2011年2月22日火曜日

ZT-180届いた

昨日発送したと連絡のあった10インチ中華PadであるZT-180が届いた。
これがパッケージ。少し高級?
裏にも、製品らしく説明書きがある。
開けると、本体が見える。液晶保護のビニルシートが貼ってある。
付属品は、ACアダプタ、LANアダプタ、ぺらぺらの説明書'英語)のみと、シンプルすぎ。
ACアダプタ比較。左が、7インチ中華Padのもの。どちらもPSEマークは無し。
W1500に比べて、バックカバーが樹脂らしく、軽い。これなら持っても手が疲れにくい。
長手のサイドには、電源ボタン(実はこの上に、microSDのスロットがある)、有線LAN端子、シーソ式のボタンとなっている。有線LANの端子は、microUSBと同じようだ。おそらく勝手な配線がしてあるだろうから、他のmicroUSB機器を接続すると壊れるかも知れない。
短手のサイドには、リセット、3.5mmイヤフォン端子、USB端子、miniUSB端子、ACアダプタ端子となっている。ACアダプタ端子は、7インチ中華Padとは互換性がない。
長手のサイドのもう片方には、ステレオスピーカーが付いている。音もそこそこの音量だ。だが、ゲームなどのアプリを起動すると、ハードウエアの音量ボタンがないので、音量調節が出来ない。
短手のもう片方には、小さな穴が一つ。マイクかな。
起動直後の画面。ランチャーは、AWDらしい。かなりアイコンの間隔が広くて、間延びしているので、調節して詰めた。これで、1画面に置けるアイコンの数が増えた。
さっそく、Androidマーケットで、Android system infoを入れて、確認。
でも、なんだか、Android Marketが使いにくい。
メモリは、184MBと少ない。実際は、256MBなのだろう。External storageは、16GBのmicroSDを刺しているので、それが表示されている。マウントフォルダー名は、内部ストレージが、/nandで、SDカードは、/sdcardとなっている。
CPUの項目には、CPUクロックは出ていない。種類は、iMAPx200となっている。これがどれほどのものなのかはよく判らないが、おそらく処理能力の指針の一つと思われるBogoMIPSは、1000を超えている。7インチ中華Padは、500程度なので倍の処理速度になる。確かに、操作した感じは、かなり軽い。タッチパネルも感度が良く、手で触っても十分に操作できる。残念ながら、マルチタッチには対応していない。7インチ中華Padは、感圧式ながら、マルチタッチに対応している。

全体的に、プリインストールされているアプリのバージョンが古い様だ。
Androidマーケットのバーションを調べると、左の7インチ中華Padに比べてバージョンが古いのが判る。プリインストールされていたsimejiも1.7と古く、最新のものをインストールしなおした。

気になった点:

1.無線LANがすぐに切れてしまい、圏外となってしまう。感度が悪いのだろうか。
2.タッチパネルは、お椀状のバックパネルにはめてある感じなのだが、
タッチパネルの端を押すとカパカパと音がし、ペコペコと凹んで、チープな感じになっている。
3.液晶の視野角がとても狭い。なので、普通に正面から見ていても、
右目と左目で見え方が異なり、ちょっとでも本体を傾けると、色が反転して見えてしまう。

無線LANの不具合は、幸いなことに有線LANがあるので、なんとかなるが...。

Androidマーケットは、普通にアプリの一覧を表示させても、なかなか出てこない。もしくは、1画面分の2/3程度しか出てこないこともある。検索すると検索結果として400件などと表示されるのに実際には、10個程度しか表示されない。もうすこし、色々弄ってみることにしよう。