2012年4月20日金曜日

SUZUKI Bandit 250 クラッチレバー

Bandit 250のクラッチレバーだが、私はクラッチを頻繁に操作しているととても辛くなってくる。購入先に揺れを修繕するために行った際にも、話したのだが、400ccやそれ以上の機種でももっと重いものもあり、実際握って比較したところでは、Bandit 250のクラッチはどちらかというと軽い方だとわかった。しかし、実際に使うと疲れてくるのも事実。よくよくレバーを見ていたら私の手の小ささが原因かだとわかった。

これが、クラッチレバーなのだが、外側に行くに従いグリップからひどく離れているのがわかる。そして、レバーの外側を使った方が軽いのは当然だ。だが、私は、手が小さいので、走行中に普通にグリップを握ると、指を伸ばしても一番外側のレバーの端には届きにくいのだ。そのため、だんだんとレバーの根元側を握るようになってしまう。当然ながら、根元側は力がいるので、とても堅く感じて疲れるという事になる。レバーの形が良くないのかもしれない。

そして、調べると他機種では、ブレーキレバーの調節機構と同じようなモノが、クラッチ側にも付いているものがある。ならば、他機種用でもいいので付け替えてしまえばいいのでは無いかと考えた。


そこで、Yahooのオークションでカワサキのゼファー用だという中古のレバーを落札した。写真ではもう少しマシかと思ったが、実際に届いたモノはかなり錆びて汚い。特にダイヤルが錆びている。


こんな感じだ。ダイヤルの数字も良く見えないくらいだ。よく見える場所であるし少し磨いてみることにした。


ワイヤーブラシに金属磨きをタップリと付けてごしごしと磨いた。


ピカピカとまではいかないが、かなり綺麗になった。ダイヤル以外の所も、磨いたら汚れも取れてだいぶ見てくれが良くなった。

裏にひっくれかえしてよくみると、ボルトが無かった。


それで、探すと丁度よいボルトが見つかったので取り付けた。

後は、取り付けるだけだ。