2013年6月29日土曜日

BIC SIM ファミリープラン

以前契約していたIIJmioが相当なアップグレードをして大変お得なプランになっている。一番低価格なミニマムスタートプラン(945円)でも、なんと楽天ブロードバンドをしのぐ月500MBがフル速度アクセスが可能となっている。そして、その上は月2GBまでフルアクセスのライトスタートプランが月1,974円。ファミリープランは3つのSIMで2GBをシェアして月2,940円となっている。

これは、本格的に使いたいとファミリープランを契約した。このBIC SIMは店舗や通販で、3,150円でパッケージを購入する形になっている。プランに関係無くパッケージは標準SIMとmicroSIMの二種類のみ。購入した後で、IIJmioにアクセスして、プランを決定することになる。ファミリーブランの場合は、残り2つのSIMを後から送ってくれる。それでも、契約料金はSIM三枚でもかからないのだ。

なぜに、ファミリープランかというと、タブレットが3台になっているからだ。なんと、富士通のタプレットF-05Eが増えたのだ。クアッドコア、フルハイビジョン液晶と大幅にスペックをアップしている。一番右がそれだ。


だが、使って見ると、一番の違いは、指紋認証に対応したことだ。私は、全てのスマートフォンが指紋認証に対応するべきだと思っている。これが一番簡単でかなりいい認証方法だと思うからだ。


これが、その指紋センサー兼、ホームボタンとなっている。タブレットでは珍しい物理ボタンが付いたことでとても使いやすくなった。

しかし、画面の解像度がHDからフルHDに解像度が上がった事は、あまり、わからない。解像度が高いなぁと思うのは、漫画を読むときぐらいだろうか。確かにぼけたところが無く、小さい絵でもクッキリと見える。もちろん文字もはっきり見えるのがいい。

さて、これがBIC SIMのパッケージだ。BICオンラインショップで注文したが、発売時期前だったのにもかかわらず、発売開始してから一週間以上してから届いた。注文が殺到していていたとの説明だった。

中には、SIMカードとSTART PASSという番号が書かれたカードが付いている。

書類関連は、三枚。最初の一枚はこれだ。


次が、プランを決定するためのサインアップガイドだ。

そして、これがBIC SIMの特典である公衆無線LANサービスWi2 300が無料で使えるという説明書だ。

私のような田舎でも、そこそこアクセスポイントがあるようだったので、なかなかいい特典てはないだろうか。

IIJmioとプラン価格は同じだが、この特典分だけBIC SIMの方がお得という事になる。それで、こちらを申し込んだのだ。


さっそくF-05EにSIMを取り付けて、いつものSPEED TESTを実施してみた。下が無線LANでの測定結果で、上がSIMでの結果だ。なんとアップロード速度は、SIMの方が高いくらいだった。これくらい出ていると、使っている感覚では無線LANと何も変わらない。

楽天ブロードバンドが200MBのフル速度容量があったが、こんな速度は出たことが無かった。Webを見る程度ならば特に遅いと言うことは感じなかったが、テストの結果は明確な差がある。

しかも、フル速度を使い果たしても、200Kbpsの速度になっており、楽天ブロードバンドの100Kbpsとは明確な差がある。その上、実測では、以前の128Kbpsでも上回っていたのに、さらに増速されていては楽天ブロードバンドを使う意味は全くないと言える。

恐らく、楽天ブロードバンドが何らかの対策を取ってこないとサービスを続けることは難しいだろう。

実は、まだ、残りの2つのSIMは届いていないので、F-05EだけでしかIIJmioでの通信は出来ないのだが、まもなく届く予定だ。

残りの2台は、家内や子ども達が使うことになるだろう。