初日の出を撮って思った事とは....

新年が始まった。あけましておめでとうございます。
今年もよい1年でありますように。

この写真は、いつもの安心院で見たきれいな初日の出だ。ここ数年で一番の初日の出だった。

Panasonic DMC-G8にオリンパスの40-150mmを付けて、4K動画を撮影して、その動画から切り出したモノだ。動画とは思えない写真になっている。が、そんなミラーレス一眼も、今年はスマホにとってかわられるかもしれないと、改めて思った。とうのもこれを見たからだ。

これは、DMC-G8で撮影したもの。初日の出をバックに家族写真を撮ったものだが、太陽や空は白飛びし、人物は真っ黒だ。

もちろん、写真の腕の問題もあるのだろう。きっと、設定を詰めればなんとかなったかもしれない。

幸いにも、RAWでも撮影していたので、調節してみた。さすがミラーレス、黒つぶれと思われた人物もちゃんと諧調が残っていたが、とてもノイジーだ。それに人物を明るくすると、今度は背景がひどく白飛びして諧調がない。

それでも、記念写真ならなんとかみれる。

ところが、こちらはZ Fold3 5Gで撮影したものだ。人物も太陽もちゃんと諧調がある。素晴らしい。

それに、このワイドな画角。素晴らしいの一言。ただし、最初の写真のような150mm(35mm換算300mm)の望遠はさすがに難しいか。

今後は、スマホで撮影できる環境を整えようか、と本気で考えた新年だった。