インターネット回線は、いままでNTTのBフレッツを使用してきた。が、auというかKDDIから1年ほど前にうちにしてくれたら安くしますというので、お願いしていたのだが、それからなしのつぶて。
もう忘れていたら、2ヶ月ほど前に我が家がサービスエリアに入ったので、変更できますと言ってきた。おいおい、サービスエリアに入っていないのに営業かけていたのかよと思わず言いそうになった。まあ、それだけ我が家が田舎だと言うことだろうか。再度また話を聞く事になり、時間がかかって仕方ない。
私は、サーバーを立てているし、そのほかにも色々とポート開放しているのだが、大丈夫かとしつこく問い合わせた。以前Bフレッツでもハヤブサに変更になる時にも、機器が変更になるという事で、こちらも何度も問い合わせしたのを思い出す。とにかく、どんな機器が設置されるのかわからないが、現在使用しているルータが使えるようにしてくれと頼んでおいた。
現在のNTTの方は、ONUとルータが1つになったこのような機器を設置していた。かなりでかいが、壁掛けタイプなので場所を取らないのがいい。
そして、これのLAN端子に我が家のルータを接続して、直接プロバイダーにPPPoEにて接続している環境となっている。それと同じようにして欲しいと頼んでおいた。
電話の担当は、なんとも頼りなく、ルータの話をしているのに、それはプロバイダーに聞いてくれとか訳のわからないことを言う。何もわかっていない証拠で、技術に問い合わせを何度もしてもらって確認したのだ。
事前に機器が送られてきたので、中身を確認してみた。
これが、ONUのホームゲートウェイ。
もう一つは、Atermだ。つまり、ルータと言うことになる。
フロントはインジケータのみ。
背面には、LAN接続端子4つと、WANと、回線/電話機という端子が付いている。昔のISDN時代のAtermを思い出してしまった。
そして、今日が工事日なのだが、NTTが例のONU+ルータをなかなか取り外しに来なくて、事前連絡があるはずが、連絡無しで直接来たのは2時を回っていた。朝から待っていた私の時間を返せと言いたくなる。そして、光ケーブルはいいままで、とぐろを巻いていたのだが、同じようにも出来るし、壁に端子を取り付ける事も出来るというので、今後の事も考えて、壁に端子を取り付けてもらう事にした。
それを下から見たところだ。右の黒い線が光ケーブルで、左のシャッターに光端子を接続するようになっている。
そして、それから一時間ほどして、auの工事担当がやってきて、これらの機器を箱から出して、設置した。そして、本部と連絡して開通のテストくらいはしていたようだ。
で、我が家のルータを、このAtermに接続してくれたのだが、全然接続できない。
「このAtermは設定済みなんですよね」と聞いても、
「私は設置するだけなので」と機器設定に関してはわからないという。
壁に設置できないというのも場所を取って邪魔なのだが、インターネット接続も出来ないようではどうしようもない。
KDDIの代理店と思われる今回の担当者に電話しても、わからないという。とにかく、このルータは、unnumbered設定できるのと聞いてもわからない。ルータの説明書「お使いになる前に」を見ても、設置に関しては書いてあるが、設定に関しての説明はない。ただ、URLが書いてあり、マニュアルが公開されているらしい。とにかくこのルータの仕様がわからないと手の出しようがない。
パソコンは、インターネットにつながらないので、タブレットを取り出して回線接続して、そのURLにアクセスすると、どうやら、全く普通のルータらしい。初期設定では、ローカルLANのアドレスは、192.168.0.1になっていた。そして、設定はWebベースでやると。
LANケーブルを探してきて、ノートPCをこのAtermのLAN端子に接続して、DHCPでIPを取得してみると、まさしく192.168.0.2となった。ブラウザを起動して、192.168.0.1にアクセスする。なかなか開かない。少し待つとやっと現れたのは、パスワード設定画面。適当に設定すると、認証画面がポップアップしてきた。ユーザとパスワードを尋ねる画面で、英語表記だ。読むと、ユーザIDはこれですと記載してあった。それをユーザIDにいれて、先ほど設定したパスワードで、設定画面に入る事が出来た。
我が家のルータに接続させるためには、unnumbered設定が必要だが、どうもなさそうだ。仕方ないので、取りあえず、我が家のIP設定にLANの設定変更を行い、同時にDHCPの設定も変更して、保存。一旦ノートPCのLANケーブルを抜いてから、再度差して、IPを取得させると設定した物になっていた。
そして、ポート開放の設定を行った。取りあえず、これで使えるだろう。また、我が家では、パソコンなどのMACアドレスを登録して、IPアドレスを固定で設定していたのだが(単なる趣味だが、それでも最終的にはIPアドレスがたよりになる事も多いのだ)、それも出来るようだ、そしてルーターというぐらいだから、ルーティング設定も可能だった。
なんと、USB端子もあり、そこに接続した機器の共有も可能だった。設定は多くないが、それなりに使えるルータのようだ。
また、無線LANの機能もある。だが、auと契約しないとこの機能は使えない。今時無線LANごときで料金を取ろうなどとはおこがましい。機器がその機能を持っていなくて、アクセスポイントを追加する必要があるというならわかるのだが。今時、数千円のルータでも無線LAN機能が付いているのが普通だ。
後から、担当から電話がかかってきて、現在お使いのルータを使うような設定は出来ないそうですとお詫びがあり、「もしご利用できないようでしたら、元のBフレッツに戻させてもらいます」という。また、時間を取られると思うとブルーになる。
あれだけ確認したのに、今頃になって出来ないというのもいい加減だし、第一ルータ設定自体もどう見ても何もされていない感じだった。少々あきれていたが、とにかくなんとか設定出来たのでということで、このまま使うことにした。ただし、私が勝手にauのルータの設定を変更した事は保証の範囲外となるとのことだ。それも、なんだかなぁ。ただ、何か不具合があれば、すぐに連絡下さいとは言ってくれたので、その時はその時だ。まあ、ルータの設定を変更したくらいで、不具合が出るとしいう事はないのではないかと思われる。しかし、ほとんどの客が、この初期設定のまま使用するのであろうから、十分なテストや検証が行われているかは、確かになさそうな感じはする。設定変更されて使用される実績が少ないだろうというのは想像に難くない。
なんとなく、安かろう悪かろうな気がしないでもない。しかし天下のKDDIがこんなものなのだろうか。いやいや、単にこの代理店がいい加減なのかもしれないと思っておこう。後は、回線品質で勝負してもらおう。
ちなみに、BNR回線速度テストを行うと、50Mbpsだった。まあ、WAN側がギガビットというには遅い気もするが。だた、最近目に見えて、夜などページの表示速度が落ちている気がしていたので、それが改善された感じはする。
それと、ONUもこのAtermも非常に熱くなる。また、熱源が増えたらしい。冬は暖かいかもしれないが。
2013年7月29日月曜日
YAMAHA SRV250 ヘッドライトの点灯制御パーツ取り付けとブレーキメンテナンス
今日は、夕刻になってからの作業となった。天気予報では、1日雨だったが、夕刻まで曇りで蒸し暑い。
今回活躍した電動ドライバー。ACタイプは持っていたのだが、ヤフオクでとても安く出ていたので思わず落札した。落札価格は、2,000円と安かったが、送料と代引き手数料などで、3,600円ほどになった。
通常の電動ドライバーの機能は取りあえず付いている。上面の赤い大きなスライドスイッチは、2段階の速度切り替えだ。
横の楕円形のボタンは、回転方向の切り替えで、ピストルのトリガーに当たるボタンは、回転調節ボタンだ。軽く押すと、少しだけ回るので調節がやりやすい。
バッテリー部分の上に、プラスとマイナスのサイズ違いのものが2つ付いている。
まぁ、この価格だ当然ながら中華品だ。日本製のものに比べると外観はとてもチープで、価格なりだ。だが、一応動作的には、使えそうだ。
これが、チャージャーで、左上に見えているACアダプタを接続してバッテリーを外して充電する。
ヘクサタイプを含む多数のドライバーの先が付属し、木工用や、
金属、セメント用の3種類のドリルが付いている。そして、円形ワイヤブラシ。
リューターの砥石や、丸穴穴開けなとなど。これでもかと付いている。
ボックスまで付いている。
低価格な電動ドライバーだが、これが今回とても活躍してくれた。
さて、本題のヘッドライトの点灯制御パーツを取り付ける。
ヘッドライトのサイドにあるヘクサボルトを緩める。
さっそく電動ドライバーが役に立つ。ドライバーで手動でやるよりも本当にはやく出来て便利だ。が、ヘッドライトを外さないと外れないようだ。
ヘッドライトの下にあるネジを2つ外すと、
ヘッドライトが外れる。
中は、錆びだらけだ。しかも狭い。H.I.Dを付けるのは無理そうだ。
これを、ヘッドライトに接続する。
こんな感じだ。
折角なので、メーターを外す為に、ヘッドライトケースも外す事にした。内側のこのボルトをスパナで固定して、外のヘクサボルトを回すと外れる。
そして、位置調節用のボルトも外す。
これで、ヘッドライトケースが外れた。
次に、メーターの下にあるナットを外す。その前に、ヘッドライトステーも外しておく。
これで、メーターも外れた。
メインキーシリンダーが見える。
メータをひっくり返して見ると欠けているので、なにか大きな力がかかったのだろう。それで、歪んで付いているのかもしれない。
スピードメーターケーブルを外す。
その横にあるネジを外すと、
メーターのカバーが外れる。
トリップのリセットノブ部分を見てみると、どうも、折れているようだ。
こちらがノブだ。
プラリペアで接着出来ないか試してみることにした。残念ながら、接触面積が小さすぎて、だめだった。諦めざるおえない。
そして、メータも取り付けるときにゆがみを補正できないか力を加えたり、こじったりいろいろしたが、ゆがみを補正することは出来なかった。メータを構成している金具そのものが変形しているようだ。
ヘッドライト取り付けステーが錆びている。
錆び落としを試してみた。
付けて少しおいておく。セメントに錆び落としが付くと、泡が出てくる。意外に強力なのかも。
が、一応擦ったりしないと錆が取れることは無く、付けて磨けば終わりとは行かなかった。それでも、なんとか錆び自体は取れたが、錆によって金属が変化してしまっているのはどうしょうもない。ワックスをかけてさび止めとした。
ヘッドライトを組み立てるが、何しろ狭いので、なかなか閉まらなくて苦労した。かなり無理矢理押し込んだ。
エンジンをかけて見た。冷えているので回転が低い。
前に向かうと、ヘッドライトは付いていなかった。成功だ。そして、Hi/Low切り替えボタンをHiにすると、
Hiに点灯した。そして、Lowに切り替えるとLowに切り替わり、これ以後は点灯したままになった。
低価格な製品だが、ちゃんと機能するようだ。
次に、RAMマウトをハンドルの真ん中に取り付けた。
完成。これで、ナビを真ん中に設置し、ハンドル部分にカメラを設置できるようになる。
今回活躍した電動ドライバー。ACタイプは持っていたのだが、ヤフオクでとても安く出ていたので思わず落札した。落札価格は、2,000円と安かったが、送料と代引き手数料などで、3,600円ほどになった。
通常の電動ドライバーの機能は取りあえず付いている。上面の赤い大きなスライドスイッチは、2段階の速度切り替えだ。
横の楕円形のボタンは、回転方向の切り替えで、ピストルのトリガーに当たるボタンは、回転調節ボタンだ。軽く押すと、少しだけ回るので調節がやりやすい。
バッテリー部分の上に、プラスとマイナスのサイズ違いのものが2つ付いている。
まぁ、この価格だ当然ながら中華品だ。日本製のものに比べると外観はとてもチープで、価格なりだ。だが、一応動作的には、使えそうだ。
これが、チャージャーで、左上に見えているACアダプタを接続してバッテリーを外して充電する。
ヘクサタイプを含む多数のドライバーの先が付属し、木工用や、
金属、セメント用の3種類のドリルが付いている。そして、円形ワイヤブラシ。
リューターの砥石や、丸穴穴開けなとなど。これでもかと付いている。
ボックスまで付いている。
低価格な電動ドライバーだが、これが今回とても活躍してくれた。
さて、本題のヘッドライトの点灯制御パーツを取り付ける。
ヘッドライトのサイドにあるヘクサボルトを緩める。
さっそく電動ドライバーが役に立つ。ドライバーで手動でやるよりも本当にはやく出来て便利だ。が、ヘッドライトを外さないと外れないようだ。
ヘッドライトの下にあるネジを2つ外すと、
ヘッドライトが外れる。
中は、錆びだらけだ。しかも狭い。H.I.Dを付けるのは無理そうだ。
これを、ヘッドライトに接続する。
こんな感じだ。
折角なので、メーターを外す為に、ヘッドライトケースも外す事にした。内側のこのボルトをスパナで固定して、外のヘクサボルトを回すと外れる。
そして、位置調節用のボルトも外す。
これで、ヘッドライトケースが外れた。
次に、メーターの下にあるナットを外す。その前に、ヘッドライトステーも外しておく。
これで、メーターも外れた。
メインキーシリンダーが見える。
メータをひっくり返して見ると欠けているので、なにか大きな力がかかったのだろう。それで、歪んで付いているのかもしれない。
スピードメーターケーブルを外す。
その横にあるネジを外すと、
メーターのカバーが外れる。
トリップのリセットノブ部分を見てみると、どうも、折れているようだ。
こちらがノブだ。
プラリペアで接着出来ないか試してみることにした。残念ながら、接触面積が小さすぎて、だめだった。諦めざるおえない。
そして、メータも取り付けるときにゆがみを補正できないか力を加えたり、こじったりいろいろしたが、ゆがみを補正することは出来なかった。メータを構成している金具そのものが変形しているようだ。
ヘッドライト取り付けステーが錆びている。
錆び落としを試してみた。
付けて少しおいておく。セメントに錆び落としが付くと、泡が出てくる。意外に強力なのかも。
が、一応擦ったりしないと錆が取れることは無く、付けて磨けば終わりとは行かなかった。それでも、なんとか錆び自体は取れたが、錆によって金属が変化してしまっているのはどうしょうもない。ワックスをかけてさび止めとした。
ヘッドライトを組み立てるが、何しろ狭いので、なかなか閉まらなくて苦労した。かなり無理矢理押し込んだ。
エンジンをかけて見た。冷えているので回転が低い。
前に向かうと、ヘッドライトは付いていなかった。成功だ。そして、Hi/Low切り替えボタンをHiにすると、
Hiに点灯した。そして、Lowに切り替えるとLowに切り替わり、これ以後は点灯したままになった。
低価格な製品だが、ちゃんと機能するようだ。
次に、RAMマウトをハンドルの真ん中に取り付けた。
完成。これで、ナビを真ん中に設置し、ハンドル部分にカメラを設置できるようになる。
登録:
投稿 (Atom)