まずは、ハンドルアップスペーサーの取り付けだ。
折角購入したナビ取り付けキットだったが、ハンドルとステムボルトが近くて取り付け出来なかった。さらに、RAMマウントを購入して取り付けたが、それでも、キーはさせるもののハンドルロックは出来なかった。それで、ハンドルのアップスペーサーで、その隙間を広げようという魂胆だ。購入したもので、20mm高くなる。
ヘクサボルトの隠しカバーはマイナスドライバーでコジッて取り外した。
プラスチックで壊れてしまうので、再利用は出来ないようだ。まあ、特に必要ないだろう。
ヘクサレンチは短いのでモンキーで伸ばして回す。
取り外した。
スペーサーと並べてみると、角張っているが、今回は気にしないことにする。
オリジナルのヘクサボルトとレンチを持って近所のホームセンターに行ってきた。
ハンドルポストをせっかく取り外したので、磨くことにした。4DN Wikiで紹介されていた磨き剤。
そして、電動ドライバー用のデライトホイルで磨く。
その前に、白化した表面を磨く必要がある。100均で購入した研磨剤入りスポンジの大きなサイズ。
これであらかた錆などを落としてから、先ほどの磨き剤をホイルにつけて磨いた。
右が磨いた後だ。綺麗になった。
サイドの状態。
2つとも磨いた。
取り付け完了。やや、不細工だが、やはり気にしない。
取り付け出来なかったナビ取り付けキットを付けてみるとちゃんと取り付け出来た。
ナビも付けてみた。やや、ぐらつきがあるが、実際に試走してみてこれで行くか、RAMマウントを使うか決める事にする。
次に、シガーソケットをとり付ける。これは、ジェンマに付けていたものだ。
配線は、バッテリーに直付けだ。これで、バッテリーの充電もこれを通して出来るようになる。
ハンドルを切ることでテンションがかからないように、ゆとりを持たせる。
タンクに付いたこの傷が気になるので、コンパウンドで磨いてみたが、傷が深くて取れなかった。
ボルトを購入したついでに、タッチペンを買ってきた。大体似た色を選んだが、ちょっと違うようだ。
ちょっと、シャーシの目立たないところの錆びているところに塗ってみた。
かなり、黒い。色が暗すぎたようだ。
シートと擦れて塗装がはげているところで試してみることに。
薄く、塗って。
あまり乾かないうちに、コンパウンドで磨いてみる。
くりくり。
まあまあだ。
もう一つ、上面の錆びている所にも塗ってみた。
そして、同様に磨く。
錆よりは、目立たない。かな。
で、ひっかき傷でも同様にやってみたら。かなり目立たなくなった。これは、自分でもびっくり。
そして、S氏からも指摘を受けたのだが、リアフェンダーが左に傾いている。これを何とかしたい。
シートを外して見ると、なんと取り付けネジが無くなっていたのだ。これでは傾いて当然だ。
適当なナットを取り付けた。
傾きが無くなった。
そして、これも気になる右側のブレーキマスタとスイッチボックス。恐らく、ブレーキフルードが漏れてこんな事になったのだろう。
つや消しブラックのスプレー缶を買ってきた。
でも、そのまま吹きつけで使うと面倒なので、このカップに吹き付けて溜めて、それを刷毛で塗ることにした。
塗料をカップに取った。
刷毛で塗った。
だいぶ目立たなくなった。
ナビを取り付け、シガーソケットにUSB DC変換器を差してそれから電源を取って駆動してみた。
明るく見えるが、すでにたいぶ暗くなってきた。雨も降ったきたので作業を終了した。結局、また試乗できなかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿