2014年11月11日火曜日

HONDA NC700S DCT リアサス汚れ対策実施

NC700シリーズのリアサスは、ちょうど後輪の直前に有り、特段の保護も無いため後輪が巻き上げた泥などが直接リアサスにかかってしまうという不具合がある。その為に、世のNC700シリーズ乗りの先輩達が対策方法を練って公開してくれている。

NC750X DCTに乗っているHALさんからその対策部品の図面を頂いたので、さっそく作ってみることにした。

頂いた図面に従い、プリンターに実寸で図面がかけるソフト「MET'S G.Crew8」を使ってA4用紙に実寸図面を印刷。

これを切り取って、型紙とする。

近所のホームセンターで2mmのゴム板を買ってきて、型紙を当てて寸法線を引き、それに合わせてゴムをカットする。

下に敷いてあるのが、もらった図面のpdfファイルを印刷したもの。ほぼ同様にカットできた。


穴開けには、以前買っていたポンチを使う。

使うのは7mmのポンチ。

穴を開ける。そして、両端の半円も開ける。

 この穴を保護するために、ハトメでかしめることにした。

できた。

すでに、宇佐神宮に行ったときに大分汚れていたので、いつものようにガラスクリーナーを吹きかけて汚れを取っておく。

ゴム板の裏に両面テープを貼る。

約20cmの結束バンドを2本用意する。近所のダイソーに行ってみたが、最大長さが30cmまでのものしかなった。しかも色が白しかない。長さも30cmでは取りつけるのには短かった。

それで短いもので工夫することにした。

2つをつなげて、長くする。

そして、取りつけ完了。これで、リアサスに泥汚れが直接かからなくなるだろう。

NC700シリーズに乗る先達に感謝する。