朝方、佐藤琢磨がリタイヤしてしまってもう見る気がしないと書いたが、実は最後まで見てしまった。
スタート直後の混戦でのクラッシュもすごかったが、コースは、ぼこぼこでバンビーなどという生やさしさじゃなく、空飛んでんじゃねぇというくらいのすごさ。極めつきには、途中で大雨が降り出して、赤旗中断にはなるし。結局、再開されて、最後までレースはあった。
とにかくおなかいっぱいだった。F1と違って、タンクが小さく、燃料補給がなんどかあり、それでまたレースがぐちゃぐちゃになる。さらに、市街地コースの為、車が止まるとフルコースイエローとなって、引き離していた先頭車とのギャップもすべてリセットされる。
そして、F1同様に、タイヤは2種類で、レッドタイヤと言われるソフトと、ブラックタイヤといわれるハード側のタイヤの両方を使わないといけないというルールもある。これはF1に似ている。
また、F1と違ってオーバーテイクボタンというものがあって、これを使うことでエンジン回転数が200回転高く回せるようになる。これば1レース15回まで使える。また1回使うと規定時間は使えないという仕組み。これがオーバーテイクを多数みれる原因かもしれない。とにかくオーバーテイクのほとんど無いF1とは違って順位が入れ替わる醍醐味が面白い。
F1ももう少し考えた方が良い。特に今年は、F1は燃料補給が無くなり、さらにつまらなくなった感じがする。F1は最低重量の撤廃とか、タンク容量の大きさを制限して給油回数を増やしたりとか、もっと、制限を無くして、カーレースの最高峰としての面白さを追求して欲しい。と感じた。
なお、インディーカーは、エンジンもシャーシもワンメイクになっている。来年にはシャーシがリニューアルされるそうで、各メーカーが獲得しようと競争している。いま、各メーカーには2種類のコンセプトを出さしているらしく、1つは近未来的なものと、実現的なものとのこと。
そこで、出ていた近未来的なデザインはちょっとすごかった。
これがそれ。リアタイヤは、フルカバーかとおもいきや。
上部が開いていた。しかも、リアのウイングがない。おそらく、ボティカバーがその役目をするのだろう。すごいのが前輪。
非常に狭い。インディの様なだだぐるぐる回るようなコースなら良いかもしれないが、今回のブラジルのように市街地コースだと曲がらないんじゃないかと。
それにしても、このデザインにしても楽しい。
F1ももっと自由にして面白いものを見せて欲しい。
2010年3月15日月曜日
インディー参戦の佐藤琢磨は...
日本時間の今朝方おなわれた、インディシリーズ第一戦がブラジル、サンパウロで行われた。
注目の佐藤琢磨は、予選10位と新人ではトップで、同じ日本人で3年目の武藤よりも上だった。スタート直前に小雨が降り出してどうなるかと思われたが、スタート時には回復。
そしてスタート! 100mも走ったかわからない第1コーナー直前で、琢磨がブレーキミスで横向きになり、それで数台が巻き込まれてリタイヤとなった。
画面中央の横を向いている黒っぽいのが佐藤琢磨のKVレーシングマシン。
舞い上がってリタイヤとかならないと良いがと思っていたが、悪い予想は当たるものでその通りになってしまった。4時間の放送だったが、最初の1時間を見て、後は、もう見る気がしなくなってしまった。
変な予想したのが悪かったのかもと少し反省している。ファンは、そんな予想しちゃいかんよね。
で、WRC(ラリー)第2戦も昨夜放送があったが、こちらも注目のライコネンは、ひどいクラッシュでリタイヤ。
結局、応援している、小林可夢偉、佐藤琢磨、ライコネンと全員リタイヤ。応援しない方がいいのかなぁ。
注目の佐藤琢磨は、予選10位と新人ではトップで、同じ日本人で3年目の武藤よりも上だった。スタート直前に小雨が降り出してどうなるかと思われたが、スタート時には回復。
そしてスタート! 100mも走ったかわからない第1コーナー直前で、琢磨がブレーキミスで横向きになり、それで数台が巻き込まれてリタイヤとなった。
画面中央の横を向いている黒っぽいのが佐藤琢磨のKVレーシングマシン。
舞い上がってリタイヤとかならないと良いがと思っていたが、悪い予想は当たるものでその通りになってしまった。4時間の放送だったが、最初の1時間を見て、後は、もう見る気がしなくなってしまった。
変な予想したのが悪かったのかもと少し反省している。ファンは、そんな予想しちゃいかんよね。
で、WRC(ラリー)第2戦も昨夜放送があったが、こちらも注目のライコネンは、ひどいクラッシュでリタイヤ。
結局、応援している、小林可夢偉、佐藤琢磨、ライコネンと全員リタイヤ。応援しない方がいいのかなぁ。
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