2009年10月26日月曜日

LEAD110のイル交換



いつも乗っているHONDA LEAD110は、昨年(2008)の10月30日に納車されたので、ほぼ1年で、6000キロになった。前回のオイル交換は、4500キロだったので、オイル交換をした。まぁ、自分でオイル交換したことないという方もいるだろうから、手順をば。

まずは、用意するもの
17mmのレンチ、できればラッチェット付きのボックスレンチの方が便利。オイル廃棄処理袋、オイル、オイルジョッキ。オイルは車用のHONDA Ultra 10W-30を用意。4リッターで1980円なので安い。スクーターは、マニュアルシフトのバイクと違ってギヤやクラッチなどを潤滑しないので、車用でOK。っても、自己責任で(^^;
バイクのメインスタンドに、このように板を敷くと、少し車体が上がって作業しやすくなる。


では、車体の右側にあるドレインコックを緩める。あっ、その前にエンジンが冷えているときには、少しエンジンをかけて暖める事。オイルが柔らかくなって抜きやすくなる。


ドレインコックを取る前に、当然だが、オイル処理袋を下に置いておく。こんな感じで抜ける。

オイルが抜けたら、ドレインボルトを取り付けておく。バイクの反対側(左側)に回って、オイルフィルターを開る。ここも同じ17mm。スパナが写真に写っているが、実際にはラチェットで開けた。スパナではちょっと難しいかも。場所が狭い上に、ボルトがズート取れるまできついので。


はい。これがオイルフィルター。


特にゴミは無いようだ。オイルをウエス(布)で拭いてフィルターを元のように取り付けた。


次に、オイルのチェックのゲージを回して取り外す。


そして、そこからオイルを少しずつ入れていく。大きく傾けるとすぐに吹いてしまうので、慎重に。そうそう、オイルの量はゲージに書いてあるが、0.7リットルとなっている。オイルジョッキには、その位置をマジックなどで書き込んでおくと便利。入れ終わったら、ふたをして、エンジンをかける。下をみて、オイル漏れが無いか確認しよう。そして、エンジンを止めて、ゲージを一度抜いて、ウエスで拭いて、差し込んで量を確認する。少なければ、継ぎ足す。




今回、3回目のオイル交換だったので、オイル処理袋はオイルでいっぱいになった。このように、止めて元のように箱を締めて、普通のゴミと同じように捨ててしまう。後は、工具を仕舞って、手を洗って、さっそく調子を見るために、少しドライブしてきた。と、言っても15分程度だが。

なんだか、オイル交換しただけなのに、エンジンが軽くなったように感じるのは、錯覚かなぁ。(^^;

0 件のコメント:

コメントを投稿