2010年2月19日金曜日

イリジュームプラグ交換

更新が滞ってしまった。風邪気味だったりして、あまりバイクにも乗れなかった。週末天気が悪いというのもあった。今週末は、ネタがあるので更新できるだろう。さて、プラグ交換だ。

ヘッドライトON、グリップヒーターONで、始動直後に、アイドリングが少し不安定という症状があり、おそらく、電圧の不安定さがあるのだろうと考え、より高機能なプラグであるイリジュームプラグに交換してみることにした。
これが、イリジュームプラグ デンソー「IUF22」。Yahooオークションストアーで、1,100円送料込みで1,260円とリーズナブル。交換は、とても簡単で、10分程度の作業。特別な工具も必要ない。
メットインのそこにあるフタを、ネジ二つをとって開ける。
このように、エンジンが見えるようになる。プラグは、画面上方向にある。
使用するのは、標準搭載工具のボックスレンチとドライバーのみ。
プラグキャップを外す。
ボックスレンチを差し込む。
ドライバーを、ボックスレンチの穴に差し込んで少し力を加えると簡単に緩む。後は、手で回してプラグを取り外す。
上が、新しいプラグ。電極がかなり細い。これなら少々電圧が低くても火花が飛びやすくなるだろう。
これが、元々ついていたプラグ。こんがりきつね色で全く問題ない。まだまだ使える。もったいないので取っておくことにする。
新しいプラグの頭についているキャップを取っておく。これを忘れると、プラグキャップがつかなくて慌てることになる。実際、慌てた(^^;

後は、外したときと逆に、ボックスレンチで取り付けて終了。

ついでに、少しアイドリングを低く調整した。2,000回転程度にしておくと、エンジンが暖まると3,000回転まで上がることがあり、高すぎる。

さて、走ってみた感じだが、あまり変わったような感じがない。6,500回転程度で出る微振動が少し減ったかなぁ。という感じ。冷えたときにあまり暖機しないで走ると、信号待ちでやはり、回転が少し低くなって、1,300回転まで下がってしまう。だが、以前だと、ここから走り出そうとするといっテンポ出足が悪くなる、もしくは、エンジンストールという状況は少し改善した気もする。

走行中は、全く変化なし。もう少し変化がほしい気がする。