2017年1月5日木曜日

去年の暮れは一昨年と同じ家族旅行村「安心院」

大晦日から、元旦まで一泊するのが我が家の習わし。

今回は、昨年と同じ家族旅行村「安心院」にした。一昨年は予約が遅く、高台のトレーラーハウスが取れず展望台まで早朝に車で移動しなければなかったので、今回は夏にトレーラーハウスを予約したのだ。

大晦日はとても良い天気だった。これならば元旦も期待できる。昨年、東九州道路が全線開通したので、快適に速く移動できるようになった。

家族旅行村「安心院」に到着。昨年はこの印象的な大きな建物が受付だったのだが、誰もおらず、電灯も付いていなかった。受付が移転していて、右奥にある、

こちらの建物に移っていた。こちらで、料金を支払って(4人で1万5千円もしない)、鍵を受け取った。

こちらが、今回の宿。トレーラーハウス5番。トレーラーハウスのある高台は2段になっていて我々は上の段だった。去年のケビンとほとんど同じだが、板間がベランダになっている関係で、そのぶん部屋が狭くなっている。それだけではなく、右の扉で、台所とベッドルームに入れるが、左の畳の6畳とつながっていなかった。そのため、寒い冬なのにいったん出て、出入りしなければならないのは不便だった。

今後のこともあるので、忘備録として内部の設備を紹介しておく。

台所の流し。とても狭い。流しの前には、4人が対面して座れるテーブル席がある。まるで電車の様だ。

流しの奥には、冷蔵庫と電子レンジ。

調理用としては、IHヒーターとこの鍋のみ。食器やフォーク/ナイフ、それに割りばしも付いていた。

電気ポットと炊飯器もある。

昨年のケビンはツインベッドだったが、このトレーラーハウスは狭いからか、ダブルベッドになっていた。だがちょっと狭い。二人で寝るのは子供ならいいが、大人だと厳しかも。

壁にはエアコンが付いている。畳の部屋にも別途エアコンが付いているが、リモコンは1つしかなかった。

台所の奥にも、2段ベッドがついている。これもかなり狭い。鏡の付いた扉はトイレだ。

中はこんな感じ。「この上に乗らないでください」とかかれた所は、昔は風呂だったのだろう。今は、受けつけの近くにある温泉の無料入浴券をくれる。

こちらが、6畳の部屋。右手前に液晶テレビが付いている。


ここに着く前に、近所のスーパーで食材を買い込んで、大晦日の鍋だ。好きなものを好きなだけ食べられるので、これは家族で気に入っている。

火力は十分だった。お玉は穴あきしかなった。汁ものが注げない。

白菜、マロニー、鶏肉、モツ、豆腐に、厚揚げ。なかなかおいしかった。

深夜、除夜の鐘がかすかに聞こえて、新年が静かに訪れた。

外に出て見ると、高台の2段目なのだが、目の前に2階建てのログハウスがあって、景色がさえぎられてしまっている。見晴らしが悪いので、ちょっと不満だ。

天気は雲が全く無くて、星が満天に散らばって見えた。

つづく。