2015年4月1日水曜日

KAWASAKI ZZR250で OGK AVAND2 CITTAを試す

OGK AVAND2 CITTAを試すためにZZR250でちょっと走って見ることにした。

気温は14度。そんなに低くないのだが、少々風があり体感温度はかなり寒く感じた。

前回ZZR250の始動に難儀したが、今回はセル一発でかかり、チョークを引いているので回転も3,000回転を上回る状態で安定して暖機できた。排気ガスもガソリン臭くなかった。

10分程暖機後、出発。チョークを戻した途端にはちょっと不安定になったが、走り出してからは信号停止してもアイドリングは安定していた。回転の上がりもまずまずで、トップ4,000回転も問題なかった。

ヘルメットは、とても軽い。首を回すのが全く抵抗感が無い。まるでヘルメットをかぶっていないかのようだ。素晴らしい。フィット感も良い。

風が強いためかフルフェイスに比べると、やや風切音がするが気になるほどではなかった。


いつもの峠道にやってきた。しかし、かなりのヘアピンカーブで、リアが滑ってしまった。

慌てて立て直したが、

危うくカードレールにぶつかるところだった。対向車線に車が居なくて助かった。

また、途中で軽自動車に出くわしたが、

止まって先に行かせてくれたのはいいのだが、

その先が、右の急カーブだったのでちょっと焦った。

峠の途中の空き地に止まった。

そこで、OGK AVAND2 CITTAを被った状態もZZR250とともに撮ってみた。本当は、跨ったところをとればよかったかもしれない。

峠は、寒くて9度だった。もう夕刻で、日が傾いて峠ではあまり日が照らなかった。

ZZR250のエンジンは調子よいが、タイヤがもう固くなっているのかもしれない。夏場になって暑くなれば、こんなに滑ることもないと思うが。

OGK AVAND2 CITTAをかぶって走ってみての感想は、とてもよい。買ってよかった。なんといってもフィット感が良く、軽いのが良い。口元近くまで回り込んでいるシートルドも、10度を下回っていても顔に関してはほとんど寒さを感じなかった。冬でも使えるかもしれない。ただ、5度を下回るとやはり首が寒いだろうが。 

あご紐は、やや長い感じで余るので、長さ調整したが、それでも長めだ。まあ、あまり短くてあごに食い込むよりはいい。ゆるくても、かなりサイドが前まで回り込んでいるので、あご紐が外れるような感じは受けなかった。

価格も安く、お勧めだ。ただし、ミラーシールドとピンロックシートを購入すると、軽く2万円を超えてしまうが。使い込んだわけではないが、2万円程度でも、コストパフォーマンスは高く感じる。