2014年4月2日水曜日

YAMAHA SRV250 レーダー探知機とサウンドミキサーを試す

まさに春の陽気なので、SRV250で少し走ってくることにした。同時に、レーダー探知機とサウンドミキサーも試してみることにした。
 まずは、レーダー探知機の取り付けだ。SRV250には右のフロントブレーキマスターの上しか取り付けできるところは無い。なのでここに取り付ける。YAMAHAの文字がかっこよく浮き彫りされているが、取り付けにはやや邪魔だ。

 そこに、マジックテープを貼り付けた。やはり、YAMAHAの文字が出っ張りすぎて膨らんでしまっている。(写真がピンぼけですまない)

ストラップをバックミラーに引っかけて、脱落防止にする。

これから音声を取る。取り付けは、やはりでこぼこしていているため、座りが悪い。

ミキサーに接続。相手はいないが念のためトランシーバーも電源をONにして接続した。

出発の時は、13度。やや肌寒い。さて、エンジンをかけようとセルを回すと、とても弱々しい。一旦キーを抜いて、少しおいて、さらにチョークを引いて、キュ~ル、キュ~~ル、と言う感じ。グリップヒーターの取り付け/取り外しの時に、バッテリーが上がって充電した。その後崋山ツーリングで乗ったきり、それ以来走っていない。もう1か月経っていた。

新品バッテリーならば1か月乗らなくても上がったりしないだろうが、どれほど古いバッテリーかは神のみぞ知るだ。

もう一度、キーを抜いて少し待ってから、再度セルを回すとなんとかかけることができた。これも、ヘッドライトが起動時に消灯する仕様にしているからだ。もし、この仕様にしていなければ、エンジンがかかることは無かっただろう。

平日と言う事もあり、トラックがやたらと多い。もう、4月になったのだから減るかと思ったが全然そんなことは無い。

やっと、広域農道に入った。気持ちよく走る。

途中で、農道を外れていつもよく走るR496の旧道に入った。桜が道沿いに咲いている。やっと、バイク乗りに最適な季節になってきた。

途中で、川沿いに桜が満開の箇所があったのでちょっと止まってみることにした。

ただ、バッテリー上がりが気になるのでエンジンは止めないでおいた。

朝方は、やや、薄曇りだったが、日が照って気持ちいい。

以前、INAZUMA 400で止まった事のある自販機のところで、缶コーヒーを飲んだ。値段は、120円だったので、値上げされていなかった。自販機の数は相当あるので、こんな田舎は最後に変更されるのかも知れない。ここから、UターンしてR489の新道経由で戻ることにした。

町中の渋滞とは打って変わってほとんど車の走っていない快適な道だ。

上り坂の途中で桜を見かけたので、止まってみた。SRV250と丁度良い位置に桜が見える。

また、さらに行くと、小さな公園があったのでそこでも止まった。


ここも、川が綺麗だった。

桜が、川にかかっていていい感じだ。

ただ、出発の時にエンストしてしまって、エンジンが止まってしまった。が、セルを回すといとも簡単にエンジンがかかった。バッテリーは充電されているようだ。これで一安心。なるべく毎週エンジンをかけるようにしよう。それでも、セルの回りが弱くなるようなら、バッテリーを一度外してしっかり充電して、それでもだめならばバッテリーの交換を考えることにする。

さて、気持ちよく走ってきたが、レーダーの音声とナビの音声、そしてトランシーバーの音声とも、問題無く聞くことができた。

レーダーはやはり便利だ。気持ちよく走っていると、ついついスピードメーターを見るのを忘れてしまうが、危ないところではきちんと教えてくれる。やや、ボリュームが高いのでびっくりするが、これくらいが、良い気がした。音声が聞こえるというのはかなり便利だ。ただ、バイク用の機器では無いので振動でどれほどのダメージを与えてしまうのかは分からない。分解した感じでは、特に振動に弱そうな部品は無いと思ったが、こればかりは試してみるしか無い。また、取り付けに関しては、SRV250り場合、リザーブタンクのカバーが平らでは無いので、少し浮いた状態になっているため、走行するとがたがたと振動する。それが、不快な音を発生して気持ち悪かった。マジックテープの取り付けに、何か工夫が必要だ。

今回導入したレーダー探知機、サウンドミキサー共に、機能としては問題無く使用できた。これからの季節はバイクに乗りたくなる時期なので、この装備で安全に走りたい。

今回の走行は、約120キロほどだった。ガソリンは入れなかったので燃費は不明。