2017年9月29日金曜日

Huawei MediaPad M3 8.4インチ LTE

いままで、CHUWI HI10 Proを常用タブレットとして使ってきたが、夏場になってからは非常に熱くなってフリーズする現象が多発した。

しかも、microSDはAndroidもWindowsも全く読めない状態となっていた。それで、外部記憶装置として小型のUSBアダプタにmicroSDを刺して使っていたが、度重なるフリーズでこれまでもが破壊されて読めなくなる事態となった。

これでは、まともに使えない。

それで、もっとまともに使えるタブレットを探していたのだが、10インチは画面が大きくて見やすい反面、持ち運びと手軽さに欠ける。そこで、もうワンサイズ小さい8インチクラスにすることにした。

スペックとスマートフォンのP10の出来の良さから、タイトルのMediaPad M3 LTEにした。

これならば、WiFiのないところでも使える。

パッケージは平たく意外に大きかった。

裏側。

解像度が、8.4インチながら2,560x1.600と非常な高い。バッテリーも5,100mAhと比較的大きい。電池の持ちに期待したい。

開けると、本体が出てくる。

手の小さい私でも、なんとか片手で持てるサイズだ。

背面。

ロゴやカメラが上(短辺)についていて、横置きではなく縦置きで主に使うことを考えている作りの様だ。だが、私はタブレットとして横置きで使うつもり。

便宜上、ロゴが見える縦置き状態で方向を表すことにする。つまり、上はロゴが正しく見える状態での上ということだ。

上端には、スピーカー穴とヘッドフォン端子がある。

そして下端には、やはりスピーカー穴とmicroUSB端子とマイク、そして左にはSIMとSDカードスロットがある。この作りを見てもスマートフォンをそのまま大きくしたものだとわかる。

液晶面の下端に、ホームボタン兼指紋センサーがある。これは、P10とよく似たタイプ。

ロック画面の解除は、ここに指先を軽くタッチするだけで済むのでとてもいい。その上、通常のスマートフォンに画面下に表示される、戻る、ホーム、タスクなどのボタンの代わりにもなる。軽くワンタッチで戻る、長押しでホーム、左右に指を滑らせるとタスクだ。

これに慣れれば、このボタンだけで事が足りるのでとても便利に使える。しかも、ソフトボタンを表示しない分、画面が広く使えるのもメリットだ。

もちろん、通常のように、戻る、ホーム、タスクなどのソフトボタンを画面上に表示することもできるが、その場合は横画面にしても、表示位置は変わらないので、横に表示されることになりあまり使い勝手がよくない。

このように、縦画面を標準としていることが後で少しの使い勝手の悪さになっていることが分かった。

パッケージのふたの裏に、

液晶保護シートが入っていた。スマートフォンの様に貼っていなかったのはどうしてかよくわからない。

付属のSIMスロット外しで、ロックを解除してSIMスロットを引き出す。

nanoSIMとmicroSDカードが入れられるトレーになっている。

microSDカードを付けてみた。

とりあえず、起動してみる。なかなかロゴがかっこいい。


起動直後の画面。

さっそく初期設定が始まった。まずは言語選択。もちろんに日本語だ。

セットアップは簡単だったが、P10のように他の機種からの移行は行えなかった。

ホーム画面はこんな感じ。


安かったので、PUソフトケースを買ってみた。

背面側がすりガラスのように不透明になっている。

付けてみた。グリップがよくなり、よさげだったが、問題が発生した。

付属の液晶保護シートを付けていると、なぜか端から浮いてくるのだ。そして綺麗に貼ったにもかかわらず、浮いた隙間から埃が入り、それが気泡になって、見ずらい。原因はこのPUカバーにあり、このカバーの端が盛り上がっていて、丁度液晶保護シートの端を押さえて浮かせてしまうのだ。

なんども液晶保護シートを張りなおしたので、粘着力が落ちてきて使い物にならなくなった。

これは失敗だ。

つぎに、SIMカードを入れてみた。ちゃんと、あらかじめAPNが登録済みで、IIJmioだと認識された。どこを見て判断しているのか分からないが。

液晶が高精細なので、漫画を読むのにはそのサイズが持ちやすく最適だ。


PUケースの代わりに、フリップタイプのケースを購入した。

こんなタイプ。磁石が付いていてもフリップカバーがピタと閉じれるのは気持ちいい。しかも、閉じると画面が自動的にロックして消灯する。フリップを開けると、自動で画面が表示されるのでとても便利だ。


フリップに、折り目があって、スタンドになる。

こちらは、背面側。

端子類は、カバーされないので使い勝手がいい。

閉じたままでも、電源とボリュームは操作可能。

液晶保護は、強化ガラス製を改めて購入。

綺麗に貼り付けできた。ガラスだけあって少し厚みが気になるが、樹脂製と異なり硬質なので安心感は高い。

フラップで横向きに立てることができる。

縦画面がメインの使用方法としてシステムができている事の不具合は、すぐに分かった。アプリのほとんどが、スマートフォンだと思うらしく、アイコンなどが異様に大きく表示されてしまう。もしくは、小さい画面で見やすいようにボタン等が大きくなったりする。折角8インチ以上もあるのにそれが全く生かされない。

画面が狭く表示さてしまうのは閉口する。

目も退化しつつあるおじさんには、それも、ある意味見やすさになっている気はする。

動作もきびきびしていて、とても使っていて気持ちいい。10インチの最新型MediaPad M3 Lite 10が出ているが、CPUやメモリ、画面解像度などで劣っており、価格の面からも差異が無いので、こちらの方がお勧めだ。

ただ、それでも、USBが、microUSBだというのは、なんとなく古臭く、納得がいかない部分ではある。



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