2012年1月29日日曜日

SUZUKI ジェンマ ダム回り(油木ダム~)

週末になると天気が優れない事が続いている。今日も、午前中は天気が良くなくて今にも降りそうだった。が、昼頃から空が明るくなってきた。
 いてもたまらず、出発することにした。今回は、ダムを回ることにした。ダム周辺の道路は、走りが楽しくなるようなちょうどいいくらいのカーブが続く。楽しくジェンマを走らせようという企画だ。が、この天気だ、そううまくいくだろうか。

まずは、途中で雨に降られる事を考えて、ナビをケースに入れて設置することにした。以前、RAMマウントに「迷WAN」ナビを取り付けるために作成した手作りのアダプタを使うことにした。(このアダプタについては、こちらを参照の事)
 これが取り付け状態だ。意外にちゃんと付いていて、RAMマウントのジョイントをきつく締めると、びくともしなくなった。
 電源とイヤフォンの配線は、中で折り返して負荷がかからないようにした。

 こんな感じ。これで、少々の雨でも大丈夫だろう。

 そして、これは、GC-FM2 タイムラプス撮影を試すべく、USBで電源を供給しながら、電池切れを気にしないで何時間でも撮影を続けられる。果たしてどのように撮影されるのか楽しみだ。
電源は、シガーソケットにUSB電源アダプタを差し込んで用意した。ケーブルは、フタに噛ませることにした。
気温は、だいぶ上がって6度だった。それでも、かなり寒いので、ダウンタイプのジャンパーの上から防寒ジャケットを着ることにした。これなら、ほとんど寒さは感じなかった。
とは言っても、手と足はだんだんと冷たくなってきた。まだ手は、グリップヒーターとナックルバイザーでだいぶましだが、それでも、指をブレーキに掛けておくと、その指先が冷たくなってくる。ブレーキレバーに付けた高級な(?)滑り止めは、防寒の役に立っていない。防寒目的では、以前付けていた安いものの方が効果が高かった。今度のものは、滑りにくく、薄いので操作を妨げないという意味ではいいのだが。
今度、安いやつを買ってきて、交換しよう。そして、暖かくなったら、今のものに再び戻すことにしようと考えて走っていた。

天気は、あまり良くなく、時折みぞれが降っていた。ただ、量がたいしたことは無くて濡れることは無かった。

1時間程度走ったところで、一休みした川沿い。
とくに、何かあるわけでは無かったが、とにかく足が冷たい。特に指先が。だんだん痛くなってきた。普通の長めの靴をはいていたのだが、防寒という意味では、もう少しなんとかしないと。

この時に、メットインをロックしていたために一時的にエンジンを切ったのだが、ナビは電源連動型のため、電源が切れてしまった。再度エンジンを掛けると、電源が入るのだが、起動の時に出る警告の表示が出たままになる。仕方ないので、防水ケースのふたのネジを外して、ナビの警告を消してから再びフタのネジを締めて出発した。そんなに面倒でも無いが、ケースに入れると一手間かかる感じだ。
第一の目的地、油木ダムに付いた。ほとんど人はいない。こんな寒い日にこんな所に来る人などいるわけが無い。しかもバイクで。そういえば、バイクにはほとんど出会わなかった。
幸いなことにあまり風は無くて、ダムの水は静かだった。
次は、英彦山の麓を回って、江川ダムに行くルートを取った。英彦山の麓は、少し山の方なので、かなり寒いだろうと思われた。

時間が無くなったてきたので、続きは明日にでも。