2016年8月16日火曜日

Ulefone Power 究極のカバー /ガラス液晶保護シート /マグネットUSB充電ケーブル

Ulefone Power用に注文していたものが色々と届いたので紹介。

まずは、Ulefone Power用のケースから。


もしかして純正だったんだろうか。袋にまでメーカーロゴが記載されている。

出してみた。黒というより、暗い青、群青色だった。成型もしっかりしていて問題ない。カバー自体にも、ロゴが付いている。


裏側。

これが、私の木目調Ulefone Powerだ。


付けてみた。思ったように、隙間から、木目が見える。それでも、まぁ許せる程度かな。

思った通り、スタンド部分は厚みがあって十分なプロテクターになる。


さっそく、スタンドを出してみる。いいではないか。

良く見えるようにライトを当ててみた。中途半端に開いても使える。これは、Ulefone Power自体がかなりの重量があるから安定するのだろう。


そして、驚いたのは、ボタンの部分だ。ここまでちゃんとカバーされており、動きもまったくスポイルされていない。思った以上にいい出来だ。

さて、実は、このカバーを購入した後で、フリップが無いとやはり液晶面が心配に思えてきた。それで、Amazonで、ガラスタイプの液晶プロテクターも注文しておいた。





それがこれだ。

これも、中国から送られてきたので少々時間がかかった。


パッケージには日本語もあり、貼り付け方法が分かりやすい。

さっそく張ってみた。しかし、Ulefone Powerの液晶は2.5Dという端がすこし丸くなっている形状で液晶面はまっ平らではない。その為に張り付けても画面の端がどうしても浮いてしまう。

いつも使う画面なのでとても気になる。しかし、実際に触って操作してみると、浮いていても、ちゃんと端まで感度があり、使えることが分かった。隙間と言っても、埃も入らないような隙間のようで、ここに汚れがたまったりはしないようだ。

それで、このまま使うことにした。

そして、Ulefone Powerの純正と思われる木目調のリアカバーを、ブラックにリプレイスするカバーも購入した。

こちらも、ブラックとは言っても、やや青みがかかっていた。


しかも、光に充ててみると、模様が浮き出てきて、意外に高級感がある。


ただ、このリアカバーは、もともと外せるようになっておらず、どのようにして外すのかわからない。中国製とは思えないくらいに、寸法精度が高くきっちりとはめ合わされているのだ。ねじ類はどこを見てもない。

それで、ONDA V919 3G Air のリアカバーを開けるのに使ったピックでこじ開けてみることにした。

しかし、いくら当ててもまったく歯が立たない。それどころか、ピックのほうが曲がってしまった。


それではと、精密ドライバーを取り出した。

アルミフレームとリアカバーの間に、マイナスドライバーを押し当てて、グリグリやってみたが、これも、歯が立たなかった。たんに傷がついただけだった。中国製だと馬鹿にしていたが、こんなにも製品精度が上がっているとは驚いた。

無理して開けて壊れてもいけないので、今回は交換しないでおくことにした。


そして、Aliexpressからは、もう一つ、マグネットUSBケーブルも注文していた。

http://www.aliexpress.com/item/Original-WSKEN-Magnetic-2A-Micro-USB-Charger-Data-Cable-For-Samsung-LG-HUAWEI-Google-Moto-HTC/32609100991.html?spm=2114.13010608.0.65.LffCGh

これは、microUSB端子に取り付けるプラグと、それにマグネットで吸着できるケーブルで構成されている。

スマートフォンは、充電の為に頻繁にmicroUSBケーブルの脱着を行う。一度差し込み方向を間違えてちょっと無理して押し込んで、それ以来慎重に刺すようにしているが、いつかまだ間違いを起こしてコネクタ端子を壊してしまうのではないかと思っていたのだ。

実は、このケーブルはこの前まで付けていたフリップタイプのケースと同時に購入していたもなのだ。

ところが、フリップタイプのケースは、microUSB端子ぎりぎりまでカバーされていて、このマグネットの端子が取り付けできなかったのだ。


これが、そのマグネットケーブルだ。普通のケーブルに比べてやや硬めだ。

ケーブル側はこんな感じだ。

そして、Ulefone Powerの今回のケースは、端子部分がカバーされていなかったため、釣り付けることができたのだ。

こんな感じで、磁石で吸着して、充電、データ通信ができる。しかも、方向性もないので、反対に吸着しても大丈夫だ。

ちゃんと充電できている。

これで、Ulefone Powerのケースは完璧だ。

Ulefone Power自体もまずまず気に入って使っているのだが、やはり、過疎地で使われやすい3Gの800Mhz帯がサポートされていないのは大きな問題で、ちょっとツーリンクなどで山間部にはいると、ほとんど通信できない。

先日の、高良山のグライダー山頂でも、Ulefone Powerで写真を撮って、家族に送っろうとしたが、通信できなかった。友人の日本製スマートフォンは問題なく通信できたのにだ。

でも、それは、ツーリング時くらいだ。それに、仕事用のiPhoneもあるので、大きなトラブルにはなっていない。