2014年7月30日水曜日

YAMAHA SRV250 酷暑の中ちょいのり

先日、出掛ける用事があって、暑いので車にしょうかとも思ったのだが、街中で渋滞が予想されたので、SRV250で行くことにした。

 先週までの梅雨空が嘘のように良い天気。

出発がちょうど一番暑い4時頃だったので、あっという間に温度計は37度。

途中で倒れちゃうんじゃ無いかと思うほど暑かった。しかし、SRV250の調子は以外に良くてびっくり。エンジン回すと、ふけが悪いというか、息づきするような感じだったのが、全くそんな感じがしなかった。

渋滞がひどくて、すり抜けられるSRV250にして良かった。クルマできていたら、倍くらいかかったかもしれない。

サイドボックスに、500ccの水筒をいれて行ったが、ふにゃふにゃで壊れるんじゃ無いかと思ったのにまったく問題なかった。それに不思議なことに、氷をいれておいたのだが、この暑さなのですぐにとけてしまうかと思ったが、そんなことも無かった。

思う程ひどい製品では無いのかもしれない。ブラスチックで軽いし。ただ、渋滞してとろとろと走ると、さすがにすこしヒビリ音がするのを感じた。


用事が終わって帰る頃には、日が暮れてきて、雲が少し赤く染まってきていた。

気温も下がってきて、行きの酷暑とは打って変わって気持ちよかった。写真では渋滞しているが、行きよりもだいぶ車も減って、ちょっとの間だけだが、車の間を縫うようにして追い越しかけて走れた。

この前までは、こんなふうにエンジンを回す走りをすると調子が悪くなってきていたのに、今日はなぜかとても気持ちよくエンジンが回った。気温が影響するのだろうか。

帰り着いたら、気温は25度まで下がっていて、メッシュジャケットが涼しい感じになっていた。

それにしても暑かった。排気量の小さいSRV250ですら、渋滞で止まるとエンジンから熱風がモワッと上がってくる。去年も、真夏の間はほとんどSRV250で走ったのを思い出す。

今年も、SRV250の出番が多くなるかもしれない。ああっ、気持ちの良い季節はあっという間に過ぎて、これから2ヶ月くらいは、猛暑になるんだろうなぁ。