2012年2月5日日曜日

SUZUKI ジェンマ オフセットアダプタと風防の取り付け

ナックルバイザーの取り付けを改善するためのバックミラーオフセットアダプタと、風防の取り付けを行った。

まずは、オフセットアダプタを付けるために、バックミラーを外した。
 こんな感じで、取り付け。
 こちらは、左側。
でも、とりあえず、ナックルバイザーとバックミラーなど全部取り付けてみたが、特に左側は、これに取り付けるものが多くて、不安定になるため、温度計の取り付けは諦めた。
 で、とりあえず、フロントメットインのフタに取り付けてみた。これなら確実だ。
 次に、風防を組み立てる。外側に金具をおき、内側にも取り付けてネジ止めする。
 こんな感じだ。そして、穴の開いた円柱型の金具の両側のネジを緩めて、取り付けステーをはめ込む。
 こんな感じで完成。
 ステーを取り付ける金具を、バックミラーの根元にゴムを巻いてから取り付けた。だが、今度も左側で問題発生、デジカメ用のRAMマウントが邪魔なのだ。仕方なく、ずらすために、バックミラーネジのアダプタを付けて解決した。
 ナックルバイザーは、ちょうどぎりぎりの位置に取り付けできて、これならば手をちょうど覆う感じになった。
 左側が特に、延長アダプタが長すぎて遠かったバイザーが近くなった。
 風防も取り付けた。
 が、よく見ると、左側が上に上がっている。これは、RAMマウントを取り付けるために、ミラー取り付けアダプタを付けたためだ。気にしなければいいのかもしれないが、曲がっている感じで気持ちが良くない。
とりあえず、試しに走ってみた。ここは、長い直線のある海岸だ。
 車もほとんど無く、思いっきり走ってみたが、驚いたことに、ナックルバイザーの効果抜群で、手に当たる風がほとんど感じない。

さらにうれしいことに、風防の効果は高く、速度を上げていっても以前とは明らかに風の影響が少ない。これならば、高速での走行もだいぶ楽だ。特に、いままでは一般道路でさえ風の影響を感じていたのが、だいぶ楽になった。
デザイン上、そんなにおかしいという事もないと思っている。

ナックルバイザーは、ちゃんと取り付けできれば効果が高い事がわかってうれしかった。このナックルバイザーは、ジェンマ用のセットとして購入したものだ。その為に、延長アダプタが標準で付いていた。しかし、あの長いアダプタでは、遠すぎて、効果は半減どころかあまり感じれなかった。ジェンマに取り付けるのなら、このバックミラーオブセットアダプタとのセットをお勧めする。

そして、風防は、小さいにもかかわらず、かなりの効果がある。今回は、両面テープで取り付けたロングタイプのミニ風防はそのままだった。だからなおさらなのかもしれない。ちょうど、この二つの風防で風が整流されたのか、今までの風のあたりが嘘のように少なかった。ただ、ナビやカメラを取り付けていないので、その影響もあったかもしれない。これらを取り付けていると、かなり風のながれが阻害される気がするので、フル装備での効果を確認しなければならないだろう。

さらに、風防が傾いていることの解決も行いたい。

メットインのフタに取り付けた時計(温度計)は、ほとんど真下になるため、視線を下に落とす必要があり、このままでは見るのが難しくなった。こちらも、取り付け位置を考えた方がいいだろう。