2016年12月9日金曜日

KOMINE 05-067 ライディングブーツ

真冬になってきたので、防寒のブーツを購入した。実は以前中華製を購入したことがあったが、とにかく硬くて履くのも大変なため、ほとんど履かないままにしていたら、樹脂部分がボロボロに割れて劣化してしまい廃棄した。なので、今回は日本メーカー製にした。

とはいっても、安めのKOMINE製だ。

購入したのは、05-067というブーツ。





パッケージ。普通の靴と同じだ。

開けてみたところで、ちょっと後悔した。なんだか堅そうだ。

出してみた。まあ、姿はまともでまずまず。

内側に、ジッパーがある。これだけ開けば履きやすいかもしれない。

だが、よく見ると、これ本当に新品? というような感じだ。もともとプロテクターなので見た目よりも、機能性が高ければいいのだが。

でも、なんだかなあ。

接着剤がはみ出ている。5,6千円の中華品だったらまあ仕方ないかと思えるのだが。

両サイドについているプロテクタ。ねじ止めなので転倒などして削れたりしたら、交換は可能だ。

口コミを調べると、このプロテクターの取り付けねじが、緩んでプロテクターがなくなるという不具合があるらしい。それで、ネジロックを塗っておくことにした。

どうも、ネジはきちんとしまっていない感じで、緩かった。これでは、取れることもあり得る。

ねじロック剤を塗った。

そしてねじ止めした。

足先も、同様に処理した。これで少しは安心だろう。

ちょっと履いてみたが、かなりきつい。これで27cmだろうか。これは、履いたり/脱いだりしにくそうだ。

両足とも履いて室内を歩いてみたが、やはりかなり堅い。シフトレバーの操作など大丈夫だろうか。そして、室内だったからかもしれないが、かなり蒸れるようだ。まあ、寒さの厳しい時に使う予定なので、それくらい防御されていれば、逆に防寒という意味ではいいのかもしれない。

全体的に、購入は失敗だったと思った。

それでも、試しにと、バイクではなくて、ちょっと外出の時に履いて慣らしを行った。

すると、意外にだんだんと慣れてきて、硬さも緩まって、足首の動きも軽くなってきた。

これならば、履いてさらに慣れれば、使い心地も上がってくるかしれない。それを期待して履いていこう。