ただ、小石原付近は、北部九州豪雨で被害を受けたところだ。一応調べたところでは、何とか通れるようになっているらしい。
元の道を戻る。気持ちいい。
道端に、木の枝が落ちている。台風の影響だろう。意外に風が強かったのだな。
そして、展望所に着いた。
バイクを止めた。
いい景色だ。こころが洗われるとはこのことだ。
左のぎざぎざした山が根子岳だ。
我々の隣にはやはりバイクで来たカップルがいた。
乗ってきたバイクは、水平対抗エンジンのBMWと、単気筒の250ccだった。おそらくBMWは、R1100GSでは無かろうか。ちょっと古めだ。
ちょっとバイクを移動させて、根子岳をバックに写真を撮ろうとした。
それがこれだ。ちょっとバイクが小さかった。
実は、直前撮った写真がこれだ。また、白飛びしている。このときに、動画モードになっている事に気がついたのだ。
GSX-S1000Fだけ撮った。
そして、また走り出した。三愛レストハウスまで戻った。そのまま直進した。
黒川温泉を通り抜け、次にやって来たのは、「道の駅小国」だ。ロート状になった鏡面の建物が目印だ。
車が沢山止まっていて、バイクを止める駐車スペースが無かったので、車の後ろの隙間にバイクを止めた。
そして、鏡張りの建屋の二階でスタンプをゲット。
トイレを済ませて戻ると、珍しいバイクが止まっていた。RZ250だろうか。2stの二気筒だ。以前またがったことがあるが、かなり以前のことだ。
そこから、212号線をひたすら走る。
この後は車がいて、あまりペースが上がらない。朝食後という事もあり、かなり眠たくなった。なんとか眠気と闘いながら走り続けた。
この信号は長いのだ。
途中にあった、「道の駅おおやま」に入った。
バイクが沢山止まっていた。
ここでも、スタンプをゲット。
店舗内を見て回ると、梅干しが欲しくなった。
それと、梨を土産に購入した。
バイクに戻る途中で、これまた、珍しいドリーム50だ。
そこから、日田まで上ってきた。ここから左折して、
そして、赤い橋を渡る。
この川はなんだか荒れている。北部豪雨の影響だろう。
大型トラックが向こうからやってくると、橋がゆらゆらと揺れる。橋の強度が大丈夫か心配になる。
そして211号線を北に上っていく。
「道の駅小石原」まで10キロ。ここからが川が氾濫した箇所だ。
道は時折片側通行になっていて、
まだ工事中の箇所が何カ所か有った。左の崖が流れたのだろう。
塔の元の交差点まできた。ここで車が完全に止まってしまって動かなくなった。
左を見ると、通行止めになっていた。
渋滞の原因は長い片側通行だった。川はかなりの荒れよう。
ここでは、崖崩れ。
長い片側通行だ。それで、かなり待たされたのだ。
店舗のあるところまできたが、右の川岸は崩れていたのが修復されていた。
ここも、左の川の岸が崩れている。
いまだに、川の流れは荒い。
ここには家があったはずだが、流されたのか、更地になっていた。
「道の駅小石原」に到着。
スタンプをゲット。今日はだいぶ集めた。
しかし、時間が思ったよりかかってしまっている。
今回の道の駅周りは、こで最終として帰ることになった。
小石原を過ぎてからも、崖崩れ箇所があった。
帰宅途中でガソリンスタンドに寄った。
15.6リットル入った。ぎりぎりだった。
走行距離は、327.3kmだった。燃費は20.9km/lと、ちょっと悪かった。これは、試走の40kmも含まれているので、そこでガソリンを多めに消費したのだろう。
トータルで、7813kmになった。
タイヤに関しては心配していた事が、解消した。全く普通に乗れる。感動するほどのグリップ感はないが、必要にして十分だ。コーナーも切り込んだり、立ちが強くなったりといったこともなく、安定している。やはり、タイヤの皮むきが必要だったのだ。これで、ライフが長ければ嬉しい。
前回オイル交換してから3,000kmを超えた。今のところ、エンジンの調子も悪くなく、オイルの劣化は感じない。しかし、劣化を感じる程乗ったら、それはエンジンに良くないのかもしれない。調子が悪くなる前に交換したほうがいいかもしれないと思い始めた。実は、オイルも購入済みなので、引き延ばす理由もなくなった。近いうちに交換しようかと考えている。
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