2017年8月31日木曜日

SUZUKI GSX--S1000F 8月のクラブツーリングに参加

8月のクラブツーリングに参加した。6月に私が幹事で青海島に行ったが、今回も青海島に行くという。で、コースも同じだとつまらないので、別コースを提案した。

とにかく、タイヤを早く減らしたい。また、ホイールの脱着をしているので、その具合の確認の意味もある。

朝、気温は27度とまだ暑くない。しかし、予報では35度という事だったので、黒のモンスタエナジーメッシュジャケットをクールインナーの上に直接着て行った。

ヘルメットは、もちろんHJC IS-33 IIだ。

天気予報では晴れだったが、なんだか黒い雲が見えて嫌な予感。

集合場所に着くと、もうほとんどが集まっていた。

今回の幹事は、Vツインの400ccクルーザーに乗る若者U太郎君だ。初めての幹事。やっと就職したばかりで、あまりツーリングの参加経験も無いようだ。参加台数は、8台ほどだった。

さっそく、GPSをオンして出発。

今回の先頭は、CBR1000RRの西森氏。道をよく知っていて、安全走行だが、空いているといい感じで飛ばしてくれる。私はその後を走ることにした。

目的地が青海島なので関門トンネルを通る。

そして、34号線から33号線、そしてグリーンロードを走る。しかし、今回は前に車がいて、あまりペースは上がらず。

そして再び34号線に入り、

1回目の休憩として道の駅蛍街道西の市へ。今回は、なかなか楽しい参加者がいたので、休憩が長い事。まあ、楽しいのでいいのだが。

その楽しい唯一の女性参加者とその連れのお二人。

しかし、それにしても暑い。温度計を見ると日向という事もあり、36度になっていた。

そして出発。

実はこの道の駅から、東に向かう道があり、走ってみたいと思っていたのだ。そこに入って行った。いい感じだ。


しかし、そのいい道はすぐに終わって、中央線のない細めの道を延々と走った。ほとんど車もいなかったので、楽に走ることができた。

そして、秋吉台に南側から入る。右のカルストロードに入る。

しかし、家族づれらしいワゴン車がのんびりと走ってペースはがた落ち。

ワゴン車がいなくなったら、弾かれたように走っていく。さすが、CBR1000RRだ。しかし、GSX-S1000Fも負けない。が後ろを見ると、誰もいなかった。

すこし、ペースを落として、緩くくねった道を気持ちよく走った。そして、2回目の休憩所に入る。

長者が森駐車場だ。周りは何もないところだ。私の計画では、次の秋吉台ミュージアムの方がいいかと思ったが、ここも広くて、涼しい風が吹いていた。

しかし、日向にバイクを止めると暑くて仕方ないので、一人バックで木陰に停めさせてもらった。

実は、ここで、ドローンを飛ばしたのだ。本当は、青海島に行っている間に、飛ばしてみようかと思って持ってきたのだが、ここ広くて飛ばしやすそうだった。

一生懸命飛ばしていたので、写真が一枚もない。文章で事の次第を書いていく事にする。

あまり飛ばす訓練をしないままで飛ばしたからなのか、気持ちのいいそよ風が100g程度という軽い機体には強かったのか、アッという間に道路を超えて、飛んで行ってしまった。

そう、この写真の右側で飛ばしていたのだ。そして、風は右から左に吹いており、ドローンはこの道を通り越してあっという間に、左の草むらに飛んで行って仕舞ったのだ。

一生懸命、飛んで行かないように操作しているが、まったく操縦不能だった。
道路を渡って、草むらを見てみたが、(写真はGoogleマップより)

うっそうと茂っていて、どこに行ったか全くわからない。万事休すかと思ったら、道路の下をくぐる小道があり、それを通っていくと、道路の向こう側に出ることができた。(写真はGoogleマップより)

しかし、道の両側は草が高く生えていて、まるでトンネルのようだった。

すると、なにやらブンブンという音がかすかに聞こえる。見てみると、なんとドローンのプロペラが1枚だけ回っていて、草の壁に引っかかっているのが見えた。

助かった。

なんとか回収して、再び、飛ばしてみるが、1回目同様に、すぐに風に乗って飛んで行ってしまう。どうも、コントローラーの電波がすぐに届かなる感じだ。

恐らく2,3m程度しか届かない感じで、これではまともに操縦できない。

諦めざる負えなかった。

やはり、低価格なおもちゃ以下の製品の様だ。室内限定で遊ぶとしよう。

ひとしきり遊んだ後で、出発。再び、ビューンとコーナーを走っていく。気持ちいい。

しかし、そこから北上して199号線に入ると、車が多くなり、ペースはがっくりと落ちた。暑いので、ゆっくり走るのは辛いものがある。

途中で、右側に沢山のバイクがコンビニの駐車場に見えた。すると、なんと、すぎやんが手を振っているた。彼は、今回BMWのオーナーツーリング参加しているのだ。萩に行くと言っていたが、こんなところで会えるとは。

そして、長門の仙崎港に着いた。もう昼近くになっていたので、昼食になった。

長屋のような建物。ここだよなぁ。と見たら、

目的の店があった。白菊という店だ。

店内はあまり広くない。エアコンはあるようだが、あまり涼しくない。丁度、高校野球をやっていた。

刺身定食1.300円にした。かなりのボリューム。刺身は新鮮でうまかった。

おまけで、シラスのスクランブルエッグ?が一皿付いた。

さらにおまけとして、イカの煮物までついて多すぎてご飯は2/3程も残してしまった。

申し訳けない。

暑いので、冷たいものが食べたいと、すぐ手前にある仙崎港に行ってみた。どうも工事中で、駐車場が狭くなっていた。

バイクは、右に寄せて止めてくださいという事だった。

先に来ていた人たちのバイクが止めてあった。

店で、かき氷を頼んだ。店の人に何の工事か聞いたら、道の駅を作っているとのこと。もともと道の駅みたいなものだったが、正式に作るらしい。店を移るのか聞いたら移転しないとのこと。新たに、道の駅には店舗が入るのだろう。

軒先のテーブルで食べる。しかし、外なのでやはり暑い。しかし、このかき氷、みつが甘すぎ。気分が悪くなってしまった。

きっと、昼食を食べすぎでその影響もあったのだろう。

参加者の中には、6月に青海島に行ったものも数人いたこともあり、暑いさなか早く帰りたいと、青海島に行かないでそのまま帰ることになった。

コースは、豊田湖を通っり、小月ICまでいって後は高速ということになった。

豊田湖近くまでは、車も少なく、いいペースで走れた。

しかし、街中に近づくにつれて車が多くなる。暑いなか、ゆっくり走るのはきついものだ。

小月まであと少しだが、ぐったり。

それで、予定外だが、道の駅きくがわに入った。

中は、エアコンが利いていて涼しかった。エアコンの前に陣取って、涼んだ。

十分休んでから、そとに出ると、灼熱地獄が待っていた。

しかし、小月から高速に乗ったら、だいぶ楽になった。今回は、そんなに頑張らないで走った。

壇ノ浦PAに入った。

ここで解散となった。

これが今回のルートだ。

自宅までの走行距離は、219km。いつものように給油したら10.23リットルはいり、燃費は21.4km/lだった。まずまずの燃費だった。

今回、20日ぶりにGSX-S1000Fのエンジンをかけて乗ったが、とてもエンジンの調子が良くて快適だった。この20日間は、車かPCXにしたか乗らなかった。やはり、GSX-S1000Fは改めていいと思った。とにかくストレスが無い。アクセルをひねれば、思ったように加速する。こんな快適な乗り物があるとは。

しかも、暑さは確かにきつかったが、乗車しているときには、さほどでもなかった。なぜか今回は、信号停止しているときにも、エンジンの熱や、フレームの熱さもあまり感じなかった。

エンジンは、5月のオイル交換直後は、ざらざらした感しがしていまいちだったが、2000km近く走ってきて、なじんだのだろうか。これならば、次回のオイル交換は少し伸ばしてもいい感じだ。やっとなじんできたのに、あと1,000km程度で交換してはもったいない。