2013年10月28日月曜日

YAMAHA SRV250 長湯温泉の隼で豚あぶりラーメンを食べに行った その2

席で待っているとまもなく、注文したラーメンが来た。

炙りチャーシューがなかなかの迫力だ。これが、脂っこいだけのものだとこんなに食べると気分が悪くなるだろう。

麺は細麺だった。ちなみに味噌とんこつだと太麺も選べるようだ。

そして、これが炙りチャーシューだ。

スープはこってり系だと思うのだが、意外にすんなりと飲める。油ぎとぎとという感じは全くなくて逆にあっさりしている。

チャーシューは、しっかりとした歯ごたえもあり、かつちょうどいい脂具合でなかなかうまかった。

 スープもしつこくないので、ほとんど飲んでしまった。しかし、これで760円というのは、とてもリーズナブルだ。お勧めする。


隼でトイレを借りた。なんと、古くさい店舗と異なり、温水便座だった。

外に出ると、入り口の正面にある建物内にもテーブルがあった。おそらく店舗がいっぱいになるとこちらに客を入れるのだろう。今日は、12時という時間帯だったにもかかわらず席は余っていたが、混むこともあるのだろう。

バイクに戻ると12時38分だった。気温は26度となっているが、これは直射日光で照らされたためて、空気はひんやりしている。走り出すと涼しい。朝方は震えるほどの寒さだったが、さすがにそんな事は無かった。

ナビを見ると、自分の居る位置に道がなくて、変なところに飛んでしまっている。このために、ちょっとうろうろしてしまったのだ。

ここを出て、表の30号線を東に向かう。次の目的地は、道の駅ゆふいんだ。そこまでの道に、農道があるということで、その入り口を探した。最初に現れたのが、竹田市直入支所の看板。この先のはずだ。

本来は、ここで左折するべきだったが、通り過ぎてしまった。

それで、次の交差点で左折する。

信号機には交差点名の記載は無かったが、後で地図を調べると、ドイツ村入り口となっていた。ここを左折する。

Google mapsを見ても、道路名の記載が無かった。しかし、さすがツーリングマップルには、「久住飯田南部地域開発農道」との記載があった。とにかく、いい道だ。車もそう多くなく、走っていても追い越し禁止ではないので、気軽に追い越しをかけられるから問題なし。時にくねくねとしているが、ほとんどが緩いカーブの道で追い越ししやすい。この道もお勧めだ。

ナビには、国道537号線と出ているが、これが今走っている道だとは限らない。おそらくは、このまま行くと537号線に行くという意味だと思われる。

途中の道路案内看板にも、交わる左右の道には道路番号の記載があるが、走っているこの道にはない。

さらに走ると、小学校の看板があるが、どう見ても学校などがあるようには見えない。しかし、後で調べたら確かに右側に小学校があった。それくらいわかりにくいから、わさわざ看板があるのだろう。

さらに進むと、湯布院町の標識があった。

 ここまで、約20kmだが、道なりで戸惑うことは全くなかった。しかし、急にT字路に出る。左の看板の通りに、右側にコースを取る。ここからは、537号線となっている。

そして、二個目のT字路がこの坂の下にある。ここも、右折する。


 湯布院方向なので、道なりだ。

そして、最後に国道211号線にぶつかるので、左折して湯布院IC方面に向かう。

インターの看板が見えてきた。今までの車の少ない道から、交通量が多くなっている。

湯布院ICの標識が見える。ところが、私は前のトラックに気を取られていた。トラックは信号で止まっていた。

何台ものトラックに前を走られると前方が全然見えなくて困るので左端から追い越しをかけた。ところが、ちょうど信号が変わってトラックの横を走ることになってしまった。そのために、右側にある道の駅ゆふいんが全く見えなかったのだ。そのために、通り過ぎてしまい、5分ほど走って、日田方向に行っていることに気がついて、慌ててUターンしてきた。

道の駅に入ると、車でいっぱいだった。道の駅としてはめずらしく、バイク用駐輪場が広い。ありがたいことだ。駐輪場の全くないところも珍しくない。

たくさんのバイクが止まっていた。

隣には、SRV250と同しカテゴリのGB250が止まっていた。ややヘルメットがしょぼいが。

 道の駅は、そこそこ混んでいた。

山の中を走ってきて、また体が冷えてきたので、暖かいものを飲むことにした。

甘すぎず、苦すぎずと書いてあったが、かなり甘かった。全く苦くなかった。口の中がべとべとになった。

ここで少し休んでから出発した。ここからは、なんども走ったことのある道だ。215号線を少し東進してから、50号線に左折する。この道もかなりいい道だ。


途中で、なんども見たことのある奇岩を振り返って写真を撮った以外は、ノンストップで、宇佐まで行き。そこからは、さらにいつもの宇佐農道、そして、京築アグリラインを軽快に走って帰宅した。

今日の総距離は、344kmだった。ガソリンは10.66リットルで、燃費は32.27km/lだった。今回は、かなりエンジンを回したので、もう少し燃費は落ちるだろうと思っていたが、ほとんど変わらなかった。燃費に関しては、本当に安定している。

今回は、ハードなブレーキをかけることも多かった。どうも、フロントブレーキのがくがくという片効きがひどく感じた。帰ってから、前輪を浮かせて空回ししてみると、一定のところできつくなっている。おそらくディスクがきれいに減っていないのではないかと思われる。これを解消するには、ディスクの交換が必要そうだ。

これは、金額的にも高く付くだろう。コントロールできないほどではないので、あきらめるよりないだろう。

YAMAHA SRV250 長湯温泉の隼で豚あぶりラーメンを食べに行った

前回、仲間3人で元々行くはずだったのが、大分方面が天気が悪くて熊本方面に行ったツーリングがあったが、なかなか都合が付かすに、豚あぷりラーメンを食べにいけなかった。

なんとか都合が付いたので、一人で行ってみることにした。
元々の計画では、道の駅小田原で8時待ち合わせだった。なので自宅を少なくとも7時くらいに出る予定だった。しかし、一人となるとどうも出るのが遅くなってしまう。

 今日は、少し寒そうだったので、先日入手したイエローコーンのチタニウムジャケットを着ていくことにした。まださすがにインナーは必要ないだろうとインナーは外していった。が、これは大間違いだった。

 気温は、15度と思ったほど低くない。すでに時刻は8時半近い。

天気はすこぶるよい。そして、道の駅 ひこさんに付いたのは9時を大きく回っていた。ここで少し休もうかと思ったが、すでに1時間は遅くなっているのでこのまま通り過ぎた。 いつもは、ほとんど車がいないのに、すでに半分ほども車で埋まっていた。

 いつもだともう少し車が少ない気がするのだが、出遅れているためか車が多い。

とりあえず、:52号線を南下していく。

「塔の元」交差点まで車がいなくなることはなかった。写真では1台しか見えないが、その前にも何台もつながっているのだ。

 なぜか、「塔の元」交差点を皆右方向の52号線に曲がっていった。

 そして、車がいなくなったので自分のペースで走れるようになった。気持ちいい。が、寒い。

そして、671号線を走る。ここも車は多くなく、追い越し禁止でもないのでそれなりのいいペースで走れた。ただ、今日は日の照っているところはまだいいのだが、日陰になっているととても寒いのだ。バイクの温度計を見ると16度となっているのだが、体感温度は10度を下回っている感じがした。実際途中にあった道路の温度計は、9度だっ。

このジャケットはインナーがないと涼しいのかもしれない。


 そして、日田市街に走って行く。途中で、上町通りという、ちょっと古風な道並みの通りを走った。観光客のような人が少し歩いており、湯布院のような雰囲気があった。

そして、日田駅の横を通り過ぎる。そう、ツーリングクラブでも、そして、その後で娘と来た、もつちゃんぽんの寶屋があるところだ。

そして、ここを左に上っていって、ファームロードに向かう。

しかし、ここでも車がいて、あまりペースが上がらない。

追い越し禁止ではないのだが、対向車もそこそこいたのでなかなか抜けなかった。そして、やっと抜くと、少しの間快適に走れた。

そのうちに、後ろからバイクが3台追い抜いていった。先頭の1台は別で、その次の2台はつるんでいるようだった。なかなかジェントルな走りっぷりだった。しかし、だんだんと前の車を抜いていくと、見えなくなった。

 途中で道路工事があり、片側規制があるところでバイクが何台も引っかかっていた。

しかし、そこを抜けると、前の大型バイクは、見えなくなり、後ろの3台だけが私のついて行けるペースとして残った。彼らもすべて白ナンバー、つまり250だった。

ツーリングクラブでいつも休憩地としているソフトクリームのお店。

ジャージ・牧場カップルというのが正式名称らしい。実はいままで店の名前を知らなかった。

 バイクを降りて、店の入り口に立つと、トイレだけのご使用はご遠慮くださいと書いてあった。

とても寒くて、アイスを食べる気は全くなかったのだが、いつも食べているので仕方ないかと、

食べることにした。しかし、食べてみると、いつものようにクリーミーでうまい。

しかも、天気がよくて、日が当たり、

 テーブルにも日が当たって暖かくなっていた。

温度計を見ると22度まで上がっていた。ちゃんとソフトも食べたのでトイレを借りたが、なんと中は暖房してあって、とても暖かった。しかし、トイレはとても寒かった。時間もだいぶ押していたので、トイレを済ますとそうそうに走り出した。


走り出すと、体ががたがた震えてきた。思った以上にアイスは効いたらしい。しかも、またもや車が多くて、ペースは上がらない。

アップダウンもあり、くねくねしているので、追い越すチャンスが少ない。こういうとき大型バイクは、爆発的な加速で、あっという間に数台の車を追い越していけるのだが。

そんな加速も無いので、ひたすら車の後に付いて442号線を走っていく。


11号線との交わるところで、バスが右折しようとして道をふさいで渋滞していたので、間をすり抜けて先導に出たら、ナビが左ですというので、思わず左折した。

これが大きな間違いで、どうもおかしいと気がついたのは10分も走ったところでだった。結局再びここまで戻ってくる羽目になり、往復20分以上ロスしてしまった。

 久住高原ロードパークの出口付近から、左折して細い道をくねくね行くと、竹田市街の看板が見えてきた。

そして、また、一つ細い路地に入っていくと、またナビが間違えたのかと心配していたら、長湯温泉の看板が見えて一安心。

ナビだとここらあたりなのだがと走って行くが、それらしい店がない。実は、右の赤矢印→のところがそうだったのだが、わからなくて通り過ぎてしまった。

どんどん狭い道に入ってしまい、 これは困ったとなんとかUターンした。もしも、こんなところにBandit 1250Sで入り込んだら、もう出られなかっだろう。SRV250だから、軽いので何とかなったが。

そして、やっと店を見つけたが、バイクを止めるところが無い。

少し行くと、道の駅ながのゆ温泉という建物が見えたので、

 この建物の向こう側から駐車場に入ってバイクを止めた。

この道の駅の駐車場側から入れるようになっていた。

店は、左側の建物だった。入るとこのような長机が4つほどあった。

 奥を見ると、さらに座敷が2つあった。また、厨房の前はカウンターになっていた。

カウンターにはすでに何人か座っていたので、申し訳なかったが、テーブルに座らせてもらった。すでに12時を回っていたが、まだ空席があった。

机には、メニューが貼り付けてある。貼り付けてあるので、逆に座っている人にはとても見にくいのだが。

おすすめだという、とんこつ麺のあぶりチャーシュー四枚入りを頼んだ。価格は、760円とリーズナブルだ。

さて、どんなラーメンが来るだろうか。楽しみだ。