まずは、バッテリーチェッカー。
これが実際に届いたものだ。
ツーリング後のSRV250用バッテリーの状態を見てみた。
問題ない。やはり、バイクがバッテリーを破壊するような負荷を与えてはいなかったようだ。
エンジンをかけてみると、問題なくエンジンがかかった。
チャージ電圧もちゃんと出ていた。
今度は、ちょっとだけエンジン回転をあげて、
測ってみたが、特に問題ない。
だいたいの電圧しか測れないが、手軽で小さく持ち運びも便利だ。しかも、そう高価でもない。
サーキットテスターもあるがあれは、テスト端子がクリップじゃないのが使いづらい。これは、クリップなのでとても使いやすい。
気に入った。
次は、手が痺(しび)れる振動対策のGEL付きのグリップだ。専用のボンドも購入した。
これが、届いたパッケージだ。
見た感じは、あまり変わらないのだが、
実は、表面のゴムがぶにょぶにょとしているのだ。これは、なかなかに振動に効果がありそうだ。
現状のバーエンドを見てみると、どうもねじなどで止まっているようではない。
端をめくってみたら、どうもハンドル一体型のようだ。
防錆・潤滑剤を、めくれたグリップの隙間から吹き込んで、
ドライバーで、グリップポンドを少しずつ剥がしていく。
なんとか外れた。意外にボンドが強力だった。
しかし、バーハンドルに比べて中空パイプではなさそうで、エンジンの振動がもろにハンドルに伝わりそうだ。バーハンドル化しただけで手がしびれる振動は防げそうな気がする。
べとべとになったハンドルをパーツクリーナーで洗浄する。
そして、グリップの内側に少量のボンドを塗って差し込むが全然入らない。仕方ないので、潤滑剤を少し吹いて滑りをよくして入れた。
交換完了。少しねじれている。後で修正した。
今度は、右のアクセル側。外すのは、こちらは意外に簡単だった。
しかし、こちらはなかなかきつくて入らず、力を込めてねじっていたら、後少しだったのに皮がずり剥けてしまった。痛い。
仕方ないので、レンチを使った。もちろんぞうきんでグリップを巻いてからやった。
こちらも、交換完了。
次に気になるこの白いシミ。
パーツクリーナーを吹いたり、ブレクサスで磨いたりしたが、ますます白くなってしまう。
それで、ホイールを磨くのに使っていたカークリームを薄く塗ってみた。
なんと、目立たなくなった。
こちらもだ。いつまで持つかわからないが。カークリームはワックスとしてはあまり持ちが良くない感じだ。
最後に、見にくい時計を外した。
そして、SRV250に付けていた時計を取り付けた。丁度いい位置で、角度になったように思う。
さて、雨が降りだしたので、試乗はできなかった。今週末もあまり天気が良くなさそうだ。雨さえ降らなければ、チョイノリでもしてみたい。それにしても、8月に入ってから梅雨が戻ってきたかのように雨の日が多い。どなっているのだろうか。