2010年9月13日月曜日

久しぶりにアトレー7

雨が止むと、ぐっと涼しくなって作業しやすくなる。

最近バイクばかりだったが、車もやらなければならないことがある。
ドアチェックとピン、そしてスピーカーの取り付けだ。
内張剥がしも用意した。実際とても便利だし、安いので、購入をお勧めする。と、言っても、ドアの内張を剥がすことがない人にとっては無用の長物だが。

では、さっさとやってしまおう。
先ずは、ドアのネジというネジを全部外す。
矢印の7ヶ所。
ドリンクホルダーは開けるとネジが出てくる。
ネジ2本で簡単に外れる。壊れても部品注文して交換は容易い。
ドアの内ノブは、取れないので、この穴に無理矢理押し込んで内張を外す必要がある。
ここのネジは、隠しネジになっているので、カバーを開けてネジを取る。すべて取れたら、内張剥がしで、ブッシュピンを外していく。
なかなか、外れないのでどうしてだろうと思ったら、このゴムを外す必要があった。
ドアのロックボタンもばずしておく。
外したところ。そして、スピーカーも3本のネジを外し、裏のコネクタも外して、取り外す。

ドアチェックピンを下からハンマーで強くたたいてピンを取る。思い切りたたかないと外れない。
ある程度出てきたら、ペンチなどで取る。
取ったピン。
新旧比較。
カチカチいう古いピンは、だいぶ変形していた。
次に、ドアチェックの2本のネジを緩める。
そして、ドアチェックを、スピーカーの穴から手を突っ込んでなんとか取り出すのだが、その前に、どの方向にドアチェックが付いているか調べておく。
矢印のところに、「2」と書いてあるのを確認した。裏には、「2」とは書いてないことも確認した。
とても狭いので、取るのはなんとか取れるが、果たしてここに新品のドアチェックをここから入れて取り付けが出来るのか心配になった。

新旧比較。左が新品。色は違うが、形状は全く一緒。黒い部分の片面にのみ「2」と刻印されている。ちょっと心配だったが、なんとか取り付けることが出来た。元のように、2本のボルトを取り付ける。
そして、ピンをハンマーで打ち込む。
ドアを開け閉めして、確認......(^^)。カチカチ音は消えていた。ドアの開閉もとてもスムーズ。まるで新品みたい。わずか3,000円程度で、この効果。

次に、スピーカー。外したスピーカー。
10Wというのは入力かな。純正はアンプの出力が低いのでこんなもので大丈夫なんだろう。
新旧比較。
取り付ける2,980円のスピーカーと比べても、めちゃくちゃ軽い。磁石のサイズも小さい。で、よく見ると端子の形状が全然違う。

そして、ひっくり返すと...
これって、10cmしかない。小さいスピーカーを金具で16cmのサイズのところに付けていたのだ。

端子は、スピーカーに付いていたケーブルに、端子を付けて対処することに。
端子を付けたところ。
ちなみに、この端子は、近くのデスカウントショップのカーコーナーで売っていたもの。
で、この旧スピーカーの裏に付いていた樹脂カバーを取り外す。ネジを外しても全然外れないと思ったら、接着剤でも止めてあった。
ところが、この樹脂カバーに新スピーカーがなかなか取り付けられない。ちょうど良いところに穴がない。ぎりぎりでなんとか留めることが出来たので取り付けすることが出来た。後は、元どうりに内張を取り付けて、ネジで止める。
完成。

運転席と同様に、助手席側もスピーカーを交換。

で、視聴。

純正のスピーカーが痩せた音しかしなかったので、低音を相当にブーストしていたので、スピーカーが音割れするほど動いているのが目で確認できる。相当ブーミーだったので、調節してノーマル調整してちょうど良くなった。

全体的には、高音がこまらないで出るようになり、音の広がりも感じれる。だが、運転席がわのスピーカーからビビリ音がして、とても不快。

どうしたものか。でも、あまり時間が無かったので、とりあえず、そのままで出かけた。初めは、ビビリ音がしていたが、用事を済ませて帰ってきたら、ビビリ音が消えていた。

再生している曲にもよるのかも知れない。とりあえず、このままで様子を見ることにした。