昨日の、Tsurugi 150のエンジンストールの件をいろいろ考えていたら、なるほどという気がしてきた。
高速では、いきなりフルスロットル状態なので、高速走行を開始直後からガソリン消費が急激に増えたために、タンクが負圧となり、キャブにガソリンが来なくなって、止まってしまったのだろう。でも、1分ほどでエンジンがかかった気がする。
油木ダムへの上り坂では、確かにストールしかけたが、すぐに復帰した。
そして、帰りでは、なかなかエンジンがかからなかった。
これは、圧力の観点から考えると納得がいく。
まずは、登りでは、だんだんと高度が上がっていくので気圧は下がってくる。つまり、タンク内と外気圧との差が開きにくい。
ところが、ダムからの帰り、つまり坂を下りるときには、高度が下がるので、外気圧が高くなる。タンク内は、ガソリンの消費によって、圧力が減る傾向だから、その差は大きくなる。そして、ストールしたのは、完全に平地に降りてきてからだった。外気との圧力差が大きくなって、タンク内の負圧度合いも高くなったはずだ。そのために、なかなかエンジンがかからず、キャップを取るまでかからなかったのだ。
今日、CKファクトリーから連絡があり、連休明けに取りに来てくれるとこになった。これで、キャップと、フロントブレーキの不具合が治る。そして、もう不具合が無ければいいが。
やっと、購入後の不具合が解消して、冬も過ぎて、気分もすこし好転しかけていたのに、この仕打ちだ。
なんとなく、また何か不具合が起こりそうな気がする。そういえば、いままで、電気系のトラブルはほとんど無かった。ライトがあさっての向きになったのは、物理的な不具合だったし。きっと、次は電気系統の不具合が出て、また、動かなくなるのではないかと、思ってしまう。回路が壊れれば、完全におしまいだ。今回のように、復帰してなんとか走れるなどと言う事は無いだろう。高速道路を走っていてそうなったら最悪だ。
というように、なんだか悪いほうに考えてきてしまう。
本当に、気分良く乗れるようになるんだろうか。
けんKさん、こんばんは!
返信削除>CKファクトリーから連絡があり、
>連休明けに取りに来てくれるとこになった。
楽しいはずの、連休に乗れずに
残念ですね。
腹立たしい思い、お察しします。
頂いた、エアー・クリーナ-
取り付けました。
アクセルの感じが、変わりました。
音も、でかくなりました。
>回路が壊れれば、完全におしまいだ。今回のように、復帰してなんとか走れるなどと言う事は無いだろう。
返信削除整備士の免許も無い私ですが、
部品の供給がある限り、
独学で何とかなりますよ。
でも中華バイクは自宅近辺で、しばらく遊ぶ事にします。
masaakiさん
返信削除エアクリーナー付けましたか。
音がでかくなって、ちょっと
迫力が出ますよ。純正を残して
あれば、いつでも元に戻せます
から、楽しんでください。
ゴールデンウィークは、残念
ですが、あまり天気も良くない
ようですし。でも、近所を少し
走ってみて、症状を確認してお
こうと思っています。そうすれ
ば、修理が終わって改善状況を
確認するのに役立つでしょうから。
シンメイ さん
返信削除完全におしまいというのは、高速道路で
復帰することはないだろうという意味で
した。舌足らずでしたね。おそらく、故
障箇所がわかれば、部品を交換して機能
復帰できるでしょう。でも、実際に高速
道路を走っていて、動かなくなったら
どうしようと思いますよね。その現場では、
故障箇所もわからない。途方に暮れると
思います。とても不安です。そんな気持
ちなんです。