まずは、Q1。

上位、および中段チームは、プライムで1回目を走行。驚いたことには、チーム・ロータスがプライムで走行したこと。いままで、タイムが足りないため、いつもタイムの出るオプションで走行するのがいままでだった。でも、結局オプションで2回目は走行した。が、下位3チームの中では1歩抜き出て来て、中段のボトムに近づいてきた。
さて、上位チームは、当然なが゜らプライムでの走行となったが、フェラーリが調子よかった。そしてマクラーレンのハミルトンも2位と健闘している。だが、レッドブルはベッテルが3位、ウェバーは6位とちょっと調子が良くなさそうだ。それでも、金曜フリー走行よりはだいぶ改善してきた。徹夜で車をいじっていたらしい。その結果が出ているのは間違いない。
小林可夢偉は、最初プライム、2回目オプションで走ったが、あまり調子よくない。ぎりぎりでQ1を通過した。
ウイリアムズのバリチェロは、ブライムで走りきって14位と健闘している。
さて、Q2は、以下の通りだ。

Q2は、ほとんどがオプションでの走行となったが、ハミルトン(黄色枠)だけは、プライムのままで走りきって6番となっている。小林可夢偉は、1回目はおそらくQ1で使用したオプションの中古で走り、2回目は、新品のオプション(2個目)と思われるが、チームメイトのペレスが10番手となりQ3進出を決めたにも関わらず、13番と振るわなかった。
また、Q1同様に、Q2でもフェラーリのアロンソが1番手だった。これを見るとプライムとオプションの差は、1.3秒もある。ウイリアムズのマルドナドは、結局1度もオプションをはかずに、Q2も走らなかった。オプションタイヤ3本を温存した事になる。おそらく全ドライバーの中で゜一人だけだろう。
最後のQ3は。

そして、下位の4名は、1回しか走らず、10番手に入ったペレスは、一端はコースに出たもののそのままピットに戻ってきてタイム計測を行わなかった。その為、タイヤ的には、オプションタイヤ1本温存し、スタートのタイヤ選択が可能となった。
小林可夢偉も1本オプションタイヤを温存したが、Q2で落ちたチームはほとんどそうなので、そのアドバンテージはあまりのない。しかし、小林可夢偉はスタートがいいので、一気に10位以内に潜り込むこともあるかも取れない。
気温は、

0 件のコメント:
コメントを投稿