2012年2月19日日曜日

SUZUKI ジェンマ ナビの取り付け位置変更

オイル交換の後、少し走ってみたのだが、ナビの位置がどうも見にくい。今まで乗ってきたWACOXTsurugi 150もナビが真ん中に取り付けしていたので、それに慣れていたためかどうもしっくりこない。そこで、風防も付けたことだし、その手前にナビを付ければ風の影響も無くていいのでは無いかと思った。
純正の取り付けキットを見てみてると、なんとかなりそうな感じがした。
この純正の取り付けキットの吸盤は、特殊なねばねばした樹脂製で、まるでゴムボンドの様だ。これなら車体に傷を付けずに取り付けできそうだ。ということで取り付けてみた。
取り付けキットの吸盤の位置が少し偏っていたので、一旦取り外そうとしたが、これがものすごく強力に付いていてかなり外すのに苦労した、これならば吸盤取り付けだからと走行中に外れるなどと言うことは考えなくて良さそうだ。しかし、このミニゴリラの取り付けキットへの装着機構は、通常のゴリラとは異なっていて若干弱そうだ。今までのゴリラは、スライドタイプで溝形状になっている。ミニゴリラは、下2点を突起でひっかけ、上1点にリリースレバーで引っかけるという機構になっている。ゆらしてみても取れそうではないがちょっと心配だ。

そこで、ナビにストラップを付けることにした。
 ストラップ取り付け穴が小さいので付けるのに苦労したが、なんとか取り付けできた。

ストラップを取り付けキットに回しておけば、万が一ナビが取り付けキットから外れるようなことがあっても、ストラップで下に落ちる事は無いだろう。一般道ならまだいいが、高速道路ではすぐに止まって拾いに行くなどと言うことは難しいし、航続の車にぶつかるようなことがあれば、事故になることも考えられるので危険だ。


次に、メットインのフタに靴の擦り傷が付く件だが、実はオブセットアダプタと一緒に、プロテクトカバーなるものを買っておいた。これは純正品で、意外に高価で1,500円程もする。それだけいいものだといいが。
切って張るタイプなので、まずは型を取る。
 取った型をシートに写して、
 カットする。
 位置合わせをして、サイズを調整。
 コンパウンドで磨いて下ごしらえをする。
 ごしごし磨く。すこし傷も取れた。
 綺麗になったら、脱脂のためにブレーキクリーナーを使うことにした。
 少量吹きかけて綺麗な布で拭く。
 で、張る。なんだか斜めになってしまったような...。

まあ、少し斜めでも、この部分に当たることが多いので、それを防げればいいだろう。もう少しかっこよくできればいいのだが。仕方ない。

で、ナビの具合を見るために、ちょっと走ってきた。
天気はいいのだが、とにかく寒い。気温は、3度だった。ナビはやはりこの位置が見やすい。少し視線を落とすだけでナビが見える。首を右に曲げる必要も無い。いい具合だ。
例の小さい三脚も持っていったので、ちょっと写真を撮ってみた。撮れ具合はなかなか良い。が、カメラをセットして、液晶を見ようとすると低すぎてかなりしゃがんでも見えづらい。特にヘルメットをかぶったままだとほとんど見えない。昼間で明るいと言うこともあるが。

また、ナビで振動のせいなのか音声が出なくなる。ところが、信号で停止すると音声が出てくる。これでは案内音声が聞こえないのでとても不便だ。で、何が原因かと調べたら、パーキングセンサーの端子に付けたネジだった。これがどうも接触不良になるらしく、ネジをとって、代わりにセンサー端子と電源端子の付いたケーブルを付けたところ、走行中にも音声が聞こえるようになった。
これで、ナビもとても見やすくなった。振動で画面が見にくいということもなかった。それに、風防の裏なので、少々の雨ならば走っていれば問題無い。もちろんある程度の雨が降ってきたら、防水カバーをしなければならないだろう。事前に天気予報で雨が予想されるときには、今までどうりに防水ケースにいれてRAMマウントで設置すればよいだろう。

また、タイヤの空気圧は、適切な圧になった事で、乗り心地は良くなった。でも、チョイノリだった事と、気温も3度と低いためタイヤがあまり暖まらず、堅い乗り心地ではあった。Tsurugi 150やWACOXの時も、冬場はタイヤが堅くサスペンションも動きが渋くなって最悪の乗り心地だった。それに比べれば、かなりマシだ。

ということで、弄ってばかりであまり走れていない。まぁ、気温も相当低くいこともあるし。だんだんと自分好みになっていく気がしていいものだ。はやく暖かくならないだろうか。



それにしても、ブログシステムが変だ。カテゴリリストと過去のリストが出てない。ところが、前のページに行ったり、タイトルをクリックして一記事のみにすると出てくる。無料のシステムとはいっても、Googleさんよもう少しなんとかしてくれ。

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