デジカメを沢山持っていると、バツテリーだらけになる。カメラの数だけバツテリーの充電器が必要になり、管理が大変だ。よく、バツテリーと充電器が解らなくなることがある。デジタルカメラを8台持っているからだ。ビデオカメラを入れると、12台になる。そこで、面白い充電器を入手したので紹介しよう。
これがその外観。
これが開けたところ。
右側の2つのものが、上下にスライドするようになっていて、それに付いている金属接点が、バツテリーの[+]と[-]に接触するようにするわけだ。極性は、自動判別なので逆でもかまわない。うまく接点が接触すると、2番目の写真のように青色のインジケータが点灯する。
バツテリーの接点は、端ばかりではない。中には、上面に付いていることもある。それに対応するために、上の写真の様に接点を90度回転できるようになっている。この状態でバッテリーの接点を下向きにして乗せると言うわけだ。
このように、長手方向の端に電極があるものでも、大丈夫。そして、上の写真のように、左側の黒い押さえをスライドさせてバッテリーの位置を固定する。
さらに、上のフタを押さえとして締めると完璧。
接点が、接触して、極性を検知して青色のインジケータが点灯したら、ACアダプタを接続する。
と、充電中を表す赤いLEDが点灯して充電が始まる。
サイドに、Turboボタンがありこれを押すと、充電時間が短くなる。
Turboボタンの逆側には、LEDスイッチがあり、バッテリーの電力でLEDを点灯させることができる。だから何なんだと言いたくなるが、充電されたバッテリーが有れば、停電の時などに明かりに使えるかもしれない。と言う程度のものだ。
そして、ACアダプタ端子の隣には、USB端子があり、USB機器に電源を供給できる。これにも沢山のアダプタが付いている。
携帯電話や、MiniUSB、通常のAcアダプタ端子などだ。これらは取り替えが可能で、ACアダプタプラグにも沢山の種類がある。
これだけではない。バッテリーだけでなく、充電池も充電できる。
ここに、単三型の充電池を2本充電できるようになっている。さらに、単四アダプタが付いている。
そして、これらが付属のアダプタ類。
ACアダプタは12Vなのだが、ノートPC用のACコネクタも多数の種類が付いていた。
本当に、至れり尽くせりとはこのことか。これで、価格は、約4千円だ。何でも使える代わりに、それなりの容積を持つことになってしまうが、いろいろのバッテリーに対応するのは、大きなメリットだ。とくに、携帯電話のバッテリーを直接充電できるのは大きい。予備のバッテリーを別途充電できるというのは、純正では無い機能だ。
デジカメバッテリー、単3/単4ニッケル水素電池用充電器 Donyaダイレクト DN-IUC23
http://www.donya.jp/item/13395.html
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