2012年5月3日木曜日

SUZUKI Bandit 250 セパハンに戻した

昨日、バーハンドルを試して完全に元に戻していなかったので、残り作業を行うことにした。

でも、朝からどんよりと曇っており、今にも雨が降りそうだった。どうも、こんな天気だと作業する気になれず、結局午後をだいぶ回ってからの作業となってしまった。

これが、作業途中の状態だ。

まずは、カワサキ用の調節付きクラッチレバーの取り付け。

オリジナルに付いているクラッチワイヤーをはずす。レバーの取り付け部分を回転させて溝が一直線になるようにしてから、ワイヤーを外す。

この引っかけ部分がなかなか外れずに困ったが、小さなマイナスドライバーを差し込んでこじったら外せた。

ジェンマに付けていたRAMマウントをこちらに取り付けることにした。クラッチレバー取り付けネジにとりつけるのだが、ネジ込んでもクラッチレバーが締め付けられなかった。

理由は、ボルトが長すぎだったからだ。
そこで、少し大きなナットをスペーサー代わりにした。
今度は、クラッチレバーのケーブル部分のゴムカバーが、
バックミラーの取り付けネジ部分を覆ってしまうので、ハサミでカットしてバックミラーを取り付けた。

次に、ビキニカウルの取り付けのゴムワッシャーがこんな具合にねじれてしまっている。再利用できなくも無いが、もう一度取り付けるとゴムをねじ切ってしまいそうなので、新たに作ることにした。

5mm厚のゴム板を買ってきて、ワッシャーを置いて型取った。
こんな具合だ。5mmとはいえそこそこの厚さがあるので、普通のハサミでは切れない。

長さ50cm以上有る草刈りばさみに登場願った。簡単に切れた。

切り取ったら、ニッパーで角を取った。穴は、3mmのポンチを使って少しづつずらして穴を大きくした。

交換した。

 カウルを取り付けた。
 上下に動かないように、カウルの下の穴を結束バンドで固定した。

完成。RAMマウントが左右に付いたので、左にビデオカメラ、右にナビを付ける予定だ。

やっと、走れる状態になった。先日走ったときには、風の影響を感じたので、カウルでの風の影響を試してみたい。

 ツーリング用に、シートバッグを購入したので取り付けてみた。

サイドに袋が付いていて、ペットボルトやちょっとした小物を入れられるようになっている。この袋は左右に付いている。

バッグの上には、こんな細いゴム紐が付いていて、ちょっとしたものを挟んで積むことができるので便利だ。

5月のツーリングは1泊なのでタンクバックだけでは心許ない。もちろんBandit 250でいくのか、ジェンマでいくのかまだ決めていない。大排気量のバイクに付いていくのには、Bandit 250の方がいいだろうが、マニュアルシフトに慣れていないのと、前傾姿勢、クラッチなど心配なことがあるので、このゴールデンウィーク中になるべく走って、行けるだろうという確信が持ちたいところだ。どうしてもだめそうなら、もちろんジェンマでいくだろう。何しろ、楽さ加減はジェンマ方が数倍も上だ。

で、今日も作業が終わったので、少しでも走ろうかと思ったら昨日同様に午後遅くなってから一気に空模様が暗くなり、雨だった。

結局ゴールデンウィークに入って1度しか乗れていないのだ。困ったモノだ。