我が家は、ほぼ毎年山口県の土井ヶ浜に海水浴に行っている。今年も行くことになった。
家族と一緒なので、当然ながらアトレー7での移動だ。関門トンネルをくぐり、
一路日本海側である191号線を北上。台風の来ているということで、ダメ元できたのだが、以外に海は凪いでいた。
2時間程で到着。浮き輪は、膨らませないで持って行ったのだが、シガーライターに接続するタイプの電動ポンプ(タイヤ用)を持って行ったが、入る空気の量が半端じゃないので3つ膨らませるのにだいぶ時間がかかった。赤いのはテントだ。これも初めて使う。うまく設営できるかな。
台風の影響か、まだ10時頃と言うこともあってか、あまり人はいなかった。
最初は少し薄曇り程度だったが、だんだんと天気も良くなり、日の強いこと。
テントは思いの外簡単に設置できた。が、少々薄い。それでも、この日の強い中では、日陰があると無いでは大きな違いだ。
とりあえず海に入っていれば、とても涼しくて気持ちいい。
疲れてテントに入ったが、やはり薄いので日が完全には遮断できない。それに天井部分が少ない。でも、これ以上天井部分が大きいと今度は風の抜けが悪くて蒸し風呂状態だから難しい。
この暑い中、わんこも海水浴に来ていた。意外に平気に海に入っていてびっくり。
2時間程で、腹も減ってきたので撤収して車に戻った。
山口と言えば、瓦そばだ。川棚温泉に有る「たかせ」は元祖だ。本館は入れなかったので、こちらの新館に来たが、それでも尋常ではない待ちの人また人だった。それでも、30分程度で、なんとか入れた。
これがその瓦そばだ。いわゆる茶そばを、瓦の上で焼いて、錦糸卵や牛肉、海苔をのせてある。これを、暖かい甘口のタレにつけて食べる。
それと、「うなめし」も頼んだ。これは見てくれは、ウナギのせいろ蒸しと言う感じだが、これを茶碗に分けて、お茶をかけて、お茶漬けのようにして食べるのだ。
ここの駐車場にはバイクも沢山止まっていた。
が、帰宅途中で...
雨が降ってきて、次第に激しくなってきた。風も有るようだ。バイクで来ていたライダーたちは大丈夫だったろうかと心配になった。きっと濡れただろうなぁ。
ということで、今年の海水浴は、クラゲに刺されることもなく、一番暑い時に海に入れて、台風接近中にも関わらず運が良かった。おいしい瓦そばも食べれた。
0 件のコメント:
コメントを投稿