2015年6月5日金曜日

CLIDE 8 激安Windows 8.1タブレットは使えるのか

今年になって10インチのデュアルブートタブレットを手に入れたばかりだが、今度は8インチのWindows 8.1タブレットを入手した。

これを見ての通り、非常に低価格だ。ただし、私の入手したものは、カバーは付いていなかった。

スペックは、
OSWindows 8.1 update woth Bing
CPUIntel ATOM Z3735F 1.33GHz クアッドコア
メモリ2GB
ストレージ32GB eMMC
バッテリー4,400mAh
モニタサイズ8インチ IPSパネル
解像度1280x800
タッチパネル10点
カメラフロント2M/リア2Mピクセル
WiFiIEEE802.11b/g/n 2.4GHz帯
ブルーツースBluetooth 4.0
サイズW213.8×H127.8×D8.9mm
重量350g
端子microUSB×1
microSDカードスロット
3.5mmイヤフォン
スピーカー
microHDMI


パッケージ。意外に普通だ。低価格には見えない。

パッケージにに製品保証書が印刷されていた。日本の業者なので安心だ。テックウインドと言えば、パソコンパーツ関連では有名な代理店で、ASUSの製品などを扱っている。タブレットは、CLIDEブランドで売っている。中身は恐らく中国製のノーブランド製品だろう。

パッケージの裏側。ボタンなどの配置が書かれている。最低でも、これだけみればわかる。

開けると、本体がビニール袋に入れられている。

付属品は、USB-ACアダプタと、microUSBケーブル、そして取説となっている。

ACアダプタは、ちゃんとPSEマークが付いていた。容量も2A出力となっている。

USBケーブルは、意外に太い。まあまあしっかりしている。

取説も日本語で、ONDA V919 3G Airなどに比べて、日本の代理店が付いているとやはりいいなあと感じる。

8インチとは微妙なサイズだか、なんとか片手で持てる最大のサイズに感じた。私の手は小さめなので、私がつかめれば女性でもつかめると思う。重さも、350gと軽い。

はじめから、液晶保護シートが貼られていた。これは、試しに少し剥がしてみたら、空気が抜けなくなってしまったのだ。余計なことをしてしまった。

裏側は、シボ加工されており高級感がある。

microSDカードスロットは、カバー付き。

スイッチは、長辺の端にあり、上から電源、ボリューム(+)、ボリューム(-)の3つ。

端子は、短辺の端にあり、左から、イヤフォン、microUSB、microHDMI。

カメラは、200万画素とやや少なめ。

起動して、セットアップ後の待ち受け画面。1280x800ドットだが、8インチサイズなので十分に精細だ。

スタートメニュー。スクロールも、タッチ操作具合も全く問題無し。それどころか、スクロールなどいわゆるヌルヌル状態で気持ちよい。

試しに、ちょっとゲームを入れて楽しんでみたが、引っかかりもなく、とてもスムーズだった。

端子のある短辺に、スピーカーが付いている。鳴らしてみたが、意外にいい音でびっくり。音量も十分だ。


ONDA V919 3G Airとの比較。かなりCLIDE8が小さく感じる。しかも、解像度ももかなりV919に比べると、低いが、全くそんなことは感じず、見やすい。

入手後、だいぶ経っているのだが、サイズが丁度良くて、持ち出す機会が増えている。WiFiのみの対応だが、freetel priori2 LTEのテザリングで使っているので通信も問題無い。

V919は、大容量バッテリーと交換してから、かなり重く感じるようになった。それに、V919はWiFiも3Gも不安定で仕方ない。使用している途中で急に止まってしまうことが度々あり、どうしたのかと思うと通信が出来ませんとなってしまう。それにたいして、CLIDE8は、そんなことが無く安定している。
CLIDE8でAndroidが動いたら、言うことがないのだが。

まだまだ、WIndows 8.1のアプリは少ないのが最大の不満点だ。