2014年12月30日火曜日

ウエアバブルカメラ用チェストマウントベルト

バイクにカメラを取りつけて動画を撮影しているが、車体に固定するとバイクがあまり写らないのでリアル感が無いのが少々つまらなかった。

そこで、チェスト(胸)マウントのベルトを購入した。この分野では、GoProの独壇場で、しかも中国製の非常に低価格なものが売られている。そこで、それとGoProマウントを汎用の三脚ネジタイプに変換するアダプタも一緒に購入してみた。



 これが届いた商品だ。

金属製のプレートに伸縮性のあるベルトが付いている。

付属のカメラ取りつけ具は、GoProマウントだ。上のスリットにカメラを差し込んで、横にあるネジで串刺し状にして固定する。

そして、こちらがそのGoProマウントを三脚ネジに変換するものだ。なんと3つも入っている。

 これが現物だ。

こんな感じで取りつける。ところがここで問題が発生。

取りつけネジが入らない、穴が小さすぎるのだ。まあ低価格な中華製品なのでこんな不具合は当然あるだろう。

なんとか穴を座くって拡大して、ネジが通る様にした。

試しに付けてみた。カメラを付けて撮影していても両手が使えるというのはなかなか便利だ。バイク用というだけでなく色々な場面で使えそうだ。

横から見た感じだ。


これで撮影してみようと思ったのだが、マイクの風切り音は今の対策では不十分でやはりかなりの音量でうるさい。

それで、一旦剥いで、

こんなものをダイソーで購入してきた。

今回は、このボール状のものを取りつけてみよう。

とても軟らかいボールだ。

取りつけてみた。見てくれはなかなかよさげだ。

実際にチェストマウントしてZZR250で走って見た。


ハンドルや腕が写り込んでいてなかなか臨場感がある。ただ、風切り音対策は効果があまりないような。もう一つもそのうち試して見よう。今年はこれまでだ。

最後にガソリンを入れているが、燃費は近所を走り回っているだけなため、16.4km/lと余り良くなかった。ただ、もっと悪いのじゃないかと思っていたので、チョイノリでこの燃費は意外に良いのかもしれない。