2011年1月28日金曜日

X06HT II

Android端末づいているが、Windows Mobileに比べてとても使えることが判ったので、Softbank回線で使える機種で、低価格化しているX06HT IIに機種変更した。

基本的に、外ではインターネットは使わないつもりだが、いざとなれば低価格なE-MOBILEのHTC Ariaのテザリングも使える。ただ、問題は、電波状態がSoftBankに比べてもあまり良くないことだ。安いものはそれなりと言うことか。

さて、パッケージを見てびっくり。とても小さい。
下のは、丁度一年前に買った911SHのパッケージだが、そのサイズの違いがわかる。HTC Ariaも下の911SHのパッケージとたいして違わないサイズだったので、SoftBankだけ小さくなっているのだろう。これでどれだけコスト削減出来るのか知らないが。

さっそく開けてみた。
マニュアルが殆ど無い。薄いスターターマニュアルだけだった。あと、保証書が2枚。1枚は本体で、もう1枚はACアダプタだ。
表はフラットでなかなか良い感じ。下にボタンが4つ付いている。HTC Ariaのタッチボタンだったので、時々誤動作するので物理的なボタンというのはいい。
右側面には何も無し。
下には、マイクの小さな穴と、microUSB端子のみ。
上面には、電源と3.5mmのイヤフォンジャック。
裏面には、フラッシュ用のLEDとカメラのレンズがある。どちらもちゃんと透明のカバーが付いている。
そして、最後の左側面には、HTC Aria同様にボリュームボタンが付いている。基本的なレイアウトは、HTC Ariaと同じだ。
裏の電池カバーを開けるのには、上面裏のこの隙間に爪などを当ててこじ開ける感じにする。
こんな感じだ。

電池はまだ入っていない。HTC Ariaと異なり、microSDのスロットは、縦なので電池を外さないとmicroSDの取り出しは出来ない。SIMも同様だ。
電池の持ちが悪いと聞いていたので、あらかじめ大容量バッテリーを買っておいた。標準が、1400mAhなのに対して、左側の大容量バッテリーは、3000mAhと倍以上の容量となる。
その為、厚さが丁度倍ほど厚くなっている。リアカバー付きだ。
カバー自体の表面の感じは同じなのだが、カメラのレンズ回りがちょっとみすぼらしい。
特に、LEDとレンズのカバーが付いていないので、むき出しとなるのが心配だ。だが、バッテリーが大きくなって厚くなった分、レンズを直接触りにくくはなっているのだが。
そして、バッテリーカバーを見るとHTC Ariaと異なるのは、接点が無いこと。つまり、カバーが付いているかどうかのセンサーがないと言う事になる。
実際に、カバーをしないで電源を入れると。
ちゃんと普通に起動する。
これが、大容量バッテリー用のカバーを取り付けたところ。もった感じだいぶ厚くなるが、私にとってはこれくらいの厚さが待ちやすくて良い。
3/4以上容量がある状態だったが、一度満充電をした。それから全部使い切ってから充電する様にとの事なので、Android Marketからアプリをダウンロードしまくって、そしてSDカードにビデオファイルを入れて、再生しまくったのだが、2時間ほどではバッテリーを使い切れなかった。それで、夜寝る前にもビデオファイルを再生したままにしておいた。だが、ビデオ再生は連続でできないので、30分程度で止まってしまう。

朝起きてみても、まだ、バッテリーはあった。結局昼近くまでかかって、やっとバッテリーを使い切った。そして充電をしたら、4時間ほどで満充電になった。

まだ最初にもかかわらず、ビデオを5時間程度は連続して再生出来る様だ。これならば、かなり電池はもつ様だ。