2013年1月24日木曜日

TOSHIBA REGZA 26ZP2 3D対応液晶テレビ

どうも、体調が思わしくなるとブログの更新にもなかなか手が出ない感じになって、週1更新になってしまいそうだ。なるべく動かず、じっとしていて、ビデオばかり見ている日々だ。

だが、そりもやっと終わりそうだ。体調が戻ってきて、色々と気力も沸いてきた感じだ。

FUJIFILE REAL3D W1とV1を購入して、少し3Dブームになっている私だが、撮った写真を3Dで見る環境としては、REAL3D V1のフォトフレームはかなりがっかりだった。なんとか、3Dで手軽に綺麗に見える環境を作りたいと思っていた。

また、デスクトップ用のモニターはLG製の27インチなのだが、これがフルHDとは思えないほど解像度が低くて荒が目立つ上に、色も彩度が低くてビデオを見たり、写真を閲覧するのにもあまりいいとは言えなかった。最も不満な点は、ビデオ切り替えがタッチ式なのだが、これが感度が悪く、さらにダイレクト感も無くていつもイライラしていた。

そして、3D対応の液晶テレビでフルHDかつ27インチ以下と言ったらTOSHIBAの26ZP2(26インチ)だけだ。それで、以前から価格が安くなるのを待っていた。それまでは、4万円を超える価格で高止まりしていたのだ。

ところが、今年に入ってから、あれよあれよと価格が下がって4万円台をかなり下回っていたので、思い切って購入してしまったと言うわけだ。

入力端子は、HDMIが三本あり、PC用としての特別な端子は持たないので、DVIをHDMIに変換するケーブルでHDMI接続している。ビデオ機器とは、HDMIセレクタを通しての接続だ。つまり、三本の内二本のみを使用している状態で使用を開始した。


本体でテレビが見れるので、切り替えは内蔵TV、PC、HDMIと三つになるが、この切り替えはリモコンで簡単に行えるのが天国のようだ。とにかくイライラが募った切り替えだったので、それだけで嬉しくなった。次に、PCでの接続だが、全く問題無い。モードにPCがありゲームモードになるため、普通の液晶モニタとなんら変わらない。いや、高級なPC用モニターとだとその差がわかるのかもしれないが、LGのモニタが元々あまり綺麗では無かったので、その点では解像度的には問題なかった。しかし、色に関してはこってりとした濃い感じでとてもいい。写真を見るのが気持ちいい。なんだが、下手な写真も綺麗に見えすぎる感じだ。


テレビとしても、番組表はこのように広大で見やすい。まさしくPCモニタに番組表が出ている感じだ。なぜか接続したBlu-rayレコーダーの番組表は、文字がでかくて情報量が少なく見にくいことこのうえない。どうして、画面出力がフルHDの時はこのようなドットバイドットの広大な番組表を出さないのだろうか。フルHD出力していても、実際のテレビはHDだったりするからだろうか。

リモコンと言う意味では、REGZA Appというアブリが有ると説明に有り、Google Playを探したが無かった。おそらく、REGZA Appというアブリがあるのではなく、そのシリーズなのだろう。ということで、リモコン機能のあるRZタグラーというアプリを入れてみた。

 このように、まさしくリモコンアプリだ。ただ、不思議なのは、Galaxy Note II(SC-02E)では、ちゃんと26ZP2を見つけることが出来て操作できるのだが、ARROWS Tab LTE F-01Dに入れてみたら、こちらでは26ZP2を見つけられず操作もできなかった。何か違うのかよくわからない。Android 4.1と4.0の差とも思えない。Android 2.3や3.xでも動作するらしいのだ。ネットワーク的にも特に違いは見られない。よくわからない。だが、使い勝手という意味では断然タブレットの方がいい。


調べると、REGZA Appには沢山アプリがある。これですべてでは無く、あとまだ二ページ有るのだ。

すべては、試せないし、私には必要ないと思われるので今のところRZタグラーのみを使用している。ただ、手軽なのはやはり純正の赤外線リモコンなので、わざわざスマホをもってきて電源いれてリモコンにしなければならないという程でも無いので、使用頻度は高くなさそうだ。これが外出先でも、リモートで操作できるなどという事があればすばらしいが。

また、この26ZP2りはUSB接続の外付けHDDに番組を録画できる。レコーダーのようにエンコーダーが無いので、放送データをそのまま無圧縮で保存するため、あまり沢山は録画できないが、とりあえず見ては消す様な、ニュースなどを録画している。

肝心の3D等については日を改めて記載したい。