2010年3月1日月曜日

工人舎 SCシリーズ SC3KX06GS GPSカーナビの実践

SC3KX06Gには、GPS機能があり、ナビソフトも標準で付いている。Windows 7をインストールし直したが、問題なくカーナビソフトは、インストールできた。
車のダッシュボードに置いて、付属のGPSアンテナをつないでみた、
これが、ナビソフトの起動画面。まさにカーナビそのもの。
衛星の捕捉も問題ない。捕捉時間は、数秒だった。家の中では、ほとんどだめだったが、バイク用のカーナビでも同様なので、屋根の下では難しい。また、今日は、天気が悪く、車に付いているカーナビでもGPS捕捉が難しかったのに、これだけ捕捉できるのはなかなかすごいことだ。
さて、実際に走ってみた。
普通に幹線道路を走っている時には、全く問題はなかった。普通のカーナビそのものだ。だが、路地に入って、速度が落ちて、細かい道を曲がると一気に不安定になり、方向が定まらず、回転しだす。車のカーナビの様に、方位センサーや、モーションセンサーが無いために、どの方向に向かっているのか検出できない為だろう。だが、バイク用のナビも同様なのだが、これほどひどく回転することはない。これは、ソフトの問題だろう。幹線道路を走るだけなら良いだろうが、細かな路地を走るのは難しいと感じた。しかし、細かい路地にこそ、ナビが必要なのだが。

ただ、今日は、最初に書いたように、天気が優れず、GPSの捕捉が難しい天候だったので、その影響かもしれない。また、天気が良いときに試してみたいと思う。