2011年6月24日金曜日

F1 2011 第8戦 ヨーロッパGP フリー走行

今週は、F1 2011 第8戦 ヨーロッパGPがある。今日は、フリー走行1と2が有った。
以下は、フリー走行2の結果だ。
フェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムだった。以下2位、マクラーレンのハミルトン、3位レッドブルのベッテル、4位なんとなんとのシューマッハ、5位フェラーリのマッサ、6位マクラーレンのバトンという結果だった。

特に、今回面白かったのは、次回のイギリスGPから、アクセルオフ時のブローを制限して、排気を空力に使う事の制限がはじまるのだが、その準備として制約に対応したシステムのテストと思われる走行が見られたことだ。フリー走行1では、レッドブルのウェバーが、1位となるなか、ベッテルは2.5秒もの差がついた遅さだった。おそらく、ベッテルはこの次期GP対応のセットアップで走っているものと思われた。レッドブルは、今のところ、一発の速さでは他のチームを寄せ付けない。それが、これほどのタイム差が出るとなるとブロー制御をしていないザウバーを含む下位チームと差がほとんど無くなることを意味する。なので、かなりの混戦となるのかもしれない。

まだ、ヨーロッパGPが終わっていないのに、次戦のイギリスGPがとても楽しみになってきた。

さて、今回のフリー走行では、小林可夢偉は、チームメイトと1.6秒物差があり、どうしたのだろうか。だいぶ、走行中にタイヤをロックさせたりと、不安定な走行を行っていた。また、車の調子がよくないのかもしれない。いままでも、決勝では、なんとか10位以内に滑り込んできているので今回もそうなるといいが。そして、今日の調子悪さが、今晩解消出来るのか、明日のフリー走行3と予選が楽しみだ。

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