2014年7月24日木曜日

YAMAHA SRV250 サイドボックス試乗にて確認

取り付けたサイドボックスの状態を確認する為に試乗することにした。
 出掛ける前に気温を見ると30度だった。湿度が高く、とても蒸し暑い。

 空を見ると、黒い雲が出てきて天気が怪しい。でも、稜線が割にはっきりと見えるので、大丈夫だろう。
 そして、いつもの峠道にやってきた。写真は撮っていないが途中の町中では、33度まで温度計が上がっていた。

しかし、ここまでやってくると、とても涼しい感じがする。


天気は、相変わらずだが、日が余り照っていなかったのが良かったのかもしれない。

斜め前方からみたサイドボックス。前方から見るとあまり目立たない気もする。

サイドから見ると、それなりに目立ってくる。まぁおかしくは無い。

斜め後ろから見る。

 真後ろからだと、それなりのボリュームが有るように見える。

気温は、体感ほど下がっていなかった。おそらく湿度が低いのだろう。

さて、ガタガタのサイドボックスだ。きっと走行したらひどい振動でうるさいのではないかと思った。しかし、意外に走行中は、ほとんどその存在すら忘れていたほど、気にならなかった。ただ、信号停止しているとアイドリングの振動で、ガタガタを感じることもあった、

それよりも気になったのは、明らかにエンジンの調子が悪いことだ。とくに、スタート加速をよくするために、エンジンを引っ張ってギヤチェンジしたりすると、だんだんとふけが悪くなってきて、5,000回転程度でも、息継ぎする感じがする。

最初は、インマニのインシュレーターのヒビから空気を吸っているのかもしれないと思ったりもしたが、低回転ではほとんど変化が無い。何となくだが、ガス欠に似ている。アクセルをひねっているのに回転が上がらなくなる感じ。

試しにガソリンをいれてみたが、4リットル程度。まだまだガソリンは十分に入っていた。

ガソリン供給が間に合っていないとすると、フューエルポンプかもしれない。SRV250ではそこが問題となることもあるようだ。ただ、それが問題だと確定する方法があるのか、調べないといけない。


帰宅してから、Bandit 1250Sを見ていたら、意外に簡単に向きを180度かえることができるかもしれないと思ったので試してみたら、できた。

前回のラピュタの道ツーから帰ったときには、前進で止めていたBandit 1250Sは、見事にバックで止まっている状態になった。

どうやったかというと、駐輪場の真ん中に止めて、100円均一で買ってきた樹脂製の薄いまな板の上にメインスタンドを立てて、車体を回転させたのだ。ただ、すぐにまな板がはじけ飛んで、ガタガタ言わせながら回転させる事になったため、床にこのような円形の跡が付いてしまった。

何回もやると、床も傷付くが、サイドスタンドも曲がりそうだ。

SRV250は頭から止めて、Bandit 1250Sは後ろ向きに止めてカバーをした。

サイドボックスでSRV250のリアが膨れているのがわかる。

これが、以前の状態だ。

容易にBandit 1250Sを回転させる事ができるように、何か工夫しよう。