2017年9月6日水曜日

SUZUKI GSX-S1000F 岳切渓谷ツーリング その2

さて、つづきだ。

入り口にメニューがあった。蕎麦もあるのか。

店内に入ると、だんご汁は右です。定食などは左にどうぞといわれたので、素直に左へ。

メニューを見ると、蕎麦は茶そばのみで後は、洋食っぽいもの。

あれ?と思ったが、まあ、人気だというチキンバンバンカレーを注文。聞いたらほとんどがこれを注文していた。

なのに、来たのは定食。カレーだとよと変えてもらった。

これが来たもの。だいぶメニューの写真とは異なっている。ちょっと不安な気持ち。

カレーは、レトルトそのもの。チキンは、衣は脂っこいのに、肉はやや白身のようなばさついた感じ。正直失敗したと思った。少なくとも私の好みでは無かった。

ちょっと失意の状態で出発。

行きに通った県道50号線に戻る。

ここは、路面がアスファルトでなくセメントのため、GSX-S1000Fでは飛び跳ねてハンドルが安定しない。特に登りだと、前輪加重が少なくなるためか激しくなる。湯布院からはずっと登りなのだ。

少し走ると、橋が見えてくる。

橋を渡った後すぐに左折。

ダムを通って進む。

この道は、いつもいいペースで走れる。好きな道だ。

そして途中から右折する。

山の中を走って行く。

だいぶ登ってきた。40分程度は走った。

そして、下ったところで、到着したのは、岳切渓谷。道路にまで車があふれている。

係員からここに止めてといわれたので道路脇にバイクを止めて、靴を濡れても良い物に履き替える。

丁度入り口付近に看板が有ったので記念写真をパチリ。タッキリと読む。

奥に進む。そこは駐車場になっていたが、満車だった。駐車スペースも広くはなかった。

さらに進むと、岩肌を流れる川が出現。

ここに入っていく。

川は、ものすごく冷たいかと思いきや、そうでも無かった。以前鍾乳洞に真夏に入ったら足が痛くなるほど冷たかった。ただ、それも最初だけでだんだん慣れてくるが。

ここは、浅いこともありそんなに冷たくは無かった。丁度いい湯加減というか水加減だ。

川に沿って道が付いていて、川を歩かなくても奥まで行ける。
この沢はなんと2kmもあるのだ。最初は2kmも歩くのは無理だろうと思っていたが、なんとなく歩いてしまった。

最終地点にはこんな看板がぶら下がっていた。

奥を見ると、綱が渡してある。

本当はいけないのだろうが、興味が勝ってくぐっていってみることに。

すると、その先は滝になっており、高さは優に5mは有りそうだ。いやもっと高いかもしれない。確かに、これは危険だ。真似しない方がいい。

楽しんだ後は、再び2kmをてくてく歩いて戻った。往復4kmだが、思ったほど大変でも無かった。入り口付近に戻ってくると、案内板が有るのに気がついた。まだまだ開発途中で、完成していない施設も有る。これだけ人が来るのなら、観光名所としていいかもしれない。とくに家族づれだと真夏にはいいだろうう。実際家族連れが多かった。

懐かしいラムネを売っていたので1本いただいた。

そこからは、楽しい快走ルートを走った。

緩いカーブの連続で退屈しないで楽しみながら走れる。

そしてやって来たのは、5月にも来た道の駅耶馬トピア。

前回来たときは、トイレだけして解散だったが、今回は休憩なので建物に行ってみた。

そばん子ソフトなるものを売っていたので頼んでみた。

これがそのそばん子ソフト。普通のバニラソフトに、きなこのような蕎麦粉が振りかけてあるモノだった。粉なので思わずのどに詰まらせそうになった。

そこから、青洞門を右に見ながら通過して、16号線に左折。

山の中をくねくね走り、

行き同様にアグリラインを走った。

そして、朝集合したコンビニに到着。

ここで解散となった。

お疲れさん。

つづく。