デジタルグッズとバイクの日々

ワイヤレスキーボードを購入した。ロジクールのK780という製品だ。

実は、キーボードもここ１年で３個くらい購入している。どうにもこうにも気に食わない。私の入力が良くないのだろうが、すぐに隣のキーを押してしまう。つまり押し間違いが多いのだ。それをなんかならないかと試していた。そしてこれに行きついたという感じだ。

キー入力に関しては、一番しっくり来ているが、それでも、キー入力間違いが極端に減ったかというとそうでもないかもしれないが。

パッケージは、特段変わったところはない。

キーボードとしてはちょっと変わっている。

キーがまん丸なのだ。しかも、真ん中が少しへこんでいる。いわゆる通常のキーボードとは真反対だ。

でも、それがいい。隣のキーを押してしまうのを防いでくれる感じなのだ。指が触ってもいいあき空間が大きいというべきか。

キータッチもカチカチしていないくて、しっとりタイプ。とても私好みだ。

そうしっとりなのだ。ゴムキータイプとは全然違う。ストロークも浅い。メカニカルキーボードとは全然違う。以前は、赤軸のメカニカルキーボードを使用していたことがあったが、あれはあれでよいが、ちょっとストロークが深くて長く打っていると疲れる感じ。

それが、このキーボードは全然疲れない。すごいと思う。キータッチが本当に軽い。

ワイヤレスなのだが、ロジクールのUnifyingレシーバーでも使えるし(付属している)、３台までもBluetoothで接続できて、しかも切り替えられるのだ。切り替えはこの白いボタンで行う。私は１にパソコン、2にスマホを接続してみたがなかなか快適だ。

そのスマホが乗せられるように、上部にこのようなものが付いている。ただ、スマホをこれに乗せると垂直に立ちすぎて、使いにくい。もう少し工夫してほしかった。

電源は乾電池(単三)だ。その横にはUSBレシーバーを入れるところもある。なので、キーボードを外に持ち出して使うのも便利だ。ただ、重量がやや重いので、持ち歩くのは辛い。でも、使うときにはこの重さがとてもいい感じだ。キーボードがしっかり固定されている感じになって安定する。

私の常用マウスもロジクールなので、Unifyingレシーバーで共用でると、つまり１つのレシーバーでマウスとキーボードが使えると思ったが、全然認識してくれない。

ただ、キーボード付属のUSBレシーバーを使ってPCわを起動すると、このように専用アプリのインストーラーが起動するので、Logcool Optionsソフトウェアをインストールすると、１つのUSBレシーバーで使えるように設定できた。一つで済むのは本当に便利だ。

いまのところ、このキーボードにほれ込んでいる。やっといいキーボードに巡り合えた。ただ、問題もある。あまりにこのキーボードが良いので、会社のキーボードに不満が募ることだ。

本当になんとかこれを買ってくれないかなぁ。