入り口にメニューがあった。蕎麦もあるのか。
店内に入ると、だんご汁は右です。定食などは左にどうぞといわれたので、素直に左へ。
メニューを見ると、蕎麦は茶そばのみで後は、洋食っぽいもの。
あれ?と思ったが、まあ、人気だというチキンバンバンカレーを注文。聞いたらほとんどがこれを注文していた。
なのに、来たのは定食。カレーだとよと変えてもらった。
これが来たもの。だいぶメニューの写真とは異なっている。ちょっと不安な気持ち。
カレーは、レトルトそのもの。チキンは、衣は脂っこいのに、肉はやや白身のようなばさついた感じ。正直失敗したと思った。少なくとも私の好みでは無かった。
ちょっと失意の状態で出発。
行きに通った県道50号線に戻る。
ここは、路面がアスファルトでなくセメントのため、GSX-S1000Fでは飛び跳ねてハンドルが安定しない。特に登りだと、前輪加重が少なくなるためか激しくなる。湯布院からはずっと登りなのだ。
少し走ると、橋が見えてくる。
橋を渡った後すぐに左折。
ダムを通って進む。
この道は、いつもいいペースで走れる。好きな道だ。
そして途中から右折する。
山の中を走って行く。
だいぶ登ってきた。40分程度は走った。
そして、下ったところで、到着したのは、岳切渓谷。道路にまで車があふれている。
係員からここに止めてといわれたので道路脇にバイクを止めて、靴を濡れても良い物に履き替える。
丁度入り口付近に看板が有ったので記念写真をパチリ。タッキリと読む。
奥に進む。そこは駐車場になっていたが、満車だった。駐車スペースも広くはなかった。
さらに進むと、岩肌を流れる川が出現。
ここに入っていく。
川は、ものすごく冷たいかと思いきや、そうでも無かった。以前鍾乳洞に真夏に入ったら足が痛くなるほど冷たかった。ただ、それも最初だけでだんだん慣れてくるが。
ここは、浅いこともありそんなに冷たくは無かった。丁度いい湯加減というか水加減だ。
川に沿って道が付いていて、川を歩かなくても奥まで行ける。
この沢はなんと2kmもあるのだ。最初は2kmも歩くのは無理だろうと思っていたが、なんとなく歩いてしまった。
奥を見ると、綱が渡してある。
本当はいけないのだろうが、興味が勝ってくぐっていってみることに。
すると、その先は滝になっており、高さは優に5mは有りそうだ。いやもっと高いかもしれない。確かに、これは危険だ。真似しない方がいい。
楽しんだ後は、再び2kmをてくてく歩いて戻った。往復4kmだが、思ったほど大変でも無かった。入り口付近に戻ってくると、案内板が有るのに気がついた。まだまだ開発途中で、完成していない施設も有る。これだけ人が来るのなら、観光名所としていいかもしれない。とくに家族づれだと真夏にはいいだろうう。実際家族連れが多かった。
懐かしいラムネを売っていたので1本いただいた。
そこからは、楽しい快走ルートを走った。
緩いカーブの連続で退屈しないで楽しみながら走れる。
そしてやって来たのは、5月にも来た道の駅耶馬トピア。
前回来たときは、トイレだけして解散だったが、今回は休憩なので建物に行ってみた。
そばん子ソフトなるものを売っていたので頼んでみた。
これがそのそばん子ソフト。普通のバニラソフトに、きなこのような蕎麦粉が振りかけてあるモノだった。粉なので思わずのどに詰まらせそうになった。
そこから、青洞門を右に見ながら通過して、16号線に左折。
山の中をくねくね走り、
行き同様にアグリラインを走った。
そして、朝集合したコンビニに到着。
ここで解散となった。
お疲れさん。
つづく。