2010年5月9日日曜日

LEAD110がすねた

最近、あまりいじらないで乗りっぱなしだったLEAD110だが、ゴールデンウィーク明けにちょっと出かける用事があってLEAD110で出かけたら、なんだかおかしい。

大きな交差点で、右折したとたんに、リヤがグニャッとなって、こけそうになった。
これは、リアタイヤの空気が抜けたとすぐにわかったが、止まってしまうと、また発進に手こずるのでそのまま、ゆっくり、本当に原付以下(20km/h)で、走って最初に見つけたガソリンスタンドに飛び込んだ。

そして、「すいませんが、空気入れ貸してください」とお願いした。朝の忙しいときになのに、空気をいれてくれようとしたが、「これはだめですねぇ」と言う。

見ると、バルブの口がひん曲がっていてムシが機能していない。さらによく見ると、バルブの口が削れて半月状態だった。

あっ、と思い当たった。実は、LEAD110のリアのバルブは、ライディング状態で、右側に、L字のバルブが向いて付いていた。しかし、マフラーが邪魔で、空気圧を見るのがしにくかったので、左側に口を回しておいたのだった。それが、災いして、回してあった口が、リアドラムブレーキの調節ネジの部分に当たってしまっていた。

WACOX H-1に比べてほとんどメンテナンスをしないのだが、たまたま先日WACOX H-1の空気圧を見たついでに、LEAD110のも見ようとしたのがあだとなった。

片手間じゃなくて、ちゃんと、LEAD110も見てあげないといけない。

ということで、とりあえず入るだけ空気をいれてもらってから、また走って一番近い原付も扱う自転車屋に行って、バルブの交換をお願いした。

どうしても用事があったので、頼んでから、用事を済ませて、電話したらできていますというので、取りに行った。バルブの交換だけなので、修理代はたかが知れていると思ったら、なんと、4,985円。びっくりした。

聞くと、リアタイヤを外すのに、マフラーは当然ながら、だいぶ、分解しなくてはならず、作業料がかかるという。また、バルブがなんと1,000円だという。高すぎじゃない?

まぁ、確かに、バイク屋で、タイヤ交換頼むと車輪の脱着費用として、3,000円くらいはとられたような気がした。

自転車屋のおじさんは、にこにこ顔だったのが、なんだか、嬉しくない。

ということで、今後は、ちゃんとメンテするぞと肝に念じた。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。まさかのトラブルは、ショクですよね。私のH-1も今日バルブを見たらヒビだらけでした。わずか3カ月で・・・さすがですね。前後交換で1万位掛かるなら自分でチャレンジしようかなと思いますが少し腰が引けてます。
    出足のガタガタが無くなったみたいですね。私のは、交換してませんが少しだけ良くなった様な気がしますが気になりますね。ほかの中華スクーターの方でクラッチのスプリングを国産の物に交換したら治まったそうですが、H-1は、どうでしょうね?でも、国産メーカー部品の流用情報は、嬉しいですね。

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  2. こんばんわ noaさん。

    やはり、バルブがヒビだらけですか。どうもゴム質が良くない感じですね。私は、とりあえず前輪だけ取り替えました。ブログ書いてますので、参考にしてください。近々リヤもやりたいと思います。

    ただ、タイヤ外してみて分かりましたが、ひび割れてもそう心配はいらないと思いました。裏側は全然ひび割れていませんでしたので。

    出足のガタガタは今のところ、大丈夫です。単にクラッチを交換するだけでなく、やはり、ヤスリで削ったりしたのが良かったのかも知れません。クラッチスプリングの交換で改善とか、センタースプリング交換で改善、クラッチの私がやったようにグリスを塗ると一時改善するとか色々言われていますね。

    私のやったので、完全に改善していてほしいなぁ。と思っています。

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