2014年8月22日金曜日

KAWASAKI ZZR250 バッテリーチェックとグリップ交換など

ツーリングの次の日、ZZR250用に購入したものがいくつか届いていた。


まずは、バッテリーチェッカー。



これが実際に届いたものだ。

ツーリング後のSRV250用バッテリーの状態を見てみた。

問題ない。やはり、バイクがバッテリーを破壊するような負荷を与えてはいなかったようだ。

エンジンをかけてみると、問題なくエンジンがかかった。

チャージ電圧もちゃんと出ていた。

今度は、ちょっとだけエンジン回転をあげて、

測ってみたが、特に問題ない。


だいたいの電圧しか測れないが、手軽で小さく持ち運びも便利だ。しかも、そう高価でもない。

サーキットテスターもあるがあれは、テスト端子がクリップじゃないのが使いづらい。これは、クリップなのでとても使いやすい。

気に入った。



次は、手が痺(しび)れる振動対策のGEL付きのグリップだ。専用のボンドも購入した。





これが、届いたパッケージだ。

見た感じは、あまり変わらないのだが、

実は、表面のゴムがぶにょぶにょとしているのだ。これは、なかなかに振動に効果がありそうだ。

現状のバーエンドを見てみると、どうもねじなどで止まっているようではない。

端をめくってみたら、どうもハンドル一体型のようだ。

防錆・潤滑剤を、めくれたグリップの隙間から吹き込んで、

ドライバーで、グリップポンドを少しずつ剥がしていく。

なんとか外れた。意外にボンドが強力だった。

しかし、バーハンドルに比べて中空パイプではなさそうで、エンジンの振動がもろにハンドルに伝わりそうだ。バーハンドル化しただけで手がしびれる振動は防げそうな気がする。

べとべとになったハンドルをパーツクリーナーで洗浄する。

そして、グリップの内側に少量のボンドを塗って差し込むが全然入らない。仕方ないので、潤滑剤を少し吹いて滑りをよくして入れた。

交換完了。少しねじれている。後で修正した。

今度は、右のアクセル側。外すのは、こちらは意外に簡単だった。

しかし、こちらはなかなかきつくて入らず、力を込めてねじっていたら、後少しだったのに皮がずり剥けてしまった。痛い。

仕方ないので、レンチを使った。もちろんぞうきんでグリップを巻いてからやった。

こちらも、交換完了。


次に気になるこの白いシミ。


パーツクリーナーを吹いたり、ブレクサスで磨いたりしたが、ますます白くなってしまう。

それで、ホイールを磨くのに使っていたカークリームを薄く塗ってみた。

なんと、目立たなくなった。

こちらもだ。いつまで持つかわからないが。カークリームはワックスとしてはあまり持ちが良くない感じだ。

最後に、見にくい時計を外した。

そして、SRV250に付けていた時計を取り付けた。丁度いい位置で、角度になったように思う。

さて、雨が降りだしたので、試乗はできなかった。今週末もあまり天気が良くなさそうだ。雨さえ降らなければ、チョイノリでもしてみたい。それにしても、8月に入ってから梅雨が戻ってきたかのように雨の日が多い。どなっているのだろうか。