2011年8月22日月曜日

Tsurugi 150 オイル交換が...エンジンかからず

2週間ぶりに休みが取れたので、Tsurugi 150のオイル交換をしてから少し走ってみようかと思ったら、天気が良くない。

とりあえず、オイル交換をしておこうと暖機の為にエンジンをかけようとしたら、かからない。もともとエンジンの掛かりはあまり良くなく、いつもセルは苦しそうに回り、数回セルを回してかかるというのが普通だった。今回は、はじめからかなりセルが弱々しく、とうとうカチとしか言わなくなってしまった。仕方ないので、キックしたが、これがまたなかなかかからない、しかし、汗をかきながら数十回キックしたらエンジンがかかった。この曇り空でいつ雨が降るか判らない状態のためか湿度がとても高い。汗が額といわず胸や背中までびっしょりだ。

エンジンを吹かし気味にして4千から5千回転くらい回しても、ボルトメーターはほとんど真ん中から動かない。それでも、少しは充電されるだろう。

暖機の間に、ちょっと休んで、ちょっと心配だったがエンジンを止めて、オイル交換を始めた。

前回オイル交換したのは4ヶ月前だ。距離は1,000キロ程度だ。思ったほど真っ黒には汚れていない。適当な汚れ方だ。
 ドレインコックの磁石には鉄粉が付いている。これだけ削れていると言うことだろうか。
 オイルゲージが固着してなかなか回らずにちょっと苦労した。樹脂製なのであまり力をかけるとねじ切ってしまいそうだ。それでも、エンジンの方のネジを舐めることはないだろうが。
いつものように、IXLを50ccとRevTech PURE SAE20W-50を800cc程度入れた。
 やや、堅めのオイルだが夏場でも堅めだ。
オイルも入ったので、さてエンジンをかけてみようと、セルを回そうとするが、先ほどと同じで、カチッと言うだけで全く回らず。
セルは全く回らないので、キックを蹴る、蹴る、蹴る、蹴る蹴る、蹴る......

汗がしたたり落ちる。シートに点々とついているのは私の汗だ。
だいぶ続けて、急に涼しくなったと思ったら、雨が降ってきた。
少し休んで、またキックを蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る蹴る......

が、結局エンジンかからず。

諦めた。バッテリーの充電器は持っていない。今度、ブースターケーブルを買ってきて、車のバッテリーと直結して充電出来るかためしてみよう。

エンジンがかからないのが、バッテリーだけが原因ならいいのだが。

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