Bandit 250を購入して3ヶ月がたった。その間の燃費を見てみた。
2つの燃費の良い山がある。これがツーリングに行っているときだ。もっと、近所を走ったときなどは、さらに燃費が落ちても良さそうだが、そんなに変化が無いのがわかる。だが、元々250ccとは思えない燃費なのでこれ以上悪いということは、きっと何かしらエンジンにトラブルが発生している証拠になるのだろう。そういう意味では、低め安定していて特段エンジンが調子悪いということは無いようだ。
しかし、中には、100km位をなるべくふかさないで、すぐにギヤを6速に入れてとろとろと走ったこともあるのだが、そういう走りをしても、エンジンをがんがん回して走っても、あまり燃費の変わらないバイクなのだと言うことがわかる。
この3ヶ月を振り返ると、不慣れだった走行もだいぶ慣れてきたし、前傾姿勢やクラッチ操作の左手の疲れもあまり感じなくなってきている。だが、バイクにさらに慣れてジェンマのように意のままに乗れているかというとそうでもない。おそらくは、バイク自体が古くて不安定なのだろうと思う。もっと新しいギヤ付きバイクに乗ったことが無いのだから、これも憶測に過ぎないのだが。
私は、若い頃に中型、今で言う所の普通二輪免許を取ったきりで、バイク事故に遭い、それ以来最近までバイクに乗ってこなかった。なので大型自動二輪の免許が欲しいとは思ったことも無かった。
だが、こうやってバイクに乗るようになって、回りは大型バイクばかりということになると、なんだか、限定された免許しか持っていない事が気になるようになった。実際に大きなバイクに乗りたいかと言われると、まあ一度は跨がってみたいと思わないではないが、実用的に乗れるかと思うと躊躇してしまう。もちろん若くない事もあるだろう。
確かに大型免許を持っていれば、どんな排気量のバイクでも乗れるので、無理して大きなバイクに乗らなくてもいいし、好きなものにのれる。でも、普通自動二輪しか持っていないと400ccまでという制限が気になってくる。
若くないから何かにチャレンジしないというのも寂しい気がする。いや、若くないからこそ、がんばってみた方がいいのでは無いかと思えてきた。
というわけで、大型免許を直接試験場に行って受けてみようかという気になっている。10回受けても自動車学校に行ったのに比べると半額だ。10回も受けて取れないのなら諦めもつくだろう。
だが、もう試験など受けたのは遙か昔のことですっかれわすれている。色々と勉強しなくては。練習もいないといけないだろう。
少し練習してみようか。