットヘルメットを主に被っていた。しかし、タンデムでは、それを家内が使うので、これではたまらんと買い換えることにした。で、とてもかぶり心地の良いZENITHのシステムヘルメットであるYJ-6 IIを購入した。
専用の袋も付いてくる。そして、このようにフェイスガード部分をアップすることが出来る。
内部は、ジェットのZENITH YJ-5 IIと全く同じだ。
さらに、このYJ-6 IIのすごい所は、なんとジェットヘルメットにもなると言うことだ。今回は、その変換キットも一緒に購入した。価格は、全部で1万8千円弱だった。
ちなみに、フェイスガードをアップするのには、この端を外側に開いてロックを外す。この点は、Benetton F-1の方が良い。若干アップしにくい。グローブなどをしていると簡単に開けられない感じがした。今度実際に試してみたい。
さて、せっかくジェットヘルメット変換キットも購入したので、さっそくジェットヘルメットに変換してみることにする。まだまだ昼間は暑いし。
まずは、付属のこの取り外し器具を使う。
このようにて、ロックカバーを回す。
回転しているのが判るだろう。つまり、左に回すと外れる。簡単だ。
これが外した後。
右側も同様にして外す。
そうするとシールドが外れる。
次にフェイスカードも外れる。
外した状態。
留めカバーは2つの樹脂製のネジで留まっているのでこれをマイナスドライバーで回して外す。
こんな感じだ。
2つのネジと留めカバー。
今度は、ジェット用のシールドの留めカバーを取り付ける。
このように、LH POM/RH POMというように左右で形が対称形で異なる。
ここに外した時の樹脂製ネジで留める。(キットにネジが付いてくるが元々の物と同じなのでそれを使う事にした)
こんな感じだ。
留めたら、ジェット用のシールドをスライドさせるようにはめ込む。最初はわかりにくいが、一旦はまるとあとは簡単だ。
こんな感じになる。
これが 一式だ。
いままで使っていたZENITHのジェットヘルメットのSY-5 IIと全く同じになる。
横も、形状は全く同じだ。おそらくシールドも共通の様だ。
色が、パールホワイトでなかなかかっこいい。ZENITHのロゴも立体的になっていて高級感がある。ジェットヘルメットのSY-5 IIのロゴは、シールみたいですぐに剥げてきている。
今週末も天気が良ければ、さっそく新ヘルメットですこし走ってみようか。
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