昨日の深夜届いたWACOX H1、夜で良く見えなかったので、一夜明けてよく見てみることにした。で、よく見ると油汚れがついてちょっと汚い。
ステップや、マフラーもご覧の状態。そのうち綺麗にしよう。でも、水をかけて洗車するのにちょっと抵抗を感じる。何しろ、雨に弱いみたいだから。油汚れなので、いかようにでもして綺麗になるだろうから、この一週間はこのままだな。(^^;
さて、いろいろ見て回った。
まずは、バッテリーだが、シート下の後ろ側だった。実は、ショップにも問い合わせしていたが、回答は、「シート下の前側です」だった。前側にそんなスペース無いけどなぁ、と後ろ側を開けてみたら有ったという次第。大丈夫かショップ。
シート裏側のねじだが、
ご覧の状態で、DIY建築士さんのものとは、違うようだ。袋ナットが使える状態じゃない。だいぶ飛び出ている。とりあえず、ヘルメットを入れてみても大丈夫のようではあった。でもなんか、傷つけそうな予感。
それから、ここ、リヤタイヤの内部フェンダー(?)だが、なんか左側が完全にタイヤに接している。昨夜ビニールが焼ける臭いは、もしかしてこれだろうか。で、この取り付け部分を見ると、
ねじが、緩んでる。さっそく増し締め。ちょっと怖くなってあちこちナットやボルトの頭を締めて回った。
当然だが、オイルは飴色で、問題なし。量も適切だった。
それから、アクセルワイヤーの調節も行った。だいぶ遊びがあった。昨夜、少し、発進がイッテンポ遅れると書いたが、原因は、これだったようだ。
これは、左側のグリップ部。上の赤いボタンは、パツッシングで、手前側の灰色が、ハイ/ロー切り替え。その下の黒いのが、ウインカーで、センター押しで解除になっている。その下の赤いのが、ホーンだ。
こちらは、右グリップのアクセル側。上の赤いのが、キルスイッチ。その下の黒いのが、ライトで、右がOFF、真ん中ポジション、左がヘッドライトONとなっている。国産のバイクは、メインスイッチONでヘッドライトが点灯しっぱなしになるが、こうやって切れるので、始動の時にバッテリー上がりを心配しなくてすむ。そして、その下の灰色が、スターターだ。
ライトは、ローで、向かって右側のみが点灯、
そして、やっぱりありました大きな機能的な不具合。メインパネルに付いている時計が全然合っていないので合わせようと、説明書どうりに操作するが全く反応なし。よくよく見ると、
解るだろうか、ゴムのカバーを押すと、本来なら、透明の棒がメーターパネルの時計のスイッチを押すようになっているのだが、外れていて、ゴムのカバーを押しても、全くスイッチを押していないのだ。とりあえず、何とかできないかとゴムを引っ張ってみたりしたが、全くだめ。ショップに問い合わせ中。どうするんだろうか。これ。時計が付いていると喜んでいたのに。
それから写真は無いが、サスペンションなど動く部分に、CRC556や、スプレーグリスを吹き付け。特に、教えてもらった、キーシリンダーにも吹き付けた。シートの留め具というかロックする金具は、LEAD110では、グリスたっぷりだったのに、WACOX H1にはまったくグリスが付いておらず、シートを閉めるときに渋くて、いまいち閉まりが悪かったのが、驚くほどスムースに閉まるようになった。
一応見終わったので、おそるおそるエンジンを、かけたら、全然問題なくかかったので、そのまま、ガソリンスタンドまで行って、給油してきた。入った量は、なんとびっくりの、11.68リッター。もしかしたら、マニュアルの14リッターというのはまんざら嘘でもないかもしれない。LEAD110のタンク容量は、6.5リットルで、購入したときに、5.1リットル入れたのが、最も多い量だった。いつもは、燃料計が完全にEまできても、4.6リットルしかは入らないのが、永遠に入るので、少々びびった。それにしても、11リッター以上入るとは。ついでに、空気圧も見たところ、リアが400Kpaを超えていたので、抜いて240Kpa程度に調整。フロントは、300Kpaだったので、こちらは220Kpaにした。輸送することを考えて、多めにしているんだろうな。
LEAD110と並べてみた。
250などに比べると少し小さめだが、それなりに存在感はあるなぁ。私仕様のLEAD110は、サイドバイザーとハンドルバイザーを付けているので、ノーマルよりだいぶ幅がある。タイヤは、断然太くて大きい。LEAD110は、フロント12インチ、リア10インチ。
で、まだつづく。
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