2017年10月4日水曜日

SUZUKI GSX-S1000F 台風一過 道の駅周り その2

さて、つづきだ。


道の駅を出てさらに西に向かう。天気が良すぎて少し暑い。今日着てきたイエローコーンのジャケットはメッシュとはいえやや風通りがよくない。

だんだんと内陸に入っていくにしたがって、時々濡れている。特に木の陰になっているところでは、びしょびしょだったりする。ああ、バイクが汚れる。

無料高速に入る。

すぎやんは急加速していく。いきなりどうしたのだろうと付いていった。まあ、車も一台も走っておらず、貸し切りだったので、たまにはいいだろう。

内陸部に入ったからか、気温は22度との表示。確かに気持ちいい。

あっという間に無料高速も終わり、28号線に入る。

この道もあまり車がおらず、まずまずのペース。しかし、上に陸橋があってその下の道が黒く見える。

道がベチャペチャだ。急減速してそっと通り過ぎる。

さらに、28号線を進む。

一目百景近くまで来ると、さらに道が濡れていた。対向車のトラックが水しぶきを
上げて通り過ぎる。


そして、一目百景の通りに着いたが、道の端には昨日の台風の影響か、木の葉がだいぶ堆積していた。お店の人が店舗前を掃いていたりした。


これは、北部九州豪雨の影響たろうか、崖が崩れていた。

そして、ここはもう川だ。

だが、そこからはあまり濡れた道は見かけなくなった。

なんだか細い道を走る。すぎやんに聞いたら、ナビが誘導したのだという。意外に細い道をルートするものだ。バイクだから、車よりはいいが。

ここは、木の葉が堆積していた。あまり車が走っていないのだろう。

そして、目的地のキャンプ場に到着。

祭日だというのに人気が無い。

バイクを止めて、目の前に見える管理人小屋に行く。

ここは、九重グリーンパーク泉水キャンプ村だ。

止めたバイクを前から。

上の2枚は、EOS M2で撮影したのだが、完全に白飛びしてしまっている。露出がおかしい。後で分かったことたが、モード切り替えダイヤルを動画にしていても、シャッターが切れるのだが、どうも、動画モードでは露出がおかしくなるようだ。静止画を撮影するときは、動画モード以外に設定しなければならない。ちょっと面倒だ。

すぎやんは、管理人に下見に来たことを説明して、泊まる予定のロッジの鍵を借りた。

管理小屋からてくてくと歩いて下っていく。

ロッジが沢山建っている。祭日だというのに、人気が無い。昨日台風だったので、泊まりに来た客はいなかったのだろう。

これが、泊まる予定のロッジ。

中は、4畳一間。ちょっと狭い。

前に流し台があるが、コンロはない。もちろんテレビもエアコンもない。幸いにもコンセントは有った。トイレは外に大きなものが別の建屋としてあった。これで、一晩9,300円はちょっと高いような。ここ数年泊まっている安心院家族旅行村は、かなりいい設備だった。4つのベッド、IHコンロ、テレビ、エアコン、トイレ、風呂は付かないが温泉に入れる。まあ普通のホテル並みだ。宿泊料金は4人で14,000円程だった。

ここでも、露天風呂があった。こちらは入り口。この建屋の裏が露天風呂になっているようだ。

部屋の確認も取れたので、戻って鍵を返した。

時計を見ると12時だ。気温は29度。山の中だというのに、暑い。昼食は何処に行こうかと話し合ってすぎやんにお任せ。

そこから、南下していく。

そして、11号線に入る。いわゆるやまなみハイウェイだ。

牧の戸峠を通過。

だいぶ降りてきた。途中にあった久住高原ロードパークは通行止めになっていた。

三愛レストハウスを左折。

急激に上っていく。ここでも片側1車線になっていた。

さらに、工事中で砂利道になっていた。

さらに登っていく。途中で見た展望台に帰りに寄ることに。

着いたのは、ガンジー牧場。

この建物が焼き肉レストランになっている。

レストラン入り口。

メニューはとてもシンプル。肉のセットを頼んで、野菜や果物、飲み物は自由というものだ。大船山(二人前セット) \3,300にした。

野菜は、焼肉と一緒に焼くものと、サラダ用が一緒においてあった。

飲み物、味噌汁、そして野菜というかサラダを取ってきた。そして肉が来た。霜降りの旨そうな肉だ。量もたっぷりだ。

だが、焼いてみると、見た目と異なり、かなり堅い。味は良いのだが。ちょっと顎が疲れた。まるでホルモンの様だ。白い皿に入った鶏肉や、スライスしてある右側の肉はやわらかかった。


食事後、バイクのところに戻ってタイヤを確認してみた。


前後ともに大きな変化はない。だが汚い、ドロドロだ。

ただ、今回は走り出してすぐに、試走の時と異なっているのが感じられた。

試走の時は、不安定でがっかりしたが、今回は、タイヤの皮むきが進んだからなのか、不安感がなくなって、だいぶ普通に感じられた。新品タイヤの高いグリップ感はないが、不安なく普通に走れるのだ。これならば、問題ない。一時は、タイヤをまた替えなくてはならないかと心配したが、その必要はなさそうだ。もともとツーリングタイヤなので、高いグリップは期待していなかった。

つづく。