2012年5月31日木曜日

トランシーバー ALINCO DJ-PA20R

ツーリングクラブで走りながらの連絡に使われているのは、特定小電力トランシーバーだ。これを腰に付けて、ヘッドセットにつないで使用している。トランシーバー本体は1万以下でも購入できるが、ヘッドセットが2万円程度もして高価だ。まだ、ツーリングクライブに入って間もないのでそこまでしてというのはちょっと気が引けたので、とりあえずトランシーバーのみを購入してみることにした。一番安そうな、ALINCOのDJ-PA20にした。価格は、8,800円(送料込み)だった。ただ、ヘルメットをしてバイクに乗っていたら、トランシーバー本体のスピーカーの音などほとんど聞こえないだろう。さてどうするか。

 これがパッケージだ。安かったのは、赤色だけだったので、これになったが、別段色は何でも良かった。

本体を取り出したところ。

本体は、携帯程度で思ったほど大きくは無い。だが、最近の携帯は薄いので、それに比べるとかなり厚い。液晶にもたいした情報は表示されない。

アンテナは本体に沿ってたためるようになっている。

サイドにあるのが、PTTスイッチだ。このボタンを押して通話する。押していないときには、誰かが話している声が聞こえる様になっている。一対一ではなく、発信された音声は全部のトランシーバーで聞こえるらしい。

アンテナを伸ばしたところ。通常はこの状態で使用することになる。

 裏蓋を開けてみた。単三電池3本が電源となっている。通常のアルカリ電池で数十時間程度持つらしい。
 これは、添付されているベルトフック。大きめで太いベルトにも対応している。

そして、このスピーカーマイクを購入した。1,300円だった。オプションではなくサードパーティ製だ。横に付いているPTTスイッチを押すことでリモートで話すことができる。おそらくスピーカーがマイクを兼ねる仕組みのようだ。

 そして、このスピーカー・マイクを購入した最大の理由は、下にイヤフォン端子が付いていることだ。これにヘッドフォンをつなげば、とりあえず、話が聞こえるだろう。との期待からだ。

こんな感じだ。これで、本体はベルトに付けるなり、バッグに入れるなりして使えるだろう。このマイクだけを、ネクストラップで首にぶら下げ、そこからヘッドフォンに接続し、話す時には左手でPTTスイッチを押して話せば良いだろう。数万円するバイク用のヘッドレストセットには、PTTスイッチが別途付いていて、ハンドルに取り付けられるので、話す時に手を放さないで良いという大きなメリットがある。本格的に使いたいときには、そのようなヘッドセットを購入すればいいだろう。

ただ、1台だけでは、どのような感じなのかよくわからない。6月のツーリングで使用してみたい。

2012年5月30日水曜日

突然のメールと体重計

突然、プレゼントに申し込んだ記憶も無いのに、「あなたが当選しました」などとメールが来て送り先を返信くださいなどときたら、迷惑メールだなと捨ててしまうのが普通だろう。

が、メールの一行目が、

「こちらはモバイルショップ「Vis-a-Vis」でございます。」

と言うモノだったので、これは一応購入したこともあるのでと、それでも、メールのヘッダーでサーバなどを確認したのは、当然だ。しかし、問題無かった。

なんと、メルマガを受信している方に毎月抽選でプレゼントをしているという。

そして、その当選品は「WiFi Body Scale(WBS01)」だった。これは、何だと調べるとAmazonでも、1万5千円はしているという体重計だった。高級な体重計といういうよりもハイテク体重計だ。WiFiに対応していて、体重を量ると自動的にメーカーのサーバにその値を書き込んでくれるという手間のいらない製品だった。実は、私は、毎日体重を量っている。以前テレビでやっていた計るだけダイエットで、80kgから71kg程度まで体重を下げていたのだ。Vis-a-Visがどうしてそれを知っていたのかはわからないのだが、まぁたまたまなのだろう。
一応、Vis-a-Visのサイトをキャプチャしたものを載せておく。
当選者「K」というのが私なのだ。

Vis-a-Vis本店 キャンペーン
http://www.visavis.jp/shop/campaign/

そして、それが届いた。

間違い無く、Vis-a-Visからだ。

開けるとこれが入っていた。
 さらに、その箱を開けると、体重計が出てきた。
 付属品は、USBケーブル、単四電池、そしてメジャー。
 本体をひっくり返すと、電池ケースが現れる。ここに電池を入れる。
そして、これは、カーペット用の足カバーだ。カーペットだと沈んでしまってちゃんと体重が量れないのでこれをつけて沈まないようにするためのモノだ。
電池ボックスにはMini-USB端子もあり、ここに付属のUSBケーブルを接続して、説明書のURLにアクセスすると、アカウントの登録をする必要があり、その後Windows用のアプリケーションをダウンロードして、WiFiの設定を行う。単に画面に従うだけなので難しくは無い。アクセスポイントも自動的に検出してくれる。もちろんブロードキャストしていない(ステルス設定)場合には、自分でSSIDを入力する必要がある。

そして、設定が完了すると、後は、毎日体重計に乗るだけで、勝手に記録されていくという訳だ。SDカードに記録して、それをPCに取り込んでなどという面倒な事をしなくていいのは手軽でいい。

これが、そのWebサイトの画面だ。PC用はこのサイトをアクセスすることで見れるし、iPhoneや、Android用のアプリもある。私は、Androoidのアプリを使うことになる。が、しかし、これを1万5千円も出して使うかと言われると微妙ではある。体重なんて数値3桁程度の事だから、それをAndroidの健康管理アプリに入力するのが面倒だとは思わない。なので、おそらくプレゼトされなかったらこの製品を試すことは無かったに違いない。

毎月Vis-a-Visのプレゼントは変わるので、あなたも、メルマガ登録してはどうだろうか。

2012年5月29日火曜日

ライダーズ シューズ ARC-X RB130

バイクライダーとして最後に残っていた身につけるもの..ライダーズシューズを購入した。


購入したのは、ARC-Xのもの。

紐が邪魔にならないように、カバーも付いている。当然ながら、シフトのプロテクターも付いている。見た感じはごつい感じだが、そんなに重くは無い。もちろん柔らかくはないがカチカチと言うほどでも無い。

上面に比べて靴裏は、ややチープ。普通なら、サイズが記載されていると思える足踏まず部分には、何も記載されていない。

もちろんサイズは、普通の靴のように記載はされている。ちなみに、私は普通27cmの靴を履く。長さは、26.5cm程度なのだが、足幅が広い上に、親指の爪がワイドなのでつま先がぎりぎりだと痛いのだ。それで、27cmなのだが、このシューズは特に問題無かった。

購入したショップでは、単なる「ライディングシューズ《ブラック》」だったが、正式な商品名は、ARC-X RB130で、廉価でそこそこのライディングシューズとして売れているらしい。実際取り扱っている通販ショップも多い。私が購入したのは、送料込みで最も安い楽天の「リューグーレザーズ楽天市場店」だ。


実際に履いてみた。まあまあだ。ただし、まだバイクで使ってはいないので使い勝手については何ともいえない。が、なんとなく足首を動かしにくい感じがしないでも無い。ギヤシフトしずらくなければいいが。


ライダーズ シューズ(ARC-X RB130)
http://item.rakuten.co.jp/liugoo/fedoshs-n1057-01/

購入価格は、送料込みで 4,680円だった。ARX-X RB130 として売られているモノでは私の確認したところでは一番低価格だった。ただ、この楽天のショップは、ARX-X RB130としては売っていないので注意が必要だ。もしかすると、違うモノが送られてくるかもしれない。まぁ、商品写真がRB130なので間違い無いとは思うが。

とりあえず、夏用のメッシュジャケットや、シューズなど安物ながら、なんとかそろえた。次は、バイク自体のタイヤだろう。これも、なんとかしなくては。何しろ、命がかかっている。

2012年5月28日月曜日

SUZUKI Bandit 250 エアーフィルター

Bandit 250のエアーフィルターがYahooオークションに出ていて、送料、決済料金込みで1,588円だったので、普通にショップで頼んで購入したよりも500円程度安かった。在庫品らしく、箱はかなり古い感じがしたが、中身は綺麗で問題無かった。




以前、エンジンがかからなかった時に、調べて問題無いようだったのですぐに必要でも無いのだが、たまたま安くあったのでどうせいつかは交換するモノだしと思って入手したしだいだ。

それに、Bandit 250のメンテナンスサイトなどを見ると、外から見ても汚れているかはわからないとある。一度、再びタンクを下ろして、今付いているフィルターを外して、外から汚れを確認して見たい。まぁ、高速を「ぬおわ」で走れるのだから、問題無いとは思うが。それにしても、このフィルターだけを見ると、いわゆるパワーフィルターのようだ。もちろんエンジンが高回転型で、レーシングエンジンみたいなのでそのためかもしれない。確かに、エアークリーナーボックスのサイズもでかくて、瞬発力が高そうな構造ではある。

2012年5月27日日曜日

F1 2012 第6戦 モナコGP 決勝

いま、モナコGPが終わった。

昨年小林可夢偉は、13番手スタートの5位フィニッシュだった。今年も11番手スタートとあまり良くなかったが、昨年の事を考えると、決勝では上位に食い込むのではないかと期待がかかった。が、4番手グリッドのグロージャン(ロータス)がスタート失敗して、大混乱。そこに小林可夢偉が突進して来てタイヤが接触、宙に舞った。一応コースに戻ったが、すぐに赤旗となり、小林可夢偉はピットに入りチェックの後、タイヤ交換して出て行ったが、結局リタイヤとなってしまった。


波乱のモナコと言われるが、まさしく混乱のレーススタートだった。しかし、意外に上位6人は、堅実なレースだった。しかも、ほとんど最後まで差が無かった。しかし、それ以下は、小林可夢偉やバント、予選1位シューマッハもリタイヤとなり、完走15台というのは、今年最悪の完走率だった。

これで、今年6戦すべてで勝者が違うという事になった。そのせいか今年は混乱の年で、レース自体は予想を覆すことが多く、面白くはある。

2012年5月26日土曜日

ETCのテストと改善

では、実際にETCをKeiに付けて、高速を走ってみた。実を言えば、Keiを購入して一度も高速を走ったことが無かった。実際60km/h以上の速度さえ出したことが無い。そのため、ETCとともにKei自体の高速道路での状況も確認したかった。
丁度運転席の前に置いて見た。滑るので滑り止めマットを敷いている。これで全然動かなくなった。電源を入れると目の前にあるのでインジケータがよく見える。

さっそく高速に入る。まあ、当然だが、「通行可」と表示されて問題無く通過。


 走行車線に入ったら、電源を一旦切る。そして、隣のICまで走った。Keiは、初めて80km/hという速度をだしたが、全く問題無かった。試しにもう少し出してみたら、100km/hを少し超える速度でも問題無かった。意外に走るモノだ。

 そして、ICを出るときに再びETCの電源を入れた。初期化に時間がかかるので、ICまで500mとの看板が出たところで電源を入れた。これくらいの余裕があった方がいいだろう。無理してそんなにぎりぎりまで電源を入れずに置く意味も無いが。

出口では、ちゃんと軽二と表示されて料金が出て、出ることができた。実を言えば、軽自動車でETCを使って高速道路を走るのは初めてなので、バイクで通過するときと全く同じ表示であることが確認できた。おそらく、料金カテゴリとして軽自動車と自動二輪は同じ扱いであることがこの表示からも読み取れる。

ということで、作成したETCは問題無く動作確認できた。

次は、Bandit 250で使ってみようとタンクバッグにETCを入れたのだが、ここで問題が発生した。

ON/OFFスイッチが上に付いているため、バックにETCを入れるとON/OFFスイッチが押されてしまうのだ。さらに悪いことに写真でもわかるようにインジケータが全く見えない。つまり、電源が入っているか入っていないかわからない。という状態になってしまった。これでは、とても危なくてICのゲートをくぐる事はできない。しかも、高速道路を走行中に、バックの中のETCの電源をON/OFFすること自体も難しい上に、状態確認もできないでは、使えない。

 そこで、上の写真の様にプッシュしてON/OFFする丸いタイプのスイッチと、カールコードを買ってきた。そして、大きなオーディオ用の雌ジャック端子も買ってきた。

まずは、雌ジャックの中身を取り出す。

 そして、プッシュスイッチをこの中にいれて見たところぶかぶかだが、サイズ的に問題無い事が確認できたので、実際に配線した。

最終的に、スイッチをプラリペアで接着した。これで、このスイッチを押し込むと引っ込んでONとなり、もう一度押すと飛び出てOFFとなる電源スイッチとなった。
 これを、元の平型のプッシュスイッチと交換した。カールコードにしたので、伸ばすこともできる。しかも、カールケーブルは"カナリ"丈夫だ。少々のことでは、切れたりする事はない。上の説明では簡単にしたように感じるだろうが、このカールケーブルの被覆を剥いて中の銅線を取り出すのにたいそう苦労した。それくらい丈夫と言うことだ。

タンクバックにETCを入れて、電源スイッチのみを外に出すことができる。これで、このスイッチを見れば、現在の電源のON/OFFがわかる上に、走行中に操作するのも容易になった。

このETCをKeiに付けて走る時には、若干不細工だが、何か機能的な不具合は無いので問題無い。

これで、KeiとBandit 250で共有できるポータブルETCが作成できた。今後は、アトレー7よりも高速料金が安いので高速を使おうというようなちょっとの距離であれば、Keiで行くことが多くなるだろう。

料金の不正なごまかしをするわけでは無いが、あくまでも自主運用なので間違いなく。

2012年5月25日金曜日

ETC電池寿命


昨夜、電源をONにしたまま寝て、起きたらまだ動いていた。これと時計をPICSIOのインターバル撮影で撮ってどれほど持つかテストすることにした。

帰宅して見るとETCの電源は切れており、スイッチをON/OFFしても入らなかった。撮影動画を調べたところ、単4電池8本で10時間程度の持ちだった。思ったほど持たないので少しがっかりしてした。何日かは持つだろうと予想していたのだが。

普通に高速を走るのに、10時間も走ると言うことはまず無いだろうから、そういう意味では、十分持つと言うことができるだろうが。近所のディスカウントスーパーの激安アルカリ電池なので持ちは良くないだろうから、Panasonic製の高級電池ならもっと持つだろう。とはいえ、約10時間毎に電池を入れ替えるのも面倒ではある。

そこで考えたのだが、ETCの電源をONしてゲートをくぐり、くぐり終えたらETCの電源を切る。そして、また、高速を降りるときにETCの電源を入れてゲートをくぐると言うことができれば、ゲートをくぐるときだけONにすればいいので、電池の持ちは飛躍的に伸びるだろう。

高速に入ってからSAなどで車を降りる事はよくあることで、その際にエンジンを切ればETCの電源も切れるはずで、高速道路に入ったら出るまで電源を切ることができないわけではないと思える。しかし、それが可能だとすると、ETCカードを使った詐欺も可能ということになる。

今回のようなポータブルETCを作成して、長距離走る車が途中でこのETCを交換して、それぞれが入った近所のICで降りれば、格安になる。

だが、こんなことは許されない。具体的には、このような不正をチェックするためもあり(道路管理側では、経路確認のためとしているが)、料金所以外に高速道路の途中にETCカードの確認をするアンテナが設置されている。

しかし、ゲートをくぐるときに20km/h制限があるくらいだから、普通に走っている100km/hでのETCとアンテナの通信が確実に行われるというのも難しい気がする。

おそらく、経路を知るためが最大の目的なので、経路が分岐されるジャンクションなどにいくつもアンテナを並べて、とりあえず、受信できればいい位のモノなのだろう。

ということは、そういう所のみ電源をいれておけば問題無い気がする。実際何か不正をしようというのでも無いし。それに、ETCを使うのは、年に何回もあるわけでも無い。10時間というのはそういう意味では、電源を入れっぱなしで走っても問題無い持ち時間ではあるし、まあ、よいだろう。

電源も入るし、カードも認識するので問題ないとは思うが、一度はこのポータブルETCユニットを使って、高速道路を走るテストを行ってみなければならないだろう。

つづく。







2012年5月24日木曜日

ETC組み立て

ポータブルETCの組み立てを行った。
電池ボックスには右上にスイッチが付いているが、もったいないが、これはONのままに固定して使わない。

裏側には、フタがついている。面倒だが、ネジ式だ。一応ネジをしなくてもフタは閉まるのだが、簡単にスライドして開いてしまうので、ネジ止めした方がいいだろう。

フタを取ったところ。安い割にはなかなかの製品だ。

2つの電池ボックスのプラスとマイナスをつなぐ。

次に、スイッチを配線する。

電池ボックスに両面テープを貼り付ける。

そして、ETCり下側に貼り付ける。

ETCの電源コネクタの線を切って短くし、スイッチと、電池ボックスに接続する。
スイッチを本体の上に両面テープで貼り付けて、一応の完成だ。
後ろは、若干見にくいがまあ気にするところでも無いのでいいだろう。

近所のディスカウントスーパーで購入した4つで57円の単4アルカリ電池を8本いれた。
電池ボックスのふたを取り付け。
スイッチを押すと、電源が入り、挿入してあるETCカードの有効期限を喋ってくれた。私は詳しくないが、有名な声優らしい。たしかにカーナビに比べて流暢だし聞きやすい。

とりあえず、電池でどれくらい持つか、一晩中電源をONしたままにしておいて寝よう。朝起きて、もう電池が切れていたらあまり持たないと言うことになる。でも、単4とはいえ8本もあるので、そこそこ持つのでは無いかと思っているのだが。

つづく。