今、ドライからはじまった第13戦ベルギーGPは終盤雨のウェットレースになった。
予選で、18位となった小林可夢偉は、決勝では、がんばって8位入賞した。しかし、一時は6位になる勢いで、7位まで上がったこともあったが、終盤に出たセーフティカー開けの再スタートで、抜かされて最終的に8位となった。残念だ。だが、小林可夢偉の良いところは、無理をせず、ポイントを確実に取って来るとこだ。
スタートでは、ポールのマークウェバが失敗して7位まで落ちが、2位まで挽回した。スタートから中盤までは、ハミルトン、バトンのマクラーレンのワン・ツーだったが、3位になっていたベッテルがバトンにぶつかってバントはリタイヤとなり、ベッテルはその後ペナルティを受けたりして挽回できずに15位で終わった。
そして、もう一人の日本人山本は、テールエンダーのチームなので当然だが、最下位ではあるが完走した。山本のチームメイトはリタイヤだった。
それにしても、小林は、今までの日本人ドライバーの中でおそらく一番の実力の持ち主だろう。いつか日本人として初優勝をやるだろうと予想している。
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