今回は、Amazonで買った。それなりの価格だがここまで来たら、確認せずにはおけない。
なぜに、同じ製品を買ったかと言えば、当然比較するためだ。
まずは外観から。どちらが不良品かわかるだろうか。普通に見たら、左の薄ぼんやりした表面処理がちゃんとされていないもののほうが不良かと思うかもしれないが、本当は右の綺麗な方が不良品だ。ロゴなどは全く同じサイズだが、不良品の64GBの文字だけが小さい。綺麗だからといって信じてはいけないということだ。
裏側の比較。縦横が違う。どちらも、台湾製となっている。
これは、不良品のプロパティ。初期状態がFAT32だった。よく見ると容量が多い。
こちらが、新たに購入したもの。はじめからSDXCのデフォルトであるexFATになっている。不良品に比べると容量が少ない。
こちらが、不良品の初期のベンチマークテスト結果。現在では、ベンチマークは取れなくなっている。アクセスしても、時々フォーマットされていませんなどと表示されてしまう状態だ。
こちらが、今度購入したもの。ベンチマークを見ると、不良品の方が読み速度が速い。書き込みは新しいものの方が速い。ビデオ用なので書き込みが速くないと、困るのだが。
そして、新しいものをSJ4000にいれた時の表示。不良品は容量が多く、11時間を超える録画時間を表示していたが、こちらは約10時間弱となっている。
確認のため、SJ4000でメモリフルになるまで撮影してみたところ、問題なかった。やはり、ちゃんとした製品だと当然だが正常に使える。
これで、安心して撮影が出来るようになった。